Kina

'95/27歳/TOKYO 記憶のメモ。テーマを決めず、いろんなこと綴るn…

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'95/27歳/TOKYO 記憶のメモ。テーマを決めず、いろんなこと綴るnote。 スキなこと🍯 🔸食べ物(たべるのも、つくるのも!) 🔸からだをうごかす 🔸まち歩き

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再ビ職ニ就ク。

3月に仕事をやめてから早3ヶ月。 自分と向き合い、好きなこと、興味、どう生きていくべきかを考え、「早く仕事を決めなきゃ」とは思わないようにして、のらりくらりと、穏やかな日常を過ごしていた。 が、親しい友人の転職内定を聞いてからか、自分でもよく分からないが、あるタイミングでスイッチが入り、一気に選考を受け、3社から内定をいただき、そのうちの一社に、7月から勤めることに決めた。 今日は、仕事をやめてからの期間のことと、今回の退職〜転職を経験した上での今の心境を綴ろうと思う。

    • 入院あれやこれや集

      この度訳あって5日間ほど入院することになった。 これから記すのは、その中で起こった出来事をちょびっとかいつまんだ記録。 映画のようなはじまりかと思いきや… 朝9時、病院着。 入院窓口で手続きを済ませると、同じ病棟に入院するで2人の方と一緒になった。40代くらいの気さくな感じの金髪ショートの女性と、30代くらいの、静かだけど愛想が良い女性。 看護師さんが3人まとめて病棟を案内してくれた。小ネタを挟みながら説明する看護師さんと、それに連れられる、年齢も背景もちがう3人。ここか

      • ちょぴっと自慢できること

        自分がほんのちょぴーっとに自慢できることは ・早起きが得意なこと ・人が言いたいけど思いつかない言葉を言い当てられること ・初対面のどんなタイプのひとにもあわせて会話できること ・味に敏感なとこ ・料理をするのがすきなとこ 最近仕事をしていて、 心の中が"焦燥" "切迫"のような感情で埋め尽くされて、 「なんだこの状況は。なんでこんなことになってんだ。自分が足りてないのか。」とか悶々としていたけど、 あるイラストレーターさんがインスタに投稿していた あなたはそ

        • 今年もまた

          先週、仕事帰りにまつ毛パーマをしにいった。 薬剤を塗布してもらい、目を閉じて待っていると、 ドアの方で、会計を終えたお客さんと店員さんの会話が聞こえる。 「本年も大変お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。」 そして最後に、 「良いお年を」と。 あぁぁぁあ。 今年もこの季節がやってきたんだなぁと思った。 確かに 確かに、その日会社でも、メールだったり、帰り際の挨拶だったりで、何回かこういったやりとりを耳にし、目にした。 12月に入りしばらくした頃から

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        再ビ職ニ就ク。

          人生はだれが決める?

          よく、「最後に決めるのは自分自身だから」という。 本当にそうなのか。 私は、この言葉を、どこかで理解しているものの、どこかで理解していない。 ヒトは、生まれるトコロを選べない。場所、親、あらゆる要素の中に、ある日ぽんっと投げ込まれるように、生を受ける。 生まれてからも、出会う人を選ぶことはできない。そしてその出会う人によって、人生は幾分にも変わっていくと思うのだ。26年間それなりに人生を生きてきた。その中である出会いが、その人の人生を、良くも悪くも、がらっと変えてしま

          人生はだれが決める?

          美容室と私

          わたしは子供のころ、美容室が嫌いだった。 知らない大人のひとがたくさんいて、 髪を切られている間もどこを見てればいいか分からないし、美容師さんと話すのもすごく緊張したからだ。 シャンプーしてもらってる時、顔にかけてもらってるタオルがずれてきちゃって、「あー気まずいな」とかね。 美容室に入った時のアウェイ感をすごく感じていた。切ってもらっている最中も、本を読んでいるようで、全然情報が頭に入ってこない。 特に、男性の美容師さんだと、普段頭を触られることなどないから、余計緊張して

          美容室と私

          ことばを紡ぐ

          先日、久々に本を読んだ。 読んだのは、原田マハさんの「本日はお日ごろもよく」という小説だ。 何人かの友人が薦めていたので、ずっとずっと読みたいと思っていたが、なかなか読むタイミングを逃していて、ようやく手を伸ばすことができた。 結論として、みんながおすすめするのが分かる、とても素敵なお話だった。 ざっくりいうと、OLの主人公 二宮こと葉が、幼馴染の結婚式に出席した際、伝説のスピーチライター 久遠久美のスピーチに出会い、衝撃を受ける。その後、弟子入りし、スピーチライター

          ことばを紡ぐ

          DMM英会話を3か月続けたら、TOEIC自己BEST出ました

          う、うれしい!人によって物差しはそれぞれかと思いますが、私にとってはとても嬉しい! 3月にDMM英会話を始め、3ヶ月の一つの指標として、6/20にTOEICを受けてきた。以下の記事書いてから、全く英語学習について更新していなかったが、実は地道に続けていた。途中経過を更新するのが苦手でしていなかった。笑 過去ベスト:785で、目標:850点以上だったので、+80点で、目標を無事達成〜! ちなみに、TOEIC受験に父を巻き込もう計画は、頓挫した。笑 まぁ本人のやる気が一番な

