UIデザイナーになるまでの転職活動をまとめてみた

こんにちは、お久しぶりです。
今回は、銀行員からUIデザイナーとして採用されるまでをまとめたいと思います〜。
今回わたしはSNS就活の道を選びました。そのため経過などをあまりお伝えしていなかったので、デザイナーを志した理由から一連の流れまで、超赤裸々に書きました....!

あと、ちょうど開催中のデザイナードラフトにも少し触れてみました。

転職活動前、色々な方の記事を参考にしたので、自分の体験談も、今悩んでいる人の参考のひとつにでもなれたらなぁと思っております。

目次
1.  デザイナーを目指した理由
2.  
どんなスケジュールで進めたか
3. 
なぜ転職活動が早まったのか
4.  良かったこと、困ったこと
5.  一番悩んでしまった終盤
6.  まとめ、こんなデザイナーになりたい


1. デザイナーを目指した理由

私が大学生の頃、特にこれと言った活動もせず、、その結果、就活は思うようにうまくいきませんでした。なので内定をもらった中から「一番安定してそう」という理由で地方銀行を選びました。
しかし働き始めてから新聞やニュースにアンテナを張れば張るほど「銀行の安定って...?」と疑問を抱くようになってきました。


それと同じくして、社会人になりたての頃、エンジニアの彼氏ができ、滋賀と東京で遠距離恋愛をしていました。爆

彼は学生時代に独学で勉強をはじめてからエンジニアになり、努力家で、常に目標を持っていて、今でもずっと尊敬しています。片方で、夢もない努力することもなかった私は、ただ近くにいたいだけの思いが彼に伝わるのが嫌で、取り繕っては何度か東京行きの話を持ちかけてみました。しかしそんなのでお互い納得する訳もなく。。。
自分は本当にこのままでいんだろうか?と思うようになってきました。

思えば思うほど、自分の本当に好きなことってなんだろうと考えるようになり、真っ先に出てきたのが「何かを制作すること」でした。友達のためにサプライズアルバムを作ったり、クラスのTシャツや冊子の表紙を考えたり、昔から制作することによって色んなコミュニティ内で生きてきたことを、思い出しました。

でもこれではただの自己満足、デザインとかではなくお絵かきのレベルなので、好きなことを具体的に仕事にするにはどうすればいいんだろうと思って調べると、そこでようやく「webデザイナー」という職業があることを知ります。ただ、勉強して、時代についていく力がないと、仕事にするのは簡単ではない現実も見えてきました。

なので社会人3年目に入ったと同時に、知り合いも情報もゼロでしたが、とりあえず家から通えるデジハリ京都へ入学して、6月末に銀行を退職しました。

同時期にSNSも開始してひたすら情報収集をしていました。
そして彼とも「お互いの夢が叶うまでは別々で頑張ろう!」と決めたので(現在進行形)、
「自分の力で絶対に夢を叶えるぞーーーーーー!」
と、今に至ります。

(ちなみに転職活動で遠距離云々の話は当たり前ですけど一切しませんでした!ただ、これから入社する会社にだけ唯一序盤にうっかり言ってしまいました。笑)


ちなみに、スクール選びなどについてはかすみさんが詳しくまとめてくれています!(これ、他にも参考になることが盛りだくさんです...!)


2. どんなスケジュールで進めたか

デジハリの卒業は9月だったので、3ヶ月くらいじっくり転職活動をして、年明けには働ければいいな〜なんて思っていました。当初の予定はこちら。



そして、実際のスケジュールがこちら。



......あれよあれよという感じでした。
何より、転職活動期間がとても短いです。理由は次項でお話します。
デジハリでは最後の2ヶ月、卒業制作としてwebサイトをひとつ作るのですが、私は最後の1ヶ月は転職活動にあてたので、卒業制作は少し前倒しで終わらせました。ちょっと大変でしたが、追い込まれた方が人間やる気が出るものです。

あと、このふたつのサービスに特に助けられました。

・Progate

全くコードが理解できず苦しんでいたのですが、Progateは本当に初心者に優しい内容で、基礎を学んだ後に実践、の流れを何度か繰り返していたらかなり理解が深まりました。神です。


Cocoda!
(リンクが貼れず文字にそのまま貼り付けています)
自身でペルソナやコア機能などを具体的に思考できる練習になったので、とてもよく使わせてもらいました。転職活動中も、隙間時間にひたすらお題をやっていました。神です(part2)。


