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秋の北陸たび4日目

24時間いなくても

思い出はたくさん


富山2日目は、朝から雨がザーザー降っている。雨のおかげで涼しくて過ごしやすい気温なのはありがたい。濡れてもあとは帰るだけなので、少しだけ観光していきたいと思う。

と、雨模様について上記の内容をチェックアウトが終わり、宿の前で立ち止まりツイートした。投稿が完了して出発しようと思った直後、宿のご主人が「他の方を駅に送るついでに車に乗せて行くよ」と声をかけてくださった。おかげで濡れることなくガラス美術館へ。

宿は駅から離れてはいるけど、畳のお部屋はキレイで落ち着くし夜もとても静かで快適だった。このお声がけがなくてもいいところだなと思っていたから、次また富山に来る時はここに泊まろう。

建物の前まで車で送っていただき、富山市ガラス美術館へ。

建築家の隈研吾さんが手がけたTOYAMAキラリという建物の2F~6Fが美術館になっていて、図書館が併設されている。細やかで大胆なガラス細工の作品に驚かされながら、ねじれているような建物の構造から、芸術に包まれているような不思議な時間を過ごせた。

はくたかに乗って富山を出発。初の北陸新幹線は、2時間30分ほどで東京に着くのでラクラク。

きなこ狩りは大収穫できたし、宿の方の優しさのおかげで濡れることも傘をさすこともなく帰ることができる。よくよく思えば、昨日の13時過ぎに着いて12時過ぎに帰るから、24時間も滞在してなかったけど、いろんな富山の思い出ができた。富山はまだまだ行ってみたいところがあるから、次はゆっくりと来たいな。

ありがとうございました。

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