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twitterと日常-ビールとケーキ-2023年7月29日

あまり絵をかけてないので文字を書くこととしました。一瞬の逃避行。よく考えてみてtwitterばかりみてるので、よくありそうなそんな日常です。

【日記】

2023年7月29日

朝は酷い筋肉痛で起きる。首もまわらない。起きたらしばらくベッドで、ダラダラとtwitterばかりみてる。

矢沢永吉がフジロックに出てるそう。ファンがかっこいいとフューチャーされてTweetされていた。白いジャケットで堂々と歩いてるのが風物詩。動画何個もみてしまう。

昔みたフェスでの永ちゃん思い出す。花火と歌のかっこよさ、夜の闇にライトで照らされた舞うタオルたちが光っていた。

紳士なYAZAWAクルーたちを横目にみて見様見真似で空に投げ、友達と沢山笑った。笑いすぎて、きっと星の中にいた。

そんな浮遊しそうな思い出に浸るのに、重すぎて沈みそう。TweetをみてるとアイコンがX変わったみたい。

私のはアンドロイドで変わってなくてまだ、小さな青い鳥を飼っている。

暗闇の墓場のようなアイコンにいつかなるのか。

外の日差しが入ってきて、カーテンを開けたらANESSAのCMのように白くて強かった。

ようやく起きて仕事の準備して出た。バッグを背負うだけで肩が持ってかれそうになるほど痛かった。人の前にいると和らいだ。

電話を合間にしていた。

「リモートは病みそうになるので、空港で仕事してる。」と聞いて、

青い空と、ジェット機、空港にポツンと座ってる姿向こうにPVのように浮かぶので、凄く笑えた。色々連想が止まらなくて

「空港の近くで仕事して煩くて病んだ話かと思った。」と言ったら笑ってた。連想ゲームがとまらなくて周りが笑わなくなること沢山あるのに大丈夫らしかった。

「リモートで病むのもセットだったけれど、最近病むのも疲れたので私も考えないとね。」と言ったりした。独身のリモートは危ない。という架空の本のタイトルが思いついて、それに対しては言わなかった。

その後、本を買った。twitterでみた「ビジュアル・シンカー脳」

ひと目見て、すぐに本屋に向かった。本ばかり読んでて最近1日一冊読めることを知った。

それは自分の人生に今までなかったことだった。

一冊で半年くらいかかったのに。

その本には視覚思考者と呼ばれてる人の話が書いていた。

当てはまることしかないので、ページをめくる手が早い。

アメリカの人の本らしい。テンプル・グランディンさん

和訳 中尾ゆかりさん(なんて素晴らしい和訳なのか!と感情書きたくなった)

大きな物の開発の話に触れて

「おとなになったらこういう設備を開発するかもしれない子どもたちは、テスト偏重教育の中で、しばしば成績も素行も悪いと考えられ、特別支援教育に追いやられてしまうことがある。その多くは実は視覚思考者で、彼らがふるいに落とされてしまうのは、現在の学校教育が言語思考者、つまりテストの点がよくて、筋道立てて考える生徒に有利だからだ。」

と書いていた。日本もアメリカも似てるのね。

アジアなのに、沢山の生産は他の国に外注してるから、お金もなければ技術も減った。全然規模の違う国で同じことが起きてて、危機感持ってる人がいる。

それに対して20歳から怖かった。怖がりすぎて一番技術が日本人で強いアニメーターになったのだった。そして、視覚思考者のわたしでは、言葉での知能が足りなさすぎてついてけなかったのか。

そう言えば中2のとき、原宿の竹下通りで大好きな林檎ちゃんの生写真をざっくばらんに並べられた中で瞬時にみつけることができたり遠くからでもわかった。

後は、お金を描く授業で、一切みずに同じサイズで描けた。「えっ?」と自分で声を出してた。「普段見てるものでも描けないものですよね」と先生が言ってたから、隠した。

誤字脱字は見落とすのに不思議な仕組み。

最近は言語に抵抗なくなってきて、あの時より体力は減ってるね。無茶したら3日回復にかかる。

無茶苦茶だった日々を思い出す。

言葉の強い社会で、狭いビルの間を歩いてるみたいだった。この本に広い場所がのってるか探索してみる。日の暮れたコンクリートジャングルを重い体で歩いて考えてた。

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