こんにちは！

タイトルにある通り、わたしは流産を経て、この度妊娠しました。
まだ初期のつわり中で、安定していない時期。
でも、今の気持ちを残したくて、記事を書くことにしました。

現在育休中のわたしは、いよいよ来月から仕事復帰。
本当は第一子の育休から連続して産休育休を取得したかったため、もう少し早い時期での妊娠を希望していました。

そして昨年、念願の第二子妊娠。
しかし、喜んだのも束の間、母子手帳をもらう前に流産となりました。
周りでも流産を経験した友人は数人知っていましたが、実際に経験するまでは、どこか他人事、自分は大丈夫というような気持ちがありました。
しかしいざ自分が流産に直面すると、想像を絶する悲しさに襲われました。
赤ちゃんはもう亡くなっているのにつわりがあることがとても虚しく、毎日涙を流していたのを覚えています。
それでも目の前の第一子のお世話に追われ、ふとした時にまた思い出す。そんな繰り返しでした。

稽留流産だったため、クリニックにて手術を受けました。人生初めての手術が流産なんて思ってもみなかった。
なかなか受け入れ難い現実でしたが、夫も家族もみんなが支えてくれ、とてもありがたかったです。

そしてその子の予定日ごろ、新たな命が宿っていることに気づきました。
同じ赤ちゃんなのか、違う赤ちゃんなのかはわかりません。
でも、間違いなくわたしのお腹に来てくれた。
とても嬉しく、クリニックで心拍確認ができた時には、嬉しさと安堵で涙が溢れました。　

そしてやっと母子手帳の交付。
これまでの妊娠歴等聞かれ、流産のことも話しました。
母子手帳には「第二子」と記入しましたが、わたしのお腹に来てくれた赤ちゃんとしては3人目。
前回は母子手帳ももらえてなかったし、もちろん戸籍にも残せません。
でも、今回の赤ちゃんを「第二子」と呼ぶのはなんだかモヤモヤ…この気持ちはわたしだけでしょうか。
わたしにとっては、前回の妊娠も、期間はとても短かったけどお腹の中の赤ちゃんと共に過ごした大切な時間です。
わたしの心の中では、前回の子が「第二子」、今回の子が「第三子」という気持ちは今後も変わらないと思います。

ありがたいことに、今のところは順調に育ってくれているようです。
次回から初めての妊婦健診。
第一子の時には毎回の健診でエコーを見るのが楽しみでしたが、流産を経験してからは、楽しみはもちろん、それ以上に無事に育っているかな…と怖さがあります。
とは言っても、母が不安になっては赤ちゃんがかわいそう。赤ちゃんが頑張って大きくなっていることを信じて、赤ちゃんの姿を見られることを楽しみに健診に向かおうと思います！

わたしは自分が流産を経験した時に、たくさんの方の経験談を見て、自分だけではないんだ、と支えてもらいました。
今回のわたしの記事が、どなたかの支えになれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！