らんぷ

他SNSでは、書けないことを。

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憧れの原点

今思い返せば 私は、マセタ子供だった気がする… 読書が好きで、昼休みには図書室に借りに行くのが常だった。 良くも悪くも、想像、妄想力豊かな子だったのは確か… いつも、頭の中では、お話が巡っていた。 ぽやーっとしているのか、想像しているのか。 ひとり、本を読むのもピアノを弾いているのも好きだったし、男子に混じって野球をしたり、自然を駆けずり回りるのも好きだった。サルビアの蜜を全て吸いまくって、大目玉を食らったこともある。 元気なのも静かなのも、「わたし」。 寝る時間を過ぎると

    • 本と嘘①

      嘘と本①  人は多かれ少なかれ嘘をつく。なぜ人は嘘をつくのか。自分を守るためか、それとも人を護るためか。  私に嘘はないのかと問われればYESでありNOである。SNSの世界も含めて、の話だからだ。SNSでは嘘は書いていないが、晒していない部分もある。知られたくない部分は、なかったことにできてしまうから、怖さもあり楽さもある。顔が見えない分よく見せようとすることは、見栄なのか嘘なのか。知られたくない部分を表さないようにするというのは、自分が弱いからか、それともこうありたいと

      • きっかけは何ですか?

        書く必要性にせまられ、昔を思い返していた。 先日、 「読書が好きになったきっかけは、なんの本でしたか?」という 予期しない質問で、ちょっとばかりフリーズしてしまった。 「え?」 (なんだったっけ?) 物心がついたときには、本をガシガシ読んでいて、夜、まめ電球になってからも布団の中に懐中電灯を持ち込み、読み終えるまで読んでいた。 懐中電灯を翌朝に隠したりできないところが1年生。見つかっては怒られるの繰り返し。 小学校低学年で寝不足の理由は「読書」…。今思い返して、どういう

        • 進む方向

          これでもか!と予定を入れた。 家にあまりいなかった夏休み… もちろん、自分が嫌いなことはしない。 興味がないこと、もしない。 家にいたくない!から始末に悪い… 「静かに流れる自分の時間」が欲しい! barに行くのは、そんなとき。一人の時間が欲しいとき、もしくは、私を私と知らない人と話したい、時だ。不確定で不確実で何者でもない私になりたいから。 ただ、タバコがとても苦手。 これを避けるには開店直後、 もしくは人が少ない曜日を狙う。 開店直後のそこそこ慌ただしい感じが結構好

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        憧れの原点

          初めてのファンレ

          「推し」について以前に書いた。 「推し」とは、なんぞや! もし、推しが目の前に現れたらどうするか?そんなことは、万に一つもなさそうだが、おそらく私はパニック状態(ガン見か、息が止まるか、号泣するか…)になると予想されるので推しを