土子君枝
恋愛小説
最近、あらゆるSNSに興味を持ちはじめて、ブログやTwitter、InstagramにFacebook、そしてnoteへ。 1975年生まれの私は、携帯電話のない時代を20年過ごし、携帯電話やネットを使う生活を20数年過ごしている。 携帯電話を使うようになったキッカケは、私の就職先が大手の携帯電話販売店だったから。 「うちの社員なら携帯電話を持たないとダメだ」 と先輩に言われ、当時は、お金持ちしか使えなかった携帯電話をいち早く手にすることに。 でも、周りの友達はまだ誰も持っ
「努力とは?」 という質問にAIのNovaは このように答えてくれた。 実は私もそう思っていた。 努力のイメージは、なんだか大変そう。ツラそう。忍耐って、そんなに耐えなきゃいけないの?…とまあ、何とネガティブなイメージ。でもやらなきゃならないしなぁ~。 そんなネガティブなイメージがある努力で目標達成なんてできるのだろうか? 目標達成にそんな努力って、本当に必要なのかなって。 例えばピアノ。 私はピアノが好きだ。 練習するのが楽しくて毎日弾いている。 できないところが弾
恋の季節は突然やってくる。 その人の何を見て感じて恋に落ちるのかは、人それぞれ。 人には個性があるように、好きなタイプもさまざま。 好きになって、その想いを伝えたり伝えられたりして、カップルは誕生する。 そうやって、やっと大好きな人と両思いになれたのに時間が経つと相手とのズレを感じることもある。 あれ? なんか状況が思ってたのと違う…。この人は私との将来をちゃんと考えてくれているのだろうか? …みたいな。 案の定、この恋は続かない。 大好きな人との別れは本当にツライ。フラ
「ママ〜」と、幼い子どもの声が聞こえた。 私は瞑想中だったのだが、窓を全開に開けていたので近所の子どもの声が耳に入ってきた。 私がなぜ瞑想していたかというと、知りたかったからだ。 「自分が気づいていない自分とは?」 この問いの答えが知りたかった。 神様に聞いてみると、 神様は私にこう訪ねてきた。 「ずいぶん楽しそうじゃのう。そなたはなぜ、舞台に立ったのじゃ?」 目の前にステージがでてきて、ステージの上にはウクレレを演奏するおじさんが立っている。そして、その隣にはマイ
初恋っていつだろう。 さかのぼってみると、たぶん小学校6年生くらいだったような…。 でも、その好きな人はめちゃめちゃ頭が良くて、レベルの高い学校へ行ってしまったのよね。 年月が経ち、成人式を迎えたとき、同窓会で彼に 「実はあのとき好きだったんだ…」 ということを伝えると、彼は 「言ってくれればよかったのに~」 と嬉しそうに笑っていた。 当時は携帯電話もなかったから、連絡先は自宅の固定電話しかなく、今みたいに気軽に連絡できなかった。 当時大学生の彼は地元からめちゃめ
宇宙図書館とは、潜在意識の奥深い場所にあるとされる場所。アカシックレコードと言われたりする。 人には顕在意識という、認識している意識と潜在意識という無意識がある。 この無意識領域の部分は意識全体の90%を占めると言われている。 そのため、無意識にやっていることが圧倒的に多いわけなのだけど、無意識なので、やっている本人は「他の人から見たらそれがすごいことだ」ということに気づいていない。 自分の本来の能力は潜在意識に眠っている。 意識を大陸に例えると、海の上に出ていて見え
習慣その1❤️ハグ 喜びはハグで表現する たとえば、恋人からプレゼントをもらったとき、うれしい喜びは感謝の言葉だけでなくハグして愛情表現する。 習慣その2❤️感謝 感謝はその都度、言葉で伝える たとえば何かしてもらったとき、些細なことでも「ありがとう」と言葉でその都度きちんと感謝の気持を伝える。 言わなくてもわかってくれてるはずという思い込みはしない。 習慣その3❤️手をつなぐ 一緒に歩くときは手をつなぐ 恋人同士、夫婦になっても一緒に歩くときは手をつなぐ。 習慣に
私が携帯電話を販売する仕事をしていたときに学んだことは、接客の仕方。 あいさつの仕方からクロージングまで、様々な研修を受けた。 まず、お客様に対しては当然ながら敬語で話さなければならない。 ここで正しい敬語が使えないと、上手くコミュニケーションがとれない要因になりかねないので、正しい敬語が使えるようになろう。 学生のときから目上の人に対して敬語で話すように心がけていれば、さほど抵抗はないと思うのだが、中には敬語が苦手という人もいるだろう。 これはもう慣れるしかない。 敬語
