何だと思います？

はい、メルカリです。

いや実は、ちょっとしたトラブルがあったんですよね～。何かって、商品が売れてゆうゆうメルカリ便で送ったんです。画面上ではすでに配達済みになってるけれど、購入者の方から「届いてないんです。ちょっと問合せしてみます」と、メッセージいただいて。

それを目にした瞬間、ざわざわざわざわ・・。

一瞬にして、色んなこと思うわけです。

「別の方と間違えて送ったのかしら」
「ちゃんとポストいれたよね？」
「バーコード読み込み、大丈夫だったよね・・？」

別の商品がきたとも言われてないのに。
配達済みになってるってことはバーコードも読み込んでるのに。

大丈夫なのに、すーぐざわざわしてくる。こういうのほんとに何なん？
そして、すーぐ調べだしましたよ。「メルカリ　商品届かない」って。
それで更にくたびれてしまう。

こういうとき、もうね。人に任せようって思いました。近くにいた夫に頼んだんです。購入者とのメッセージのやりとりをすべて任せたんです。

というのも、前に夫がメルカリでちょっとしたトラブルになったとき、彼は落ち着かなかったけれど、わたしは落ち着いてました。それを思い出したんです。落ち着かないと、読み間違えしたり書かなくていいことを書いたりしがち。

自分に起こってることは落ち着かない。
人に起こってることは、意外と冷静でいられるもんで。

焦りからくる行動ってほんとにろくなことありません。
気を消耗するだけなんで。

今回の場合は、本当は購入者に返事をしたらもうすることないんです。「時間」が必要なだけで。過去の事例を調べることも、キャンセルの対応も調べる必要ありません。だって、それ今関係ないんだもん。

そんなカンタンなことなのに、人はざわつき焦りだし勝手に行動します。「どうしよう、どうしよう」って。

焦りだした自分はあてにならない、としてすぐに誰かに頼むのも手だな、って思いました。丸投げしちゃう。

結局あとからメッセージがきて、お隣さんへ誤配送されてました～とのこと。一件落着。

書いてみると、なんてことないこと。それでも渦中にいるって、やきもきしちゃうから。いつでも冷静にいこう。

人間相手だから、こんなにもこころが動く。そんな体験ができるメルカリ、わたしは好き。

おしまい。

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