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私の本棚には"鳥取砂丘"関連の本も多いですが📖1冊の本から鳥取砂丘研究の第一人者・赤木三郎先生とお会い出来ました!!

1998-11-22

今から29年前の平成7(1995)年11月3日(火・祝)、初めて"日本一の砂丘"「鳥取砂丘」(鳥取市)を訪れました。

1999-01-02

その後、2~3ヶ月に一度は様々な疑問を探りに通うほど、鳥取砂丘にハマりました。

2024-04-06

鳥取に行かないとゲット出来ない鳥取砂丘の本を購入したり、鳥取市立図書館や鳥取大学で過去の文献もコピーしました。

1991-07-01

鳥取砂丘にハマるきっかけとなったのが、当時鳥取大学教育学部教授であった赤木三郎先生の『砂丘のひみつ (地球の歴史をさぐる 9)』(青木書店)を、当時あった「大阪府立夕陽丘図書館」(大阪市天王寺区)で見つけたのに始まります。

1991-07-01

鳥取砂丘を中心に、地球の歴史でいちばん新しい時代の第四紀の自然界のできごとを、人間と砂丘との関わりにも触れながら平易に説いていて、実際にこれまで行ったことのなかった鳥取砂丘へ行き、自分の目で確かめたいと思いました。

この頃、遺跡の発掘調査をしていた為、砂丘遺跡にも興味が生じ、長瀬高浜遺跡(鳥取市)にも行きました。

又、鳥取砂丘だけではなく、他の砂丘も比較の為観に行くようになりました。

1999-08-08

月日は流れ、赤木三郎先生は放送大学鳥取学習センターの所長となりました。これはお会い出来るチャンスだと思い、平成11(1999)年8月7日(土)・8日(日)放送大学鳥取学習センターで面接授業「自然の脅威・鳥取地震」を受講しました。赤木先生の授業ではありませんでしたが、見学施設からの移動中のバスの中だけでなく、授業終了後に先生のご自宅にも先生の車で招いて戴き、じっくりとお話を聴くことが出来ました\(^o^)/

その17年後、平成28(2016)年7月16日(土)・17日(日)に放送大学鳥取学習センターで面接授業「砂丘遺跡の考古学」を受講しましたが、

赤城三郎先生は平成26(2014)年2月5日(水)にお亡くなりになられていました(82歳)😭

1997-09-13

私自身『砂丘砂に隠された歴史-鳥取砂丘の形成過程-』というタイトルで、学んできたことをまとめ初めていましたが、

1997-09-13

今から27年前でストップしてました\(◎o◎)/!
また新たな研究成果を踏まえて完成させたいと思いますが💪
なかなか時間に余裕が無く。。。

このハガキは鳥取砂丘の形成を分かりやすく表したものですが、鳥取砂丘の砂のルーは、40~50km離れた中国山地の千代川流域の花崗岩がルーツというのも驚です😲砂丘の特異な地形は自然の芸術作品だし、砂丘砂を顕微鏡で観ると宝石です✨

2009-10-15

そうそう、鳥取砂丘について色々と学んでいたおかげで、平成21(2009)年10月の「第1回 鳥取砂丘検定」にも難なく合格しました✌

ホンと偶然図書館で見つけた1冊の本をきっかけに色々と経験出来ました。やっぱ学ぶことは楽しいです🖊だから今も放送大学で学び続けています~

#わたしの本棚 #鳥取砂丘 #赤木三郎

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