初辰まいりの日に好評限定販売😋すみよしすいーつ「磯歯津路」(住吉大社)
我がまちの住吉っさん(住吉大社)では、毎月最初の辰の日は「初辰まいり」の日で、商売発達のために遠方から訪れる人も多く、早朝から大勢の参拝客で大変賑わいます。
初辰まいりの詳細はこちらをご覧下さい⤴
私は商売人ではありませんが、初辰まいり(初辰さん)の日は境内には多種多様な露店がたちますので、時間がある時にはぷらっと参拝します。なんせ、我が家から住吉っさんは徒歩5分の近さですから😊
初辰まいりに行った際によく買うのが、すみよしすいーつ「磯歯津路」です。
因に「磯歯津路」とは、我がまちの住吉津に上陸した渡来人が住吉っさんを経て、平野区の喜連瓜破、長吉を経由し、首都である飛鳥(シルクロードの東端)を目指したとされる古代の国際街道のことです。
磯歯津路は、我が住吉の名店5社の銘菓5種類が詰め合わされ、現在1袋800円(税込)で販売されています。以前は650円でした。
《喜久寿☆どら焼き》
|喜久寿《きくじゅ》(住吉区東粉浜3-28-12)は、住吉っさんのすぐ近くにある、創業昭和25(1950)年の住吉菓庵です。
どら焼は喜久寿の名物で、1個税込238円です。
キツネ色に焼けたふっくらふわふわ生地の中に、程よい甘さの大粒小豆だけでなく栗が入っているのが喜久寿のどら焼の特長です。
素朴な味でホンと美味しいです。このピシッと霜柱状の生地の断面(気泡の関係でできる霜柱)は職人技なんだそうです!!
《末廣堂☆さつま焼》
末廣堂(住吉区東粉浜3-12-14)も住吉っさん近くの、明治初(1868)年創業の住吉っさん御用達菓子店です。
さつま焼は、その昔、住吉の物産であったさつま芋を形どった浪華住吉名物で、1個税込183円です。
十勝小豆を精製した淡白な味のこしあんを秘伝の皮で包み、心を込めて一本一本竹串にさして焼き上げいます。
原材料は小麦粉 砂糖 卵 小豆だけと至ってシンプルですが、こちらも素朴な味でホンと美味しいです😋
《フローレンス☆観音ゴマサブレ》
フローレンス(住吉区苅田7-9-19)は、住吉っさんからはかなり離れていますが、昭和52(1977)年創業のケーキ工房です。
「観音ゴマさぶれ」はあびこ名物です。日本で最古の観世音菩薩の仏閣で、節分の厄除け祈祷で知られている「あびこ観音」のお膝元にちなんで作られたサブレです。
2枚入っていました。1枚は税込65円(2枚で税込130円)です。
ゴマサブレの案内も入っていました。
ヘルシーな黒ゴマをふんだんに使っていて、サクサクサクッと食感も良くてこれもホンと美味しいです😋
《粟新☆穂の香》
粟新(住吉区上住吉1-11-1)は、住吉っさん南東へ徒歩6分ほどにある、明治25(1892)年創業の粟おこし店です。
「穂の香」には、3種類の味がありますが、入っていたのは「黒糖の風味」でした。1本税込150円です。
お米本来の味と香ばしい香りを引きだした本格的な粟おこしに、沖縄産の黒糖と落花生を加えています。
こちらもコクがあって、食感も良くて美味しく戴きました😋
《福壽堂秀信☆ふくふくふ》
福壽堂秀信(住吉区帝塚山東1-4-12)は住吉っさんの北東へ徒歩18分と少し離れています。昭和23(1948)年に南地宗右衛門町にて創業した菓匠館です。
福を呼ぶお菓子「ふくふくふ」には8種類の味がありますが、入っていたのは季節限定の「みかん」でした。1個税込216円です。
ふくふくふは、米粉をブレンドした生地に餡を練り込み、蒸し上げた独自製法でしっとりふっくらした食感と見えない餡が薫る独特の味わいが楽しめるのですが、
みかんの優しい酸味と甘みとが口の中に広がってこれもホンと美味しです😋
ホンとどれも満足いく美味さの、我が住吉の名店5社の銘菓5種類が一度に楽しめるって最高じゃないですか\(^o^)/単純に各お店で5種類の商品を1つずつ買うと917円となりました。それが800円で買えるのですからお得さもあります!!
明日2/3(金)、住吉っさんに参られましたら是非、楠珺社から御本殿の途中に出る露店で販売の『すみよしすいーつ「磯歯津路」』を是非!! 但し、数量限定ですので売り切れる前に!!
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