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せんっしゃ

お久しぶりです。サカシタです。

最近色々と立て込んでいて画像だけで週一の投稿を支えていましたが、少し落ち着いたのとそろそろ書かないといけないなと焦ってきたので投稿します。

そろそろ5月ということもあり我がサイクリング部にも続々と新入部生が入ってきています。
うれしいことに新しく自転車を始める人や経験者、1年生以外にまで幅広い層に入部していただいております。
(私のラヴィ―ネのチラシのおかげ)

まだまだ部活の体験は行っております(1年中)ので、ご興味のある方はぜひ部活のインスタグラムまでDMしてください。


さてさて、連日続いた雨の影響もありますが、長く洗車をさぼっていたのでかなり自転車に汚れが溜まってしまってます。

なので部活の副部長に洗車してもらいましょう。

わざわざ来てもらいました。
(別にめんどうとかそういう意味じゃなくて、こういうのは上手い人に任せた方がいいので.…あとフリーレンの放送が終わってから手荒れがひどいし…)


まずはどれだけ汚れているのかご覧に入れましょう。

洗車前1

ここが一番汚れるところですよね。わたし個人的にはまだ焦る段階ではありませんが、副部長曰くヤベーらしいです。

洗車前2

青空がキレイですね。もうすっかり夏の空です。

それもこれもこの自転車が汚いから対比して気づけたことですね。


さて洗車はテンポよく進み、フレームにはガラスコーティングもしてもらいました。

洗車後1

綺麗ですね。ピカピカです。


いいですね。実業団を想定していないシマニョーロ仕様です。

余談ですが、カンパニョーロのシフトは工夫無しでシマノのディレーラーを動かすことは出来ません。シフトにグロータックから出ているイコールプーリーで引きしろを変えてやることでやっと変速出来るようになります。
このプーリーをはじめとして、グロータックはディスクブレーキ用のキャリパーやホイール、多段階ペダルなどサイクリストの好きなパーツや使い方に最大限フィットしようという面白い考えのシリーズです。
そこに待望のシフトレバーが出たということで嬉しくなって書きたくなりました。詳しくは下のシクロワイアードの記事で

多分欲しくなるのは自転車オタクくんだけだと思いますが、これがこの会社の今の自転車文化に対する意思表示なのだと思います。


さて本題に戻って洗車ですが、次はブレーキシューを鉄ヤスリで削って新しい面を出し、変速機の調整をします。


多分1番やりやすい変速機の調整を行います。
まずはシフトとチェーン、ディレーラーをロー側に入れます。

変速調整1

そしてワイヤーを止めているボルトを解放します。

変速調整2

そしたら何か引っ張りやすいものでワイヤを目いっぱい引き、ディレーラーを奥に押し込んだ状態でワイヤのボルトをとめます。

どれだけやってもワイヤを引きすぎることは無いので、これでもかと引っ張ってやって大丈夫です。


変速調整3

あとはぐるぐるカチャカチャして正常に変速できるまで上の部分を緩める方向にましたら終わりです。



洗車後1


自転車がキレイになったので相対的に天気も悪く日が沈んで来ました。
そういうもんですね。


またまた宣伝ですがいつでも体験は受け付けております。
当方は今日、兵庫でレースなので部活は参加出来ませんでしたが、皆さんも何かの予定があれば気軽に休むこともできます。そんな部活です。


では、ご機嫌よう。


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