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残念な講師に出会いました (-_-;)

つい先日のことです。
受講したオンラインレクチャーでとても残念なことがあったんです。

講師の方は、その道のベテランさん。つまり専門家です。
講座の内容は確かに興味深いものでした。

なんですが……

とにかく話が分かりにくい。
というか、聞きづらい(-_-;)

口下手さんなのかもしれません。
緊張されてたせいかもしれません。

それはそれとしてもです。
言っていることが聞き取りにくい。
頭に入らない。
だから、分かりにくい。

図解があったので何とか救われましたけど。
それでも聞き続けるのが大変で (;'∀')

その話し方「もったいない!」

発音が悪い、ということではないんです。
活舌が悪い、でもないんです。

でも、聞いていて疲れてしまう。
集中できなくて、理解も出来ない。
話に飽きてしまう……

見事な悪循環が起きていました。

あ~もったいない!と思いましたよ。

だって、せっかく内容は素晴らしいのに、それが十分に伝わらなくて、そのせいで受講者に不満を持たれてしまう(泣)
 

「あなたの話し方でメチャ損してますよ!」

できるならそうお伝えしたかった。
でもね、親しい間柄でもない人に、さすがにそれは言えません。

教える側からは気づかない?

まあそういうわけで、ちょっとモヤモヤしちゃいました。

かくいうわたしも、かれこれ5年、講座や瞑想教室などで人様に何かを教えたり伝えたりする仕事をしています。
でもこういうことって、教わる側に立ってはじめて気づくことなんですよね。
 

今はオンラインで自由に活動が出来ます。
個人ビジネスやお教室ビジネス、あるいは個人コーチングなどなど。
人に何かを教えたり指導している人が世の中にはたくさんいらっしゃいます。

どなたもしっかりと学んで、経験を積んで、良いモノを提供されていると思います。
きっと自信を持って真摯に活動されているはずです。

でも、ですよ。

「教え方」を習いましたか?
「教えるスキル」は学びましたか?

知らないことは出来なくて当たり前

教える時の話し方や、伝え方。
受講者さんの反応の読み方。
しっかりと理解してもらうための説明の仕方。
(プレゼンのやり方とは違います)

もちろん学んできたよ!
という方ばかりではないと思うんですよ。
(そもそも、それに特化した講座ってあるのかな?)

だから、前述したような悲しいことが起きるわけですよね。
 

「教える」ための話し方・伝え方のスキルとは、コミュニケーション技術の一種です。
でも、一般的なコミュニケーションと同じではありません。

なぜなら、教える・導く場では、相手の学びと意欲をサポートすることに
特化する必要があるから。

だから、いくら話し方やプレゼンの仕方を習っても、それだけでは不十分なんです。

教える心理スキルとは?

では、どうしたらいいのか?
今の自分の教え方にどんな落とし穴があるのか?

わたしはそのことをNLPで学びました。

※NLP(Neuro Linguistic Programming 神経言語プログラミング)
1970年代にアメリカで生み出され、今もなお進化し続けている実践的な心理学。
仕事やビジネス・人間関係・コミュニケーションなど人生全般で活用できる心理スキル。
〔注〕今話題の自然言語処理(NLP)ではありません(笑)

わたしの周りには、個人で何かを教える仕事をしている方が大勢いらっしゃいます。

なので、そうした方々のために、実践ですぐに役に立つような知識とスキルをまとめて、お伝えできる場があればと思い、さっそく作りました。

題して「教える人のための心理スキル実践講座」! 

もっと知りたい人はこちらを見てね。

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