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エレガントな日常/バランスを取る

メガネの斜め掛けってされたことはありますか。

私は不本意ながら現在そのようにせざるを得ない状況です。

片耳のちょうどメガネを引っ掛ける皮膚が炎症を起こしてしまいました。

1週間ぐらい化膿していたので

「リコネクション エネルギー」

というなんとも怪しげなスピリチュアルワークにて細胞の健全回復化を目論んだのです。

ワークは成功しました。

ただし効いたのは2日間のみ。

3日後には再び化膿です。

私は病院がとても苦手なので出来るだけ自分で治そうとする癖があります。

治る場合もあればそうじゃない場合もある。

そんな時は最悪の状態になってお医者さんに泣きつき、現代化学のお薬にてあっけなく回復するのでした。

患部に触れないよう老眼鏡ナナメ掛け。
こんなマヌケな顔を見たことない


今日、皮膚科へ行きました。

この日を予測していたかのように、すでに診察券をゲットしていました。

先月その皮膚科でピアスの穴を開けてもらったからでした。

一期一会の病院、もう行くことはあるまいと思いきや翌月には再診患者として敷居をまたぐハメになったのです。

私を皮膚科へと背中を押したのは、、、


ヤケド。


昨夜またしても鍋の蓋で

ぅわぁっチッチー!!!

今回はシャレにならない痛さでした。

先日記事にて私の手癖から鍋の蓋で小さなヤケドを繰り返していることを書きました。

それ以後は自分の体こそ大切に守ろうと改心して鍋の蓋を取る時には濡れ布巾を使い始めたのです。

なのに、、、

今までで1番大きなヤケドをしました。

なんで?

ナンデなの?

ちゃんと布巾を使ったのに。

ショックとともに痛みが容赦なくジンジン。

保冷剤を何度も取り替えて過ごしました。

(ダメだコリャ。明日あの皮膚科に行こう!)

気になっていた耳の皮膚の炎症も一緒に診てもらえると思うと嬉しくなって朝がくるのを待ちわびました。

そして、ついでに1年前から足の甲の一部分が時折かゆくて引っ掻いたら皮膚が固くなってしまったところも診てもらっちゃえー、

とか、

ピアスの穴の状態もチェックしてもらっちゃえー、

などなど、一石四鳥皮膚ドッグと称して出かけました。

あそこに行けば楽になるんだ〜。
コーヒーうまいな〜。

「II度のヤケドですね」

2cmほどの水膨れを診て先生が言いました。

サーファーのようなヤンキーのような若い男の先生でした。

髪はパーマとブリーチが効いて不精ヒゲ。

看護師さんもサーファーのような女性。

なんなら行き交う看護師さんみんなサーファー。

皆んなブリーチのハイライトが入ったヘアスタイルです。

(ずいぶんトンガっているメンツが揃ったもんだなーなんだか不良グループみたい)

と半ば怯え(?)つつ、考えてみたら私もモミアゲツーブロックジョリジョリにサイババ並のクリクリパーマ。

耳を見せなくちゃとポニーテールに結った髪はなおさら刈り上げツーブロックをみせつける

トンがった熟女

なのでした。

(最近美容師さんのツーブロック刈り上げバリカンが結構容赦ないのです。私は帰宅して鏡を見ていつもビックリしている)

家計簿/どーしてもいなり寿司が食べたい日


先生は水膨れを破らないスタイルだそうで、破れたあとの塗り薬やら飲み薬やら処方してくれました。

水疱ってそれだけで患部を守る保湿剤のような役割とのこと。

人間の体ってすごいなーと感心しました。

ポカポカ陽気に誘われてお散歩。
麻布台ヒルズからの景色。

昨夜から今朝にかけて本当にショックでした。

痛みはもちろんのこと、心のショックのほうが大きい。

ヤケドの箇所は過去にも2度ほど痛めた場所だったのです。

普段私はおっちょこちょいではないのでケガやヤケドは少ないほうだと思っています。

なのに今回の場所は3度目でした。

過去の2回がどう考えても理屈に合わないケガだったのでヒーラー仲間にリーディングしてもらったことがありました。

そうしたらなんと!

