見出し画像

エニタイム入会3か月レビュー

エニタイムフィットネスに入会しておよそ三カ月経過。そんなに安いものではないのでいったん振り返り。
ジム入会してみようかな、でもそんなに通わんかったら勿体無いよな、って悩んでるひとの参考になれば幸いです。ならんかったらごめんw

入会動機

膝の機能回復のために筋トレ

靭帯損傷の怪我からもうすぐ3年。昨秋は練習量の増加にしたがって古傷が痛むことが多くなっていました。リハビリ期によく取り組んでいたスクワットなど重量を扱うトレーニング環境を手放して時間がたち、その代わりにランニングそのものに充てる時間が多くなったことの副作用なのかなって。

なので今冬はランニングの練習時間を減らしてでも筋トレの時間を確保しようと思ったってワケです。

室内練習の機会を増やす

ランニング初めて7年目になるけどこれまで寒い時期に必ず(まじ7/7で)故障してたので、これまでと冬の過ごし方を変える必要があった。で、考えたのが室内で走る、ロングパンツ履いて走る、この二つ。

他にもメンテナンスだとか給水だとかあるけど、ここで言いたいのは保温。トレッドミルって奨励されないことも少なくないけど背に腹は代えられません。

利用状況

週3~4回くらい

平日3回のランをジムで行い、休日2回は外で走る。このサイクルが1~2月でようやく出来上がった感じでとても良い。これとは別に朝走って夜は筋トレとか、その逆とか、二部練を簡単に実施出来るようになったのもデカい。結果、週に4回というのが平均値。

月16回の利用回数で月会費7500円を割ったら約470円。会社の福利厚生施設として市内にある体育館・トレーニング施設の利用料は250円。

意外にも朝練

するようになった。わりと暖冬なのにも助けられてて週に1~2回は出勤前にジムに行ってる。ポイント練習の次の日に行ってストレッチしてファンクショントレーニングして出勤すると半日は身体が温かいまま過ごせるので良い。

遅くまで仕事した後でジムにいくなんてことはあんまりないけど、正月休みの間は夜遅くにも行ってた。平日20時半・休日18時までの開館で公務員カレンダーで営業する前述の体育館との差は大きい。

雨の日でも

または雪がちらつく日でも練習できるっていうのも良い。悪天候時にまで練習メニューの消化に執心することに価値はないなんてハナシじゃない。雨だ雪だランオフだと嘆くタイムラインを眺めながらのトレッドミルはとても美味い。いや味はしないな。

どんな天気の日でも1時間かそこらの運動時間を気軽に獲得できるっていう安心感は、1週間の負荷を平均化するのにすごく役に立つ。おかげで今のところは故障しそうな兆候がない。

山に行った後のお風呂

とか、外でがっつり走った後のシャワーとか、そういうときに数百円の銭湯に行くんじゃなくてエニタイムでシャワー浴びて済ますみたいな使い方が気に入ってる。
特にわたしは自宅発着のランニングの機会が少ないので、もしかしたら当てはまらない人の方が多いかも。家でお風呂入ったら良いやん?みたいな無邪気な指摘はわたしの家族関係の闇に触れるのでお勧めしませんw

また全国どの店舗でも入室・利用できるっていうのが良い。とくにわたしみたいにあっちこっちすぐに出掛けちゃう尻軽にとって大変ありがたい。出張先でも気軽に運動できちゃう。出先で走るならゆっくり観光ランしたいけどね。12月に走った大垣の街はすごく良かった。

分かる人にしか分からないみどり橋
「聲の形」の聖地巡礼だったんだね。あぁ京アニ

評価

時間帯や天候など定量化できないけど、その部分でのバリューが大きいと感じるので今のところアリ。そう思えるのはわたしが普段から週5~6回のランニングを実施してて、ジムに置き換え可能な機会を豊富に持っていたからかな。

エニタイムは春になったらとっとと退会しちゃおうって考えてたけど、暖冬のせいで花粉症シーズンが早く到来したし継続しようかなって気分。そう言ってるうちに梅雨になって夏になるんだね。

あと、膝の痛みが最近ほとんどない。原因は複合的なんだけど、筋トレを通じて身体の使い方ともっかい向き合えたのは良かった。11月に指導してくれてトレーニングの方向づけをしてくれたリアクトワークスのすーさんにも感謝してる。

信越100mileフィニッシャーのすーさん(右)がいる
リアクトワークスは香椎駅前!

課題

室内と屋外のランニング環境の違いをどう埋めるか。着地衝撃の物足りなさとか眼と脳のはたらきとか、トレッドミルと外じゃやっぱ微妙に違う。怪我しなさそうな気がするのってその違いから来てるだけかもしれんし、外が暖かくなったら室内屋外の比率をチューニングしたい。

あとは視覚を無駄に刺激する女性が居たり嗅覚を無自覚に刺激する男性が居たりするけど目をつむって鼻をつまんでマナーよくこれからも利用したいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?