初めて義母の見舞いに行きました。
病院側の規制があって、面会も容易ではなく
今回、ようやくタイミングが合いました。

見たことない程の弱々しい義母でしたが…
今まで聞いていた話を総合すると
かなり…良くなっています。

薬も無し、点滴も外れた、食事は普通食、
排泄はベッド脇のポータブルトイレで、
入院以来はじめて髪を洗ってもらった、
リハビリ風景も見学した（翌日からリハビリ）

完全に良くなってます…。

良くなることは喜ばしいのかもしれません。

ただ、ワタシの個人的な考えとしては
「劇的な回復は不要だけど、
　中途半端な回復はもっと要らない」のです。

いろんなことが先に延びただけ。
その時に夫もワタシも年齢を重ねていると考えると
後々の入院対応、介護、看取りの時に
ワタシ達夫婦が動けるのか？と…。

今だったらなんとか動けると
夫とワタシの考えは一致しています。

でも数年後はどうなるかなんてわかりません。

義母の体調がある程度回復したとしても
以前のように独り暮らしが出来るとも思えません。
年齢的なこともあり、
もしも退院の状態になったとしても
独り暮らしさせられないと周りが動くのでは？と。

『周り』とは…
実際に義母の世話はしない中途半端な身内です。

苦労しない人は好き勝手なことを言うものです。
そんなキレイごとを言う身内を、
ワタシは子どもの頃からたくさん見てきました💦

夫婦の間で考えをまとめておくことも必要ですね。
夫が周りに良い顔し過ぎないように。
1人で勝手に暴走しないように…。

夫の意見は大筋では一致していたので安心ですが
夫婦で話し合ったことについては…
また後日にでも😌