「突発的にエネルギーが動いたことによる自傷行為」

だそう。

ひぇーっ!と驚きました。

でもすんなりと腑に落ちたのです。

1度目は知人に対する怒りが言えずにいたとき。
割れたガラスで手を切りました。

2度目は家族に対する怒りでもがいていたとき。
こちらはヤケド。

今もその傷跡がうっすらと2つ残っています。

スピリチュアルな観点からはこのような理由でした。

「怒りを言えない。言っちゃいけない。でも私はあなたたちのせいでこんなにヒドイ目に遭っているの。ホラ、見てご覧なさいよ。かわいそうな私でしょ」

、、、、という怒りと、自分へ心を寄せてくれない寂しさの波動が現実的に自傷行為となって現れたという、、、(こわーっ)

もちろん信じる信じないは個人の自由です。

私はそれを聞いて腑に落ちたからその感覚を信じただけです。

家計簿/私のライフライン太白ごま油


そして今回。

(私にはまだ怒りのようなものが残っているのだろうか、、、)

病院へ行くと決めてからは心が落ち着いたので今朝ほどゆっくり瞑想をしました。

体や心が傷ついた時は私は決まってマザーテレサと繋がりたくなります。

「親愛なるマザーテレサ、私のこのヤケドに関してメッセージをいただけませんか。お願いいたします」

マザーテレサはいつもすぐ答えてくれます。

「あなたがそこから学んだことだけにフォーカスするのよ。

さぁ、どんなことを学んだのかしら。

まさか自分を責めたりしていないでしょうね」


(あぁ、そうか)

最近特によく考えている課題と点と点がつながりました。

それは、

スピリチュアルと現実界のバランスをちゃんと保つこと。

どちらかに偏ることなく冷静な視点から見ること。

こんなことがずっと思い浮かんでいたのです。

「マザーテレサ、ありがとうございます。今回のヤケドから学んだことを整理してみます」

愛の波動に包まれながら瞑想を終えて考えてみました。

今回学んだことは

・鍋の見直し(使用目的や形状は自分に合っているのか)

・(耳の皮膚炎症など)症状が長く続いたら素直に病院で診てもらうこと

・すべてをスピリチュアルの視点にて捉えないこと

・2度あることは3度あるという思い込みを手放すこと

(過去と同じ場所にケガをしたからまた私の中に怒りが残っていると心配になった)

ざっとこんな感じでした。

今、書いていて思い出したことがあります。

スピリチュアルと現実界のバランスに関することです。

アメリカ人のヒーラーのセッションを受けた時に驚くようなことを言われたのです。

「セッションでサイキックを使うのは4割ぐらい。ヒーラーの役割はクライアントが抱えている問題を解放へと導くこと(解決ではない)」

そのヒーラーさんは私との会話ばかりでリーディングはほんの一部でした。
(サイキックで透視をすること)

その当時はそのスタイルが物足りなくて仕方なかったのですが、考えてみたら悩みはセッション中に解決したのでした。

「スピリチュアルに偏りすぎることなく起こった事象をそのまま受け入れて、そこから学ぶこと。

精神世界と現実界。どちらの視点からも物事を見ることが出来る自分であること」

今回こんなことが私の学びでした。

まぁ、できたらヤケドをしてまで学ぶのはイヤですが鍋の見直しに繋がったことは目からウロコ。

蓋の形状をよくよく見たら布巾で掴んだとしても、少しでも斜めに傾けたら手に触れてしまうデザインでした。

(くーっ!こんにゃろめ)

と、おカド違いとは知りつつ蓋が憎たらしくなって今日から使わないことにしました。

ほぼコーヒーのお湯を沸かすために使う片手鍋。

蓋なしで沸かしてみました。

計測したら4分かかりました。

ガス代の節約にはならないけれど当分このスタイルでいきます。

あーそれにしても手痛い授業だったなぁ。

でも気になっていた部分4カ所も診てもらえて、しかも全部薬と自然治癒とのことで何より。

ついでに再診だったので金額も安い!

そして、、、

ごめんよ〜。私のおててちゃん。

あ、おめめちゃんもごめん。

(ナナメ掛けはホント見えづらい)

私は今日もエレガント。

美味しい。でも私には情報量過多だった
デーツは色んなものに似てる。書けないけど
わーい。ライ麦パン値引き!

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