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失恋から立ち直る方法

恋の季節は突然やってくる。
その人の何を見て感じて恋に落ちるのかは、人それぞれ。
人には個性があるように、好きなタイプもさまざま。
好きになって、その想いを伝えたり伝えられたりして、カップルは誕生する。
そうやって、やっと大好きな人と両思いになれたのに時間が経つと相手とのズレを感じることもある。
あれ? なんか状況が思ってたのと違う…。この人は私との将来をちゃんと考えてくれているのだろうか?
…みたいな。

案の定、この恋は続かない。

大好きな人との別れは本当にツライ。フラレたらもっともっとツライ。
今までの恋人関係が、失恋した時点で他人に変わる。
もう今までみたいに連絡も取らなくなり、会うこともなくなる。

何がいけなかったのか考えてしまう。

悲しい…。

恋と失恋を何度も繰り返したが、20代での失恋よりも30代での失恋の方が傷は深く、立ち直るのに苦労した。

でも、立ち直った。

失恋から立ち直る方法

①感情をしっかり味わう
失恋の傷が深い場合、何も手につかなくなる。無理に忘れようとしても逆効果。それよりも自分は悲しいという感情をしっかりと気が済むまで感じる方がいい。

②とことん泣く
心に抱えた悲しみを洗い流すように、とことん泣く。もうこれ以上、涙がでないというくらいまで泣くと気分もスッキリする。

③気分が落ち着いてきたら、好きな映画を見る。
どっぷりと映画の世界に浸る。現実から離れた場所に自分の意識を置くようにする。

④誰かに話すのは、感情に蓋ができてから。
失恋の悲しみを味わい尽くしたあと、その気持ちに蓋をして、ちゃんと心にしまうことができてから、過去の恋バナとして話すこと。
感情が整理できてない状態で誰かに話しても、悲しみや後悔や怒りが思い出されて傷を深めるだけ。
過去の恋バナとして、誰かに話せるようになったら、それは新しい出会いにつながるきっかけになるかもしれない。

⑤時間が必要
傷が治るのにある程度の時間は必要。それは心の傷も同じ。ゆっくり前を向いていこう。

⑥新しい出会いの予感
別れは新しい出会いの予感でもある。別れは悲しいけど、その先には新しい出会いが待っていると信じてポジティブになること。
実際、別れた後にすぐ結婚相手にめぐり逢うこともある。


失恋という経験は自分の内面を磨いてくれる。
決して無駄ではない。失恋したって、いい恋だったと思える日がきっとくる。

だいじょうぶ。
立ち直れるよ。

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