よく無能あるあるとかモンスター社員とか見ると「ひょっとして自分のこと？」と思ってしまうことがある。

私も仕事遅い時あるわ…とか、一人の社員さんにめっちゃ訊いてしまったことある…とか、思い出せば止めどない。
また得てしてこのような記事には、当該テーマたるモンスター社員の特徴を同じように持つ者から遭った被害とかがレスポンスについてくる。
「Twitterで無能自慢してるやつ見るとこういうの思い出して心がざわつく」
なんてあった日にはそんなこともしていないのに「サッセエエエェェン！！！ウワアアアァァァ！！！！！！」と走って逃げ帰りたくなる。帰るってどこだよ、家はここだよ。

とにかく嫌な気持ちを味わいそうな場所に足を運び、案の定嫌な気分になった上でその行為を繰り返しがち。
ちなみにこの行動には「ドゥームスクローリング」という名称がきちんと付いている、まさしく現代病の一つ。

ちなみにこの見出しにある「SNSをブラウザから閲覧する」は既に実践している。自分が主に閲覧するSNSはX（旧：Twitter）なので特に不自由はない。しかし、それでも尚気分が落ち込んでしまうことは避けられないんだから、毎日インスタやTikTokも含めて全てアプリで閲覧する方々の心労や如何に……私はインスタグラマーやティックトッカーは別種の生物だと思っているためチラリと見たところで気にならないが。

そうか、私はXer（旧：Twitterer（ler？））については同種の生き物と認識していたんだ、これは発見。やはり気持ち一つとってもアウトプットしないことには気付くこともできない。

さて、結局何に悩んでいるのかと言うと「自分が無能だという現実を完全な外野から突き付けられて悔しい、辛い」ということなのだが、これはマジで悩んだところでどうしようもない。事実自分より後から入社してきた後輩の方が利発で使えて物怖じもしない、同期の方が昇格が早い。
現実できることは、それでも会社に居続けながら勉強すること。あとそういう気分にさせてくる記事を読まないこと。

正直言ってマジでネット断ちして資格試験の勉強するくらいが一番いいと思うんだけど。
多分私レベルの人間がする勉強にインターネットを介した知識とか要らないし……よし、インターネットのやめ方（接触を最低限にする方法）についてちょいちょい考えるか。

多分同じような悩みを抱えた先人が数多いる筈だから明日それっぽいワードで検索してみよう。