熊本・熊本駅周辺のきなこ旅1日目
きな粉的な憧れの地
熊本に上陸
早朝の飛行機に乗るため、なんとか4時台に起きれてよかった。
むしろ寝坊が心配すぎて数時間ごとに目が覚めちゃったけども。
朝焼けが眩しくて目にしみた。
数ヶ月ぶりの飛行機に乗って九州へ。初めての熊本に向かった。
本当は昨日来ようと思ったけど、台風がちょうど九州に上陸予定だったから過ぎ去るのを待ってみた。そのおかげで快晴。滞在中のお天気はこのまま晴れてくれるはず。新しいきな粉と出会えるようにたくさん歩き回って探してくるぞ。
無事に熊本に到着。飛行機に乗るたびに大袈裟じゃなく死を覚悟する。だってあんなに大きな塊が空を飛ぶなんて、どんなに考えても不思議でしょうがないんだもの。何事もなく着陸するたびに毎回ホッとしてしまう。
阿蘇くまもと空港では、慌ててバスに乗ったから写真を撮り忘れてしまった。たまたま通りかかった味噌天神の由来が面白かったから、到着記念として写真を撮った。
宇城市には、自社商品だけでなく様々なPBを手がけている火乃国食品工業があり、熊本市にはきな粉を使った和スイーツがたくさん並ぶ「きなこーや」がある。
きな粉的に数年前からずっと憧れている場所なので来られてとても嬉しい。
熊本に路面電車があることを知らなくてビックリ。長崎や鹿児島にもあるし、九州は路面電車が多いのかしら。
何はともあれ、さっそくきな粉探し開始。
ゆめタウン大江は #きなこ狩り できなかった。
黄大豆きな粉7点、ミックス系7点。熊本の火乃国食品工業と茨城の幸田商店が各4点。香川の味源が2点。熊本のマルキン食品、京都の真田、愛知の真誠、三重の九鬼産業が1点。PBはなし。
気になっていた「きなこーや」をついに訪問。
店内はきな粉の香りが漂う夢のような空間。住みたいくらいだった。「きな粉揚げあんパン」を購入し、奥にあるテラス席でいただいた。
きな粉はやや甘めだったけど、餡子やパンと一緒に食べるとちょうどいい感じ。ホテルパンくらいの小ぶりサイズだから、2、3個ペロリといけそう。店頭販売限定商品だから食べられて良かった。他にもみたらし団子、みたらしきな粉団子、黒糖どら焼きなどあり。カフェ併設なので、さまざまなきな粉スイーツが味わえる。
「きなこーや」は、砂糖と塩が混ざったきな粉しか販売してなかったから、きなこ狩りができなかったのは残念だった。
マルショク 子飼店は #きなこ狩り 成功。
熊本の火乃国食品工業「国産きな粉」
黄大豆きな粉7点、黒大豆きな粉1点、ミックス系3点。熊本の火乃国食品工業、愛知の真誠が3点。山口の丸世製粉が2点。広島のかみむら屋、大阪のマツモトフーツ、京都の真田が1点。
ロッキースーパーストア 坪井店は #きなこ狩り ならず。
黄大豆きな粉5点、ミックス系5点。熊本の火乃国食品工業が5点、愛知の真誠が3点。茨城の幸田商店が2点。黄大豆きな粉の取り扱いは火乃国のみ。熊本県のみで25店舗展開する地元超密着企業だからなのか。
イワサキ・エース 上熊本店も #きなこ狩り 失敗。
黄大豆きな粉4点、ミックス系2点。黄大豆は熊本の火乃国食品工業が3点。熊本のマルキン食品が1点。ミックスは愛知の真田が2点。黄大豆は地元のものミックスは有名どころのもの、というのが定番かも。
ゆめマート 島崎店も #きなこ狩り ダメだった。
黄大豆きな粉6点、ミックス系3点。熊本の火乃国食品工業が5点。茨城の幸田商店、熊本のマルキン食品、愛知の真誠、三重の九鬼産業が1点。ゆめマートは九鬼産業の黒ごまラテが売っているのが特徴かも。
ロッキースーパーストア 島崎店も #きなこ狩り できず。
黄大豆きな粉6点、ミックス系5点。黄大豆は熊本の火乃国食品工業が5点、熊本のマルキン食品が1点、ミックスは愛知の真誠が3点、茨城の幸田商店が2点。坪井店との違いは、マルキン食品があるかどうか。
イワサキ・エース 島崎店も #きなこ狩り 失敗。
黄大豆きな粉4点、黒大豆きな粉1点、ミックス系2点。熊本の火乃国食品工業が4点。熊本のマルキン食品が1点。愛知の真田が2点。上熊本店との違いは、黒大豆きな粉があるかどうか。
サンリブシティくまなん店は #きなこ狩り 成功した。
菊池市にある泗水養生市場の「赤大豆きな粉」
黄大豆きな粉7点、黒大豆きな粉1点、ミックス3点。熊本の火乃国食品工業、愛知の真誠が3点。山口の丸世製粉が2点。熊本のマルキン食品、大阪のマツモトフーツ、広島のかみむら屋が1点。
グリーンコープ 平成さくら通り店も #きなこ狩り できた。
熊本にあるマルキン食品の「きな粉-直火焙煎-」
黄大豆きな粉1点。グリーンコープのPBのみ販売。コープの地元密着スタイルはさすが。
熊本駅周辺の #きなこ狩り 成果。
9店舗中で成功は3店舗。
合計899円で360+?gだった。
熊本県にある3つのメーカーのきな粉が買えて嬉しすぎる。しかも熊本県産の大豆や菊池市産の赤大豆を使っているのも素敵。PBがあまりなく、青大豆と砂糖入りはなかった。黒大豆は3店舗のみ。
黄大豆きな粉では、やはり熊本の火乃国食品工業が強い。マルキン食品、山口の丸世製粉はよく置かれていたが、京都の真田は2店舗のみ。需要の偏りがあるようだ。
ミックス系は、愛知の真誠のとろけるきな粉とゴマパウダー入りが定番ぽい。
全体的にきな粉の種類が多いように感じた。
また大豆つながりとしては、他県より豆腐や納豆の種類や販売面積が多いような気がする。納豆はひきわりが定番なのかな。
熊本は大豆製品の需要が高いのか、もしくは大豆の生産地なのか。熊本の大豆事情が知りたい。
ありがたくも熊本駅周辺はスーパーが多くて回りきれなかったから、明日と明後日も狩りに行く予定。都市だからとはいえ、こんなにスーパーが多いのも気になって仕方がない。熊本に来たら、より謎が増えてしまった。
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