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成人女子もJK制服を着てディズニーに行けば良い

小野「友達と東京ディズニーシーに行ってきたよ」

芋子「まさか、恒例のファッションチェックもしたのですか?」

小野「もちろんさ。今回もアトラクションの待ち時間に女子たちのコーデを勝手にチェックさせていただいた。ソアリン2時間待ちとか勘弁してくれ

(※過去のファッションチェックはこちら)

芋子「TDRとしては昨年9月の陸(=ランド)以来11ヶ月ぶり、海(=シー)での調査は初となりますが、いかがでしたか?」

小野「前回のランドとほぼ一緒さ。

(1)学校の制服は超少ない(1%も居ないのでは)
(2)色や種類にこれといった流行は無い
(3)女子同士のシミラールック(お揃いコーデ)は多い印象
(4)コスプレは0人
(ハロウィンの時期にどうなるか期待。行かないけど)」

芋子「前回と同じなら記事にするまでも無いですね。お開きにしましょう

小野「ちょ待てよ。昨年は我慢したけど、一年弱も経ったのに何の進歩も無かったんだから流石に今回は言わせてくれよ」

芋子「仕方ないですね……」


1.シミラールックの是非

小野「まず(3)についてだけど、シミラールックいい加減やめにしないか?」

芋子「何故ですか?」

小野「体型も系統も好きな色さえも違うはずの2人なり3人が同じ服を着て全員似合う保証なんてあるの? 俺たちはお揃いのコーデを見に来たわけじゃ無いの。それぞれが似合う服を着た上で『どれも似合っているYO! 可愛いYO!』と思いたいのよ」

芋子「そもそも彼女らは小野先輩に見せるために着ているわけでは無いですけどね」

小野「例えば先日電撃結婚した声優の和氣あず未さんが4年前にツイートしたこちらの画像を見て欲しいんだけど……」

芋子「情報は古いですけど、シミラールックの典型例と言えますね」

小野「ここで間違い探し。写真1枚目の二人には決定的な違いが一つある。それは何かな?」

芋子「うーん……左の和氣さんはスキニーパンツで、右のご友人はストレートパンツという違いですか?」

小野「正解。おそらくご友人は脚の太さを気にした結果、この形に落ち着いたんだと思う(※個人の見解であり真偽は不明)。でも結果的にはシミラーにしたことで和氣さんのスタイルの良さがより際立つだけで、友人側にメリットが無いんだよ。ほら、コーデを合わせるということは、誰かに気を遣わせてしまうことでもあるんだよ!」

芋子「決して和氣さんが悪いと言っているわけでは無いですからね! あくまでシミラールックの欠点を指摘しているだけで……ハァ、何故私がフォローを入れなきゃならないんですか?」

2.何故制服を着ないのか

小野「では最も言及したい(1)についてだが、もし怒ってしまったら申し訳ない。それくらい事態は深刻である」

芋子「学校の制服が少ないのは、単純に夏休みだからというのもあるでしょう」

小野「夏休みだと制服着ちゃいけないの!?」

芋子「いやそんなことは無いですけど、ただ学校帰りに寄るとかでは無いので、家から来るなら私服で良いじゃんと私は思いますけど」

小野「というか、そもそも大学生や成人女子だって、JK時代の制服を着ても良いんだよ?」

芋子「そう言えば一時期“制服ディズニー”が流行りましたけど、あれってそういう意味(成人女子もJK制服を着てディズニーに行くこと)だったんですか?」

小野「俺は当時そう解釈したけど(※真偽は不明)。そもそも女子高生の制服という究極のおしゃれを、高校3年間しか着ないで卒業したら箪笥に永遠に眠らせるほうが勿体ないと思わないか?」

芋子「その発想は無かったですね。今の暑い時期ならトップスはTシャツで、ボトムスだけ制服のスカートにするのも良いかもしれません」

小野「そうそう。Aqoursのライブのアンコールで良く見るやつ」

芋子「どうせシミラールックにするなら、せめて制服で合わせるのが最適解なのかもしれませんね」

小野「何らかの理由でJK時代のガチ制服を着られないなら、コスプレ用の制服を買ってもええんやで」


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