目には見えない「愛のエネルギー」。 目には見えないけど、感じることはできる。 さて、どこで感じるのか。 それは「心」である。 心はどこにあるのか。 おそらく、みんな異口同音に「胸のあたり」と答えるだろう。 それは言葉の表現でも証明されている。 胸が熱い 胸を打つ 胸を弾ませる 胸が踊る 胸のつかえが下りる 胸が張り裂ける 胸が痛む 胸騒ぎがする 胸がいっぱいになる 胸が晴れる など、これらの表現により胸のあたりに心が存在することを知ることができる。 心とは目には
東京芸術劇場にて、シェークスピアの「リア王」を観てきた。 私の推しである小池徹平くんが出演していたので、ぜひ観たいと思って行ってきた。 舞台は大きな劇場であったがほぼ満席状態だった。 二階席から観たので、観客席と舞台が180度よく見えた。 途中20分休憩が入って約3時間の舞台だったが、時間が経つのが早く感じた。 シェークスピアは悲劇のストーリーを書く劇作家で有名だが、このリア王も悲劇。 数々の名言を残している。 ストーリー全体を観て思ったのは、人は信頼している人の言うこと
最近、朝の散歩を楽しんでいる。 雲一つないまっさらな青い空はグラデーションを帯びて感動するほどキレイだ。どこまでも続く空は、みんなの意識に似ているかもしれない。 散歩をしているときは、朝の澄みきった空気を吸いながら、遠くの景色を見て、空を見上げて私は宇宙の一部だという意識を高めるようにしている。 小さい子どもがいるときは、子どもにばかり目がいって、全くもって周りの景色を見る余裕はなかった。だから、苦しかった。子育ては楽しい部分もあるけれど、それはほんの一瞬で圧倒的に大変だ
「まず、運気を上げたければ誰よりも先に挨拶をしなさい」と何かの本で読んだことがあったんだけどね。 運気は上げたいって思うよね。そのほうがしあわせになれる確率が上がる気がするから。 そう、だから、いつもは子どもの送り迎えのときとかに、知らない人でもすれ違い様に挨拶を自分からしようと実践していたのよね。 そしたら、挨拶を返してくれる人が100%ではないんだよね。 知らない人だし、ね・・・って感じなんだろうか。無視されてしまったってちょっと、傷ついていたりしたわけ。けっこう
今までの人生経験で、なぜかトントン拍子に事が運んだことを思い出してみた。 一番大きな運命の変わり目はやはり「結婚」だろうか。 私の二十代は勤め先がほぼ女性社員が占める会社だったため、かなり出会いを求めて外で婚活していた。 元々、私は社内恋愛は嫌だなぁ~と思っていたので、社内の男性社員には恋心を抱くことはなかった。 もちろん、同僚の中には社内恋愛して結婚までした人も何人かいる。 男性社員からしたら、タイプのちがう若くて可愛くてキレイな女性社員を選び放題みたいな、実にう
占い師の父がまだ生きていた頃に質問したことがある。 「もし、自分の人生を自分が選んでシナリオを作って生まれてきているなら、なんで貧しい家庭に生まれてきたりするの?」 なぜ私がこんな質問をしたのかというと、父からは 「子どもはみんな親を選んで生まれてくるんだ」 と聞かされていたからだ。 医者になりたければ、医者の子どもの方が医者になれる可能性が高いし、政治家の子どもの方が政治家になれる可能性が高い。歌舞伎役者になりたければ歌舞伎役者の子どもがなれる可能性が高いというよ
人生100年時代。 どんな時でも明日は来る。 100年って長いと思っていた私も、まもなく折り返しに入る歳になる。 10代は好きなことを一生懸命やっていた。若いってすばらしい。この若さがどれだけ価値があるものか、若いときには気づかないものだ。 20代は人様のために一生懸命働いた。そして将来のためにコツコツ貯金した。恋愛もしたいから、仕事も恋も全力で。恋愛もたくさんした。だから、失恋もたくさんした。 30代は新しい家庭を作って、育児を一生懸命やっていた。 念願の寿退社。 夫
メンタルとは、一般的には個人の心の状態や精神的な健康を指します。 心と体はつながっているため、心が病んでいるとそれが体にも影響します。 それは「病」という漢字を 分析してもわかります。 丙(ひのえ)が 疒(やまいだれ) の中に入ると 「病」になります。 丙とは、太陽のこと。 太陽は西洋占星術では「魂」を表します。 つまり、自分の魂が「やまいだれ」をまとうと病の気を発して病気になるのです。 ちなみに私もかかったことがある病気の癌。 これは、疒(やまいだれ)の中に