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2と9

一昨日の出来事。


これを買いにでかけました。

2歳からのにぎにぎごま(隈本コマ)

2歳から、となっています。でも1歳になったばかりの息子でもにぎにぎしたり、回っているのを見て遊べると思ったので「よし、買おう」という話になりました。


夫はコマが好きです。(と言って趣味とかそういうレベルではありません。見たら回したい程度です)

その夫が食いついてくれたので買いに行くことにしました。



行ったところは、木のおもちゃを中心に世界の色々なおもちゃを展示販売しています。
初めて行くのですが、大人でもワクワクするようなHPでした。


ワクワクしながら向かった我々は、コインパーキングに駐車してワクワしながら歩いていきました。



到着したおもちゃ博物館はとっても雰囲気が良くて、入るとさらにワクワクしました。木のおもちゃいっぱい。木、最高。


コマの場所は分かったので、とりあえず館内をウロウロ。


結局はコマを買いに来たのに・・・

・2歳からコマ
・回すと逆さまになるこま
・紐を引っ張ると手と足が動くやつ
・イガイガでお互いに合体もできるやつ
・木の電車の付属品の標識


えー!!やりすぎや!

って買い物で思うのはよくあることです。


これを買うって決めて買い物に行っても、なかなかそれだけを買うのは難しい。私にとって。


フランスに来たわけじゃないのに「せっかく来たからこれも欲しい」って思って買っちゃう。
なにが『せっかく』やねん。




そして、帰宅するためにコインパーキングへ。

その駐車場は、車の前輪と後輪の間にバーがあって料金を支払っていない状態だとバーが跳ね上がっており出られないというよくあるタイプのもの。

何もハプニングなんて起こりようがない。



我々は、他の車と離れたところに1台だけ分だけポツンと設けられた駐車スペースに駐車した。
息子の乗り降りが楽だから。





それが仇となった。





私は息子を夫に預けて、駐車料金を支払いに行きました。

ちらっと駐車スペース前方の番号をチェックして「2やなー」なんて言いながら。


そして精算機へ。
2→精算→1000円→!!?


正直、何分なんぼとか見てかかったんです。
そこしかなかったので、そこにとめたんです。
でも、土日の最大が1980円というのはみました。



我々が買い物していた時間は1時間もない。
それで1000円!?


でも、「まぁそうなんかな」って思って、払ったよ。



そして車に戻り、出発。


ガタン

「え?!なに?」





そう、バーが下がっていないのです。

バーが下がっていなくてガタンっていったのは分かった。
でもなぜバーが下がらないのかは分からない。


分からない・・・

1000円高いなって思ったな、そういえば。




まさかと思って、車から降りてもう一度番号を確認する。






きゅう?




2と9


似てます?




9と6を間違えないようにアンダーバーが引かれていることがありますよね、それが引かれていたんです。


こうなっていたんですよね。

地面に書かれていたら、2に見えなくもない?


パッと確認したら2と思うかも。




精算→2→600円


「おい!買い物時間と比較して、むっちゃ妥当な値段やがな」

「すいません、私1000円払ったんで。」とももちろん言えず、払いましたとも。600円を。




駐車料金1600円なり。






駐車場に戻ってきたファミリーがいた。
2だったら「ごめんなさい、私間違って払っちゃって・・・でも私のミスだからいいんです。でも驚いちゃうかと思って伝えておこうと思って・・・」
って言いたい。


しばらく待機して、どの車の乗りこむかを見守った。




5だった。




「なんどい」
完全に八つ当たり。全く悪くないのに。




そのまま、帰宅しましたとさ。







せっかく息子が乗り降りしやすいように離れたところに駐車したのに、順番にふられている番号を確認できなかったために2と9を間違えた。




でも、乗り降りはとってもスムーズだったから、いっか。









とはならないよ!
1000円だもの!






でも、「おもちゃ売り場で売っていた、イタリア製のかわいいレジャーシートを買ったと思えばいっか」なんてわけわからんこと言って、自分で機嫌を直せました。



これも、息子が産まれてから自分に起きた変化です。


落ち込んだり、イライラしたりするけど、それを引きずらない。

機嫌を自分でコントロールして楽しい雰囲気で息子と過ごしたいと思うようになって、それを実行できています。




それが実感できた出来事でした。







でも1000円って痛いですね。





みなさん、お気を付けください。
では、また。

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