クスリは両刃の剣|クスリのアウトプット#5
きむっちです。
「クスリ」と言えば治療に使われることからいいものだと思われますよね。
一方で、クスリには副作用もあります。
今回の記事では、クスリの有効性・安全性・危険性を交えながら書いていきます。
この記事を読むことで、クスリの両刃について知ることができますよ。
クスリの有効性
クスリを使うことで病気の診断・治療・予防など、健康の維持や増進に使われます。
決められた使い方、使う量をきちんと守ると最大限のベネフィットを得られることができます。
ベネフィットとは
まず、ベネフィット(benefit)について説明しますね。
ベネフィットというのは英語で「利益」という意味があります。
ビジネスでは「変化の体験」の意味も含まれています。
「1日3分続けることでリバウンドしなくなる」というのが一例です。
クスリの有効成分においても、ビジネスの意味合いが含まれています。
リスクとは
ここからくすりのリスク(risk)について解説していきます。
最初に「リスク」の意味について説明します。
【リスクの意味】
リスクには次のような意味があります。
● 危険
● 危険度
● 予想したとおりに
うまくいかない可能性
● 失敗したり損したりする危険
【くすりにおけるリスクとは】
クスリでは、そのリスクをできるだけ抑えて、最大限のベネフィットを得られるように工夫されています。
実際には使うタイミングや個人差によってリスクの度合いが大きく変わります。
くすりにおけるリスクでは食べ物、飲み物、食べる順番などによっても異なることがあります。
【リスクには金融商品でも使われる】
クスリのことから脱線しますが、
金融商品の場合には「為替リスク」や「投資リスク」も含まれます。
「リスク」という言葉も幅広く使われていることがわかりますね。
くすりの種類によってリスクの度合いが違う
実は、くすりの種類によってもリスクを伴うまでの摂取量が異なります。
これを「安全域(あんぜんいき)」と呼ぶことがあります。
安全域が広い成分の例としてペニシリン系抗生物質があります。
一方で、安全域が狭い成分の例として抗がん剤があります。
詳しく知りたい方は下の書籍からご覧くださいませ。
最後に
クスリには症状を緩和するベネフィットがあるのですが、「副作用」というリスクも伴います。
症状がきつかったとしても、決められた量以上飲まないようにこころがけていきましょう。
次回のお知らせ
次回は特定保険用食品について解説していきます。
サプリメントなどはすべて食品に当てはまるんですよ。
詳しくは次回の記事を愉しみにしていてください。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
文章だけだと少しわかりにくいかもしれません。
書籍の中では図解されているから、さらにわかりやすくなります。
もっと詳しく知りたい方はこちらの本を参考にしてみてください。
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