それまでのろくでなしのK その16

 3週間に一度振り返ることで今後に活かしていこう、という趣旨です。
 驚くべきことに、あと1カ月でnoteをはじめて1年が経つ。長かったような、早かったような11カ月でした。
 感傷には浸ってないですよ。まったくね。努力の強度も精度も足りていないように思う今日この頃ですし。つづけてきた成果と言えば、
「自分が書いた文章に対して冷静に対峙できるようになった」
 だからなんだ。それが役に立っているのか?
 それはそれとして、振り返っていこう。

「成城石井で」正義の心、発動。
「ゴールデン・サンデー」翌日が休日の日曜日のこと。
「週刊 我がヂレンマ<2月12日号>」R.I.P 志村正彦。
「進路」ショート・ショート(45点)
「深夜の訪問者」ショート・ショート(28点)
「スイッチ」ショート・ショート(29点)
「マックスコーヒーがなんとかしてくれる」無駄でした。
「出血、唐揚げサタデー」それは湯水のごとく、どっくどく。
「新宿」ゴールデン・カムイ1回目。山崎賢人さん、かっこええなぁ。
「週刊 我がヂレンマ<2月19日号>」地元最高!地元最高!地元最高!
「今だよ今」ショート・ショート(31点)
「笑う男」ショート・ショート(30点)
「左遷」ショート・ショート(34点)
「敗北宣言」ゴールデン・カムイ2回目。山田杏奈さん、かっこええなぁ。
「空腹」くそどうでもよく、しょうもない、なにか。それはごみ。
「ひるね、ぼんやり、にちようび」慣れたころが危ない。
「週刊 我がヂレンマ<2月26日号>」市販薬に頼るより、病院へ。
「原住民」ショート・ショート(44点)
「火星最初の男」ショート・ショート(29点)
「仮面の町」ショート・ショート(37点)

 エッセイには若干の進歩があるように思う。自分の文体ができてきたような感覚がある。力技に良くも悪くも慣れが見える。一方で、「書くことがないことを書く」的な禁じ手が散見される。おもしろく書けていれば良いという向きもあるが、それでは本当の意味で進歩しているとはいえない。もう少しアンテナを広げたほうがいいだろう。
 レギュラー企画である「週刊 我がヂレンマ」は毎回、それなりに好評を得ている(底辺なりに)。文字数は毎回5000字オーバーで、企画を三つと、ボリュームと力の入れようが違う。だが、「書籍の紹介」はいつか限界がくるコーナーだ。買い続けるにしても、蔵書かつ未紹介の本にしても無限ではない。かといって、ネットで調べて買ってもない書籍の紹介は、安楽かつ安易すぎる。困ったものだが、人気がありそうなので、頭をひねらなくてはいけない。
 さて。肝心のショート・ショート。
「フリが足りない」
「短すぎる」
「心理描写、背景描写が淡泊すぎる」
「グロい、サグい、エグい。これは受けない」
「プロットが固まっていない」
「オチが弱い」
 さーて、さーて。ひじょーに、まずいですね。停滞期から、迷走期、そして粗製乱造期。光りが見えませんねぇ。汚泥の沼で潜水しているような気分です。真珠かと思ったら、誰かの奥歯だった。みたいな。いやはや。
 ま。書きますよ。これからも。それしかできないし。
「地獄でなぜ悪い」
 地獄を行く者だけが、悲しい記憶に勝つ。ふりそそぐジェリービーンズということで、どういうことで? あぁ家に帰りたい(在宅中)。
 もう情緒不安定で安定ですよ。
 気が滅入る。あかん。頭爆発しそうや。
「えー、引く言葉いいます。おもしろくないですよ」
「堕胎される赤ちゃんを言い換えまーす」
「堕天使」
「堕ろされる、天使だから、堕天使」
「一瞬、巧いと思ったら、引いて終わり。笑えない、笑っちゃいけない」
「盲目の芸人さん、濱田祐太郎さんいるじゃないですか」
「濱田さんて、メクラれるようなやましいことありますか?」
 完全な放送禁止用語にして、差別用語。『めくらのお市』なんて映画あったっけ。
 閑話休題。取り乱しました。明日からも最善を尽くしますんで、ヨロシクお願い致します。

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