あと余談ですが、特に退職月の6月は仕事も忙しく、勉強も全然思うように進まず、本当に辞めて大丈夫なのかと、、、割と不安でいっぱいでした。なのでこうやってNGワードを決めて目の前に貼って、どれだけ辛くてもこの言葉は絶対に言わないよう気をつけてみました。笑

(この弱ったタコはなんなんだろう。気が気じゃない証拠ですね。)
日常生活でも言わないようしていたら自然といい方向に物事が進んだ気がして、やっぱり言葉の力って大事だなと思いました。。笑


3. なぜ転職活動が早まったのか

勉強の一環で8月に行なったUIトレースを記事にしてから事態は一変しました。
トレースを続けてみて「webデザインよりUIデザインの方が自分のやりたいことに近いのかな」と心境に変化が訪れたり、SNSを通して「ちょっとお話してみませんか?」とDMやリプライ等でお声がかかったりしました
素直に嬉しかったのですが、まだまだ自分の力不足を痛感していたため、正直もうちょっと先にすべきか迷いました。

ですがそれ以上に視野を広げてみたいと思い、何かいいきっかけになるかも!と捉えることにして、お会いすることにしました。


そして9月から本格的なSNS就活が始まったのです。


と言いたいところですが、ここでいきなり大きな問題にぶつかります。

当初は10月から行う予定だったので、手元に用意できるポートフォリオが練習で作ったwebサイトしかなく...、手ぶらで会いに行くのは大変失礼だと思ったので、9 月に入ってからまずはポートフォリオ を作りました。


まず2日ほどで、inDesignを使って紙媒体のポートフォリオ を作成です。

作品数が他の人と比べて少なかったので、ビジュアルを多めにして、なぜこのような意図で作ったかを記載し、25ページくらい作りました。慌てて作ったので、細かいところが揃ってなかったりします...。
Cocoda!でいくつか作った作品を載せれたことが、とてもありがたかったです...!

ちなみに記載した作品はこちらです。全て7~9月上旬に制作しました↓

ポートフォリオ に載せた制作物
・自身のポートフォリオサイト
・卒業制作のサイト
・UIトレース1ヶ月分
・Cocoda!で作ったお題×4

ココディーさん(私はデザイン界のマザーテレサだと思っている)などがCocoda!のお題をどのように載せたらいいのか色々アドバイスしてくださり、すごく助かりました...。

その後、3日くらいで、webのポートフォリオをリデザインしました。

見にくいですが、初回につくったものが分かりにくすぎるデザインだったので、ほぼ一から作り直しました。なので正直、クロームとsafariでしか実機の確認はしておりません...(途中からポートフォリオをTwitterにリンクさせたのは、恥ずかしかったのですが就活のためです。)


参考にした記事はいくつかありますが、このnoteが特に参考になりました。手直しする時間があまりなさそうだったので、最初に注意すべきポイントを極力押さえてから取り組むように気をつけました。



そして実際にお会いしに行きました。会社に案内してもらったり、ビデオ面談したり、カフェに行ったり、ランチを食べながら話を聞いたり、さまざまな方法でお話をしました。ポートフォリオがなくても...と言ってくれる方もいましたが、持っているとやはり話が広がったりフィードバックをしてもらえたりするので、面接じゃないとしても用意するのは大事だなと思いました。

何社受けたかの境目は非常に難しいので今回は公表しませんが、結果的に9月は3回東京に行って、3社から内定をもらうことができました。
本当に、本当に、ありがとうございます。
SNS就活って実際どうなんだろうと思っていたのですが、お会いした方全員すごくいい人たちでした。


4. 良かったこと、困ったこと

SNS就活をして良かったことと、困ったことを挙げてみます。

- 良かったこと
①ありのままの自分を出せた
結構面接などで緊張してしまったりするのですが、事前にお互いのことがある程度分かった状態でお会いできるので、ありのままの自分を出すことができました。

②視野が広がった
これまで自分が知らなかった会社や事業などを知れました。自分で調べるだけでは絶対に辿り着けないところともお話ができたので、とても貴重な体験でした。

③繋がりが続く
お会いした方達の中で、結果本格的な選考に至らなかった方達とも、せっかくのご縁だからとfacebookやLINEで繋がったり、今後もご飯へ行こうと言ってくださったりしてくれて、SNS就活に限らないかもしれませんが、これがとても良かった点だなと思います...!

