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仕事のやりがい<寝そべる時間

仕事から疲れて帰ってきて、畳に寝そべり考えた。

なーんかさ。
何で働いてる?って考えたとき
年収とか、やりがいとか、に目がいきがちだけど・・・

もしかして、

そんなことよりも、

畳に寝そべる楽しみを知ってるから、働いてるんじゃないかな。「つーかーれーたー」って言いながら猫のように丸まって目を閉じてるこの状態って、働くことの一つのお楽しみになってるのでは?大げさ?

おやつの時間だってそう。働いた後の甘いものと珈琲は、とてつもなく美味しい。

あれ?働く楽しみって、こんなに近くにあるんじゃん。

働くっていうのは「人が動く」って書きますけれども、目的を考えてしまうから働くことが億劫になることが多いんです。だけどそれを運動と考えて働いて頂ければなあと思うんですね。

整体対話読本ある|川﨑智子・鶴崎いづみ|土曜社

働くことを運動として捉える、かー。

確かに・・運動して汗かいてすっきりした感じ、お水飲むときに潤いが全身に行き渡る感じ、へとへとの身体で湯船につかる瞬間・・それを目的に運動するっていうよりも、実感として「いま」身体が気持ち良いことを知ってるから、きつくても勝手にやって継続できる。逆に、健康のために運動する、とか目的ありきだとバテるんじゃないかな。

年収、やりがいよりも、日々のなかでホッとした瞬間が働くことに大きく貢献してくれてるのかもしれません。

ふぅ。
そんなことを考えると、畳の上で丸まっている身体を思い切って大の字にして、存分にこの時間を楽しむことにしました。


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