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【ご当地B級グルメ】"スープが甘い"播州ラーメン発祥の地🍜西脇大橋ラーメン(兵庫)

これまで私が行ったこのある飲食店の"日本1号店"や"発祥の地"を紹介しましたが⤴今日は"播州ラーメン発祥の地"である「西脇大橋ラーメン」を紹介します。


8年前、2014(平成26)年7月22日(火)に行きました。最寄駅はJR加古川線の新西脇駅でお店までは徒歩約24分です。

私は電車の接続が良くなくて西脇市駅から36分歩いて向かいました。走るのは苦手ですが、歩くのは平気です。歩いていると色々なものと出合え楽しいですし。

2014-07-22

お店は西脇小学校東の市道沿いにあります。県道17号から国道427号に入り直進すると「上野北」交差点が現れます。交差点には西脇大橋ラーメンの方向を示す看板もありますので、迷うことなく直進します。

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上野北の交差点から北へ約200m行くと到着です。駐車場もあります。

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西脇大橋ラーメンは、1960(昭和35)年に西脇大橋の袂で創業しましたが、1991(平成3)年に現在地に移転しました。

西脇いちおしグルメ「元祖ご当地グルメ!播州ラーメン」より
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西脇多可料飲組合が認定する「播州ラーメン店」には「認定店之証」が掲げられており、西脇市内に5店舗・多可町内に2店舗あります。 各店とも"甘いスープ"を基調にしたこだわりのラーメンを提供しているというので食べ比べもしてみたいです。

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店内はテーブル席に

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座敷席もありました。

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座敷席の壁には、「播州ラーメン発祥の地」のが掲げられています✨西脇大橋ラーメンは、1960(昭和35)年創業の播州ラーメンの元祖なんです!!

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現在は「ジャンボラーメン」(麺2玉)が1,090円、特製ラーメン(麺1玉)が690円になっています。又、ご飯はそれぞれ20円アップしています。

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特製ラーメンを注文しました。

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麺は昔ながらの中華ソバを使用していて、中太の縮れ麺です。基本的にはゆで具合は固めです。

「麺柔らかめ」・「スープ濃いめ」など希望がある場合はオーダー時に伝えるといいみたいです。

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創業以来同じ醸造元の醤油を使い、豚と鶏ガラに数種類の野菜、そこに秘伝の材料を加えてじっくりと引き出したスープはまろやかな甘さと深いコクが味わえます。癖になる甘さで勿論スープも全て飲み干しました😋

織物産業が盛んであった昭和30年代(1955~1964年)、西脇市には織物工場で働くため、西日本各地から集団就職でやってきた若い女性労働者が多く住んでいました。こうした女性労働者の口にあうように工夫を重ねて生み出されたのがこの"甘い"スープのルーツと言われています。

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チャーシューはアバラとモモのが1枚ずつ入っていましたが、これらもホンと美味しくて!!

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2012(平成24)年に放送された「さすらいのプラチナワゴン~歌手・美波丈太郎の事件簿~」は西脇市でロケがあったようで、西脇大橋ラーメンも登場。主役の里見浩太郎さんらのサインや写真もありました。

2014-07-22

「今やらなければ  何時出来る  わしがやらねば 誰がやる」とかお店に名言が掲示されているのは何か感動しますね。これは日本の彫刻家・平櫛田中さんの言葉だそうです。

テレビや雑誌にも数多く取りあげられる播州ラーメンを代表する有名店で、週末を中心に昼時には行列ができる人気店でもあります。ご当地ラーメン好きな皆さん、是非!!

西脇大橋ラーメンに向かう途中、歩いていたので珍しい"飛び出し注意"の看板も見つけまし。私は飛び出し注意のコレクターでもあります。

マンホールの蓋のコレクターでもあります。この西脇市のマンホールの蓋のデザインは、西脇市は東経135度と北緯35度が交差し、日本列島の中心にあたることから「日本のへそ」を示すものとなっています。

西脇市の日本のへそにも行ったことがありますので、明日はその紹介をしたいと思います。


地方を歩いていると、知らない人でも明るく挨拶して下さるのは嬉しいですね。最初の頃は戸惑いましたが、今では明るく挨拶が返せるようになりました✌


#ご当地グルメ #ご当地ラーメン #播州ラーメン

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