- 困ったこと
①序盤、すごく受け身になってしまった
序盤はどういうスタンスで面談に臨めばいいのか分からず、お話を聞いても自分はそこで何ができるかな?と、パッと出てこない現象に陥りました。向こうからとは言えど、しっかり自分の考えはある程度まとめてからの方が良かったかなと思いました。

②事前準備しっかりしたら良かった
前項でも述べましたが、ポートフォリオ を今回大急ぎで作りました。SNSで発信をするのであれば、事前にもしこうなったらどうすればいいのだろうとパターンをいくつか予測しておければなと思いました。


5. 一番悩んでしまった終盤

そんなこんなでSNS就活を続けていく中で、話を聞いてすごくすごく挑戦してみたい!と思える会社に出会うことができました。働いてる人達が全員魅力的で、この中に自分も入りたいと強く思いました。

同じ時に、実は唯一、SNSを使わずに一般的な形で受けていた会社がありました。理念や事業内容がとにかく自分に合っていると思ったからです。受けてみるとやっぱり思った通りで、働いてる人達の考えもとにかく素敵でした。

どちらも同時期に一緒に働こうと言っていただき、どちらを選択するか、とても悩んでしまいました...。
正解はなんだろう、と考えると、全然答えが出てこず、それまで結構順調に決断できてきたはずなのに、迷走に迷走を重ねてしまいました。涙


そんな中、入社を決めた会社の代表の方が私のしどろもどろな話をうんうんと聞いてくださり、「選んだ方を正解にすることが大事。」とアドバイスしてくださいました。どっちを選んだら正解なのかばかり考えていた私は「そりゃ答え出ないよな」と気づかされました。大事なのは選んだ方をどう正解に持っていくか、その瞬間に答えが出ました。
最後、選ばなかった方の会社に連絡するときは涙涙でしたが、気持ちも伝えられ、応援するねとのお言葉をいただけたので、今はもう選んだ方の道で頑張ろうという所存です!!

これにて私の転職活動が、終了しました。



さぁ、一体私はどちらの会社を選んだでしょうか(唐突のクイズ)

(答えはまた次回のnoteで明かせたらいいな...。)


6.  まとめ、こんなデザイナーになりたい

怒涛の数ヶ月が終わり、10月に入ってからのこの1週間、このnoteを書きながらちょっとだけ今までやこれからのことを整理していました。。
そこで自分はどんなデザイナーを目指したいのかな?と改めて考えてみたとき、こんなツイートを見つけて、これだ...!と、ペーペーの分際ながら思ってしまいました。

「一緒に働けて良かったな」と思ってもらえる日が来るよう、思いや要望を表現できるデザイナーを目指していきたいと、このツイートを読んで思いました。公言したからには努力あるのみです。。ここから今以上にもっと大変になるかとは思いますが、頑張ります......!



最後に、今回デザイナーとして転職して、スタートラインに立つまでに、色々な方にお力添えをしてもらいました。本当にありがとうございました。
自分一人で夢を叶えるぞーー!と決意したものの、やっぱり人と繋がってから大きく物事が変わりました。
地方在住であまり多くは行けなかったのですが、もくもく会とか、イベントにはたくさん行くべきだと思います!



なんだかここまで書いて参考になることあるのかなという感じです...。

転職はそれぞれ理由があって、背景もバラバラだと思いますが、自分のアウトプットや考えを見てくれる人は、どこかに必ずいると思うので、、
とりあえずくじけそうになったら美味しいもの食べに行ったりしましょう!!笑
(トレースとか考察などのアウトプット、みなさんめちゃくちゃレベル高くて、いつも刺激をもらっています...!)


これを読んだ方の転職活動が一人でも多くうまくいくよう、応援しています!


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私もスキです!!
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きなこ

Progate User Stories

Progateでプログラミングを学んでいるユーザーさんの体験談やサクセスストーリーです。
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コメント1件

素人なんで、お望みの感想ではないとおもうんですが、他職種→ITへの道って個人的にはすごく良いと思います。
メガバンや、地方自治体のパッケージソフト開発する現場に事務方でいましたが、何度かエンドユーザー側から突き返されたり、法律を理解してなかったが故に、プログラム導入した初日から大混乱で、他社さんがニュースになってたりしたんで。
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