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習慣化が集中力のカギ

こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座の木村勝哉です。

今回はメンタリストDaiGOさんの書籍「超集中力」を読んでのアウトプットをして行きたいと思います。




ウィルパワー

まず最初に
「ウィルパワー」とは前頭葉の機能である、思考や感情をコントロールする力のことになります。
そしてこの「ウィルパワー」が集中力を維持するためにとても大事な力となっていますが、一定の量が決まっており集中力を使うたびに消耗していくものとなっています。
しかし、「ウィルパワー」は鍛えることができます。
その方法は、節約と増やすの二つがあるのですが今回は私が特に大事だと感じた「節約」の方を紹介していこうと思います。

習慣化でウィルパワーの節約

「ウィルパワー」を節約し集中力を維持する一つの方法が「習慣化」になります。

人は机に向かって作業をしている時などに集中力を使い、「ウィルパワー」を消費していますが、他にも日常にある意思決定の連続でも消費して行きます。
何かを選択、決断するたびに消費するのを回避するのが「習慣化」です。

なぜ「習慣化」すると良いのか。

それは使う脳の部位が変わってくるからです。
例えば、初めて自転車を漕ぐ時、「最初は右足をペダルに乗せて。漕ぎ出してから左足をペダルに、、」というように一つ一つの動作を考えなければいけないため、集中力(ウィルパワー)を使います。
しかし、何回も乗ることでそれは「習慣化」され、何も考えずとも自転車に乗れるようになります。この時使用しているのは、前頭葉ではなく運動を司っている小脳になります。

この「習慣化」の積み重ねが「ウィルパワー」節約に繋がります。

継続によって習慣化

「習慣化」するといっても簡単ではありません。
例えばプロスポーツ選手は、細かいフォームの調整をしながら練習でそれを前頭葉→小脳に変わるまで、体に染み込むまで練習をして「習慣化」したことで結果を残せています。
やはり、習慣にするには最初の意識継続が重要になってくるというわけです。

食べた食器はシンクに残したままにしないで即洗う。帰ってからダラダラする時間を無くすため座る前にすぐ行動。
いずれも習慣になるまで意識することが必要になってきます。



まとめ

習慣になるまでの意識する期間は本当に大変ですよね。
私は、1年前まで仕事の日は7時に起きていました。
ですが、少しづつ時間を早め習慣化することで今は5時半には起きるようになりました。時々起きるのが辛くて寝坊してしまうこともありますが。。
まだまだ習慣化しないといけないことはたくさんあり、日々ウィルパワーを大量消費していますが、粛々と取り組んでいこうと思っています。

後半は「習慣することの大変さ」みたいなお話になってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました!笑








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