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【一泊2日じゃ足りない!】青森県レンタカーの旅②【不老ふ死温泉→金木町斜陽館】


1日目はこちら。

宿泊記はこちら。
(読み返すと
超絶豪華バイキングのメニュー羅列でした…)

不老ふ死温泉、良いお宿でした。

朝食後すぐに出発します。

チェックアウトギリギリまで
お風呂と布団を行き来する
いつものお一人様温泉旅では
ありえないことです。

この日の目的地は金木町の斜陽館。
太宰治の生家です。
ずいぶん昔から夫が行ってみたいと言っていたところ。

私はマツコデラックスの番組で
青森県金木町は
方言が何言ってるかわからない町日本一、みたいなことをやっていたのを思い出していました。

お宿を出てしばらくは海沿いを走ります。 
エモいなにやらを見つけて、寄り道。


あ、何あれ。
登れそう。




車を降りて行って見ます。
海の水は澄んでいて
小さなお魚がたくさん見えました。
岩の中が階段になってました。
登った先は見事な眺め。


お花いっぱい虫たちもいっぱい。
ここに座って夕陽を眺めるとか
最高か。



このあと、千畳敷にも寄りました。

そして今日の目的地に到着。

斜陽館。太宰治の生家です。

チケット売り場のお姉さん、
こちらの質問への回答は本当に訛っていて
ほとんどわからなかったです。

なのによ。
館内の説明は見事な標準語だったの!

国の重要文化財に指定されています。
太宰治はこの家を
「風情も何もない。ただ大きいのである」と言っています。
本当に大きくて複雑な造りです。


脱ぎ散らかされた
夫のスイカの靴。


大豪邸でした。

太宰治といえば…走れメロスくらいしか知らない私。

文学少年の息子も連れてきていたら
さぞ男同士、会話が弾んでいたことでしょう。

太宰治の字、なんか可愛らしい。
隣の物産店の名前が
「産直メロス」

思った以上に長居してしまいました。

帰りの新幹線の時間があるので
新青森駅に急ぎます。

広い広い青森県。
一泊じゃ全然足りない。

観光地もいいけど
それより

浅虫温泉、下風呂温泉、古川温泉…
行きたい温泉がいっぱい。

いつか行きたい、でも急がないと…

温泉の閉業ほど悲しいことはないです。
現に、今日寄ろうと思っていた金木温泉も閉業していました。
行ったことのない温泉だと悲しみ倍増です。

死ぬ時までにあと何ヶ所の温泉行けるかな。
考えるとなんか焦ってしまう。


楽しかった。
運転ありがとう。

たまには観光ありの旅行も良いものです。

お土産〜!
美味しいものたくさん!
私は「うんぺい」っていうお菓子にハマりました。


って事で自己満記事終わります。


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