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治らない鼻水、1歳、治療と飲み薬の経過

かれこれ4か月近く続いている、晶子ちゃんの鼻水。

始まりは10月18日、急に風が冷たく感じた頃でした。ずるずると音をたてるので、引き出しに眠っていた吸引機を出してみました。

私の育児の基本は薬や機械に頼らないこと。だけど、「入院したくない」という恐怖が、私を病院通いや良いとされる治療法に流してしまいます。

2022年2月1日現在、いまだに続いている鼻水、痰、昼夜問わず2時間おきの吸引は心と体を疲弊させます。こうやって書いている今は、そろそろ終わるんじゃないかと初日の出並みの希望の光を期待していますが、ついさっきまで、リビングで一人、悪態をついていました。

晶子ちゃんが聞いているにも関わらず、止まりませんでした。悪態の内容は、手術がうまくいかなかったときの医師への不満、家族が心無い発言をしたと人づてに聞いたこと。どちらも、あの時、あの場所で噴火させられていたら、心が弱った時の火種にはならなかったのかもしれないと悔やむ。

鼻水に効くとされるカルシステイン、ムコサール、それでもダメなときは抗生剤、アレルギーのお薬、先週はリンデロンという奥の手とされるステロイドを試しましたが、どれも完治には至っていません。

私の好きな漢方はどうか、と思いついて大学病院の主治医や自宅近くのかかりつけ医に相談しましたが、どちらも明確な答えは返ってきませんでした。

だけどね、そんなときこそラッキーなことが、やってくるんです。

月一でお願いしている言語聴覚士さんに世間ハナシ程度に「漢方はどうかな、と思ってるんですけどね」と言ったら、肩こりや体のことで30年以上通っている漢方の先生を紹介してもらえました。その場で電話したところ、鼻水なら「小青竜湯」かもしれない・・・(一度、診てみないことにはわからない)と言われました。

実は3日前から家の薬箱にあったそれを飲ませていた私は「やっぱり」と思いました。子どもへの容量もネットで調べた通りの分量を教えてもらえました。イオンの漢方コーナーで追加の小青竜湯を買い、2週間飲ませ続けましたが、結果は・・・

ついに昨日、その先生にお会いして診てもらったところ、どうやら体内の水分調節がうまくいってないかもしれないということで、

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