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育休おわり

本日で産休もあわせると約1年3ヶ月の休みを終え、明日から仕事にでます。

この気持ちを、今しか感じられない気持ちを残しておきたくて、ずっとnote書くぞって思っていたのに前日になっちゃった。

いくつも下書きが残されています…

さて…
9月1日より息子が慣らし保育スタートし、そこから今日までの期間、一人の時間ができました。

最初は午前で終わりだったりしたのですが、最終的には16時までフリーだったりしたので最後の1週間は、スケジュールパンパンにして忙しく過ごしました。


慣らし初日はモーニングして、やりたいことややらねばならぬことを書き出し、ざっと計画を立てました。

(結局はやらないといけないことはほぼできず、やりたいことはほぼできたということは秘密にしたい。)


何をしたのかは今回は割愛しますが、とりあえずエネルギーチャージした!

この一年できなかったこともあったので、ちょっとやりすぎちゃったところもありますが、それでもこれからの生活に向けてのエネルギーには十分です。



この1ヶ月、まず泣く息子と朝バイバイすることがほんのちょっとしんどい(辛いというか…)のですが、バイバイして車に乗ってしまえば、今日の予定にウキウキする自分がいました。

息子は朝は「たすけてー」と言わんばかりに泣きますが、お迎えの時に教えてもらう情報では、よく遊びよく食べよく笑いと楽しそうにやっているみたいです。


いよいよ始まる。
あと1ヶ月。
あと2週間。
あと1週間。
明日。



こんな風にだんだん残り時間が短くなるにつれ、私もだんだんと覚悟を決め始めました。


自分が思っていたよりも、覚悟はすぐに決まったように思います。

その理由の1つに、復帰するはずだったところと違うところで戻ってくれないかと打診があったからということがあげられます。

もっというと、担任じゃなかったのに急遽担任をすることになりました。


職場は前後期制なので切り替えの時期ではありますが、それでも年度途中。
やっぱり難しいタイミングなので、嫌ではあります。

時短で働く予定ですし、最初は慣れないので不安です。

でも、たのまれ事は試され事というモットーがあるので、時短だがいいかの確認と、不安ではあるという旨伝えて引き受けました。

だから、自然と覚悟が決まっていったのです。


おもしろいもので、やることが明確になってきたら、変な不安がないです。
やらないといけない、ただそれだけって感じです。

先輩とかで、「大変やのに引き受けなくてもよかったのに」と言ってくれる方もいますし、心配をしてくれる人が多いです。

心配されればされるほど、覚悟が決まるって感じです。不思議。



そして覚悟が決まれば決まるほど、もう1つの気持ちも強くなります。

それは、無理しない。
無理して、機嫌や体調を損ねてまで働かない。
自分を大切にすることが息子を大切にすることだから。

この気持ちが強くなります。


今までなら、力の限り任されたことをやりきるぞって思っていたと思うし、実際に時間外やりたい放題やったと思います。

そういう働き方が嫌なわけではないです。
可能なら、必要ならしたいです。

でも、可能はないのでしません。

この選択を、嫌々ではなくすることができることがなんだか嬉しいのです。

自分の状況に応じて自分のすることを考えられるようになったんやって。



今までは、休日平日関係なく予定を組むことができましたが、これからは限りあるタイミングで予定を組んでいくことが必要です。

息子との楽しい時間、やらなければならないこと、やっておきたいこと…

限られるから、またさらに大切に思うんだろうなと思い、ちょっと寂しいちょっと楽しみです。



これから、自分がどのような働き方をして、どのように息子と過ごせるのか、楽しみです。


 もっともっと嫌になるかと思っていましたが、とりあえず前夜はこんな前向き?な気持ちです。




本当はもっとこの期間のことを大切にまとめたいのですが、明日からに備えて寝ます。




『多面的な人生を送る』

育休期間に浮かんだなりたい姿を明文化した言葉があったので、これからのテーマにします。



また、まとめさせてください。
では、また。

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