          DMM英会話を3か月続けたら、TOEIC自己BEST出ました

          早朝のつぶやき

          水色の絵の具に、水を含ませた白の絵の具をぽたっと垂らしてにじませたような空。 AM 5:34 今、私はこの空を見ながら、ベランダに腰をかけ、この文章を書いている。 実は3時くらいから目が覚めている。こんなことは滅多にないのだが、今日は全然寝つけなかった。 昨日布団に入ったのが、23時半くらい。 そのときもなかなか寝付けず、あれやこれやと寝返りをうち、一旦眠りに落ちた。 が、しかし、昨日飲んだ2杯のコーヒーのせいか、結婚式のお呼ばれのドレスをどれにしようかと、携帯の画

          早朝のつぶやき

          旅スタバ(韓/台/英/仏/米)

          旅行に行けないこのご時世で、自分のカメラフォルダを回顧していたら、過去に旅行した国で、必ずスタバに行っていたので、まとめてみようと思った。 ただ、まとめるために撮っていた訳ではないので、写真の情報量少ない&偏っている… そして数年前のものなので、商品とかは参考になりませんということだけ、最初に注記しておきます。お許しを、、思い出のシェアということで雰囲気をお楽しみください。 ①韓国2017年10月の記録。 ソウル・清潭スターR店 (청담스타R점) 韓国らしいスタイリッ

          旅スタバ(韓/台/英/仏/米)

          フォカッチャを語る

          私はパンが大好きだ。 ありとあらゆるパンが好きだが、その中でも、ベスト5に入る、フォカッチャ。 ただ、私の求めるフォカッチャに出会えることは、稀である。 というのは、私は小さい頃、イタリアのミラノに3年間住んでいた。そのときのアパートの一階がパン屋さんで、そこのフォカッチャの味が忘れられないのだ。 日本でつくられているフォカッチャの多くは、私の好きなフォカッチャとは別物だ。私が好きなフォカッチャは、もっと薄く、表面に穴があって、パンの食感に歯応えがあり、オリーブオイルが

          フォカッチャを語る

          おまじないよ、消えないで。

          「都合により閉店いたします 長い間ありがとうございました」 年季の入ったガレージに、何かの裏紙に書かれた挨拶が、ぎこちなく黒のテープで貼り付けられていた。 「まじか…」 このサンドウィッチ屋さんは、駅の近くにあり、ただ、やってるのかやってないのか分からないくらい、ちょっと薄暗く古びていて、不思議な雰囲気を漂わせているお店だった。 駅の近くと言っても、駅の向こう側だったし、私はあまりサンドウィッチを買う機会がなく、一回しか利用したことがなかった。 その一回だけ行った日

          おまじないよ、消えないで。

          ”ともだち”を考える

          なぜか仲の良い友達先日、地元が近い高校の同級生と会ったときに、「KinaとMがつながってるの知らなかった。なんで仲いいの?」と聞かれた。 …んーなんでだったかな。。 Mとは、高校2年生の時にクラスが一緒で、一応8人くらいの仲良しグループの中にいたが、私はそのグループにさらっといた程度で、2人で遊ぶこととかはなかった。けれど、大学生になってから、たまにサシでごはんに行ったりしていて、今も仲良くしてくれている。 私には、こんな感じで、なんで仲が良くなったのか分からない友達が

          ”ともだち”を考える

          朝ごはんの世界

          「朝ごはんは、パン派」だ。 これは、私が子供のころから、今日という今日まで、ずっと変わらない。 ・6枚切食パン ・ウインナー or ベーコン or ハム ・ポテトサラダ or ごぼうサラダ ・プチトマト ・ヨーグルト ・キウイ or バナナ ・ミルクティー うちの朝ごはんの献立は、大体こんな感じである。 そして中学に入るくらいまでは、日曜日は特別で、ホットケーキを作ったり、シリアルを食べたり、フレンチトーストを作ったりしていた。その前の日の布団に入ったときから、次の日

          朝ごはんの世界

          ココア好きがコーヒー好きになりまして

          大学で4年間続けたスタバでのバイトの話。 大学に入って、1ヶ月がたった頃。 新生活にも慣れてきたので、バイトを始めようと思った。高校時代、バイトをしたことがなかった私にとって、人生初めてのバイトだった。 ・大学と家の間 ・駅チカ ・自分の好きな飲食 そんなさっくりとした条件から、わたしは、スターバックスでのアルバイトの戸口を叩いた。 高校生のときは、都会ど真ん中の高校に通っていたにも関わらず、基本夜ごはんの時間には家に帰る健全児であり、あって、ときどき部活帰りにコンビ

          ココア好きがコーヒー好きになりまして

          平成生まれのケータイ事情を振り返る

          私の生まれた年は、1995年。阪神淡路大震災や、オウム真理教による地下鉄サリン事件があった年で、この世代は、小学校入学から高校卒業までどっぷりと「ゆとり教育」を受けた、生粋のゆとり世代である。 と同時に、生まれたときからデジタルな環境に身を置いていたということから、デジタルネイティブ世代とも呼ばれる。 たしかに、私が携帯を初めて持ったのは、小学5年生のときであった。バスケットボールのクラブチームに入り、「帰りが遅いと心配なため」という理由で持たせてもらった。裏には、防犯ブ

          平成生まれのケータイ事情を振り返る