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2024年(令和6年)の目標と占い師について考えた

2024年に入って11日目だ。
1月11日、なんだか見た目が美しい。

昨年の目標は引っ越しだったので、達成した。
今年の目標は以前からずっとやりたかった創作活動に集中しようと思う。
創作の中身もとっても重要かもしれない。だけど、今年はそれに加えて、スピードと量産を意識していきたい。
私1人で作るものなので、同じコピー品をたくさん作ることはできないので、いくら生み出す作品の数を増やしても、内容が薄くなる事はないと思う。

その辺のバランスは一旦作った後に調整しようと思う。

何よりも行動に移すことが1番重要だと今年の私は考えている。

昨年に引き続きKindleとAudible、紙の本をたくさん読んで、自分の頭で思考しながら解釈していく作業も引き続き続けていく。

昨年は目黒区区楽しんだので、今年は渋谷区を探検してみようと思う。

年度の切り替え時期には、各種の占いが活況になる。

今は風水よりもタロット占いの方が人気なようである。
だけど、ここへきて私は星占いに興味が出てきた。というのも、全体の動きと言うのは簡単な星の知識さえあれば、誰でも読み解くことができる。それに星や天体の動きは何年も先も決まっている。

心理学系占い師やタロットカード占いや霊能力者(彼らはショーを提供してくれている、と思っているので信ぴょう性は関係なくて良い)が言う占いよりも天文学的に正確なのではないかと思ったのだ。

逆に、個人の趣味や雰囲気だけで、適当なことを言われるよりも、星読みのほうが信憑性があって良いなぁと思った。

といっても、星占い業界も大昔からあるし、人によって星の読み解き方は様々だ。

様々といってもかなり頭打ち感がある。星の動きは決まっているので、大きな流れを読み解く場合、大抵同じことを言っている。

だから星占い(占星術師)は、誰も求めていないのに、ショート小説を、もしくはポエムを本の中に大量に織り交ぜてくる。

抽象的すぎる表現を使って、一体何がどうなるのかよくわからない内容が多いので、読み飛ばすことにしている。

占い師の趣味的なファンタジーなストーリーはいいから、星の動きからわかる現実的な予想を言ってほしいと読者は思っているのじゃないか。少なくとも私はそう思っている。

ノストラダムスの時代じゃないから、誰も占い師が言った予言を真に受ける人なんていないだろう。大体の時代の雰囲気を掴みたいだけだ。

石井ゆかりさんと言う占い師のAudibleを聞いて面白い部分があった。石井さんご本人が来年の(2024年)の運勢を短くまとめてお話しされていた。
占い本編の前後に自分の気持ちを短くコメントされているのだが、その中で面白かったのが「災害やウクライナの紛争、コロナなど予想を超える深刻な出来事が起きてしまい、そんな中でファンタジーばかり書いていて罪悪感がある。占い師なんて仕事をやっていて良いのだろうか?」と疑問を持っているそうだ。

ファンタジー=嘘とはっきり自分で言ってしまっているところがすごく面白かった。占い師の仕事をしていて、それは言っちゃいけないNGワードなのだと思っていた。

または、嘘を書いているのは大前提で、堂々とお金をもらって占い師の仕事をしていると思っていたので、今更そこで躊躇するなんて不思議だった。
もっと腹を据えて予想や予言と言う名のファンタジーを書きまくっているのだと思っていた。

でも、石井さんは、ちょこちょこ、抽象的な表現てんこ盛りの小説みたいな内容を、占いの本の中に放り込んでくるので、もともと予言から逃げるような書き方を好んでいたのかもしれない。

そして、Audibleでの石井さんは最後に、予言はしないと言っていた。

占い師が予言をしたからって信じる人なんていうのだろうか?と私は日々を持っていたので、何を言っているのかなあと思った。でも信じてしまう人もいるから、占いビジネスが成り立っているのかもしれないが。
とにかく前向きで明るい気持ちにさせてくれる内容なら、ファンタジーでも何でもいいんじゃないかなと思った。
人からお金をもらってビジネスをすると言うのは、腹くくりが必要なのかもしれない。
そして、覚悟ができていなくて、逃げ口上の状態で仕事を続けている人も案外多いのかもしれないなと感じました。

こちらは3年ぶりに刊行された石井ゆかりさんの占い本↓


大人気だった占い師しいたけさん(話し方に多様性を感じる。ちょっとゲッターズ飯田さんの声に似てる。)も、「自分は占い師ではなく、文筆家です」と強調していた。
誰も質問していないのに、どうしてとあることにそれを強調するのだろうか?と感じていたが、やはり占い師は占い師であることに後ろめたさを感じている人が一定数いるのだろう。まともな考え方がある人ならそう思うのかもしれない。
だから、せめて、ポジティブなことばかり、人を励ます内容をてんこ盛りに書かれているのかもしれない。
でも、やっぱり占いは占い。作家とか文筆家と言う肩書きに置き換えても、内容は占いだから、言い訳しないで、開き直って金を稼いでいけばいいんじゃないだろうか。

話はそれてしまったが、今年は、前向きに実行することで、努力を形にしていく作業に重きを置いていきたい。

あとは、食事の管理をするのは大変なので、スロージューサーを買って、野菜と果物大量に食べる1年にしていきたい。

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