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知らぬ間に起きていたバレンタインの悲劇

※なんと1年前の話です。下書きに春夏秋冬眠らせていた没ネタです。

 2022年2月14日、私はたまたま希望休をとっていた。静岡の有名なサウナに行きたくて、友人(もちろん男)と休みを合わせたら偶然バレンタインになった。結局その計画はオミクロン株の感染拡大により頓挫し、ただ会社を休むだけの日となってしまった。よってバレンタイン当日に職場で何が起きていたのか知る由も無かった。

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 あっという間に時は過ぎ、3月14日。

男「この間はチョコありがとう、これお返し」

女「ありがとうございます」

 職場でこんなやり取りをする男女の社員が居た。

 男は私の元上司、女はA子である。

 元上司は当時B子と付き合っていた(ちなみに色々あって昨年12月に別れたらしい)。

 A子にも彼氏が居る。今は知らないが、少なくとも当時は居た。

 元上司とA子は仲が良い。主にガルパの話で盛り上がっている。

 恋仲でも無いのに職場内の男女が仲良いと言うのは、陽キャ同士であればあり得る話ではある。

 ただ、チョコを渡すとなると話は別なのではないか?

 一目瞭然の相関図を(1時間以上もかけて)作成したのでご参照下さい(これ作る意味あったか?)。 

 職場で義理チョコを渡す文化は廃れつつある。うちの会社も例外ではない。

 職場の全ての男性にチョコを渡す有難い女神も稀に居るが、昨年も今年も居なかった(よって私は2年連続で記録0個である)。あるいは菓子折り(チョコ折り?)を置いて「皆さんどうぞ」というパターンも本来はあるのだが、こちらも2年連続で無かった。

 そんな風潮の昨今で、A子が元上司に渡したのである。正確には元上司と店長の2人にのみ渡した。おそらくそれなりに高いチョコをである。


 これの意味、皆さん分かりますか? 私には全く分かりません。


 彼氏が居るので当然本命では無いし、義理にしても特別扱いしすぎな気もする。人を選んでいる時点で義理とも違う気がするのである。

 これが陽キャの世界なのか?

 何が言いたいかと言うと、私が見た光景はあくまでホワイトデーのお返しに過ぎないのに、一ヶ月遅れで敗北感を味わってしまったということである。2月14日には気にもしなかった記録0個という惨敗を、3月14日になってやっと思い知らされる。こんな悲しいことある?

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 話は変わりますが、某AV女優が炎上していますね。

 デートは男が奢るべきかどうかの問題については私も(童貞のくせに)考えたことがあります。女性の美容代について真剣に調査した過去記事がありますので、参考までにどうぞ↓。男性は理解を、女性は感謝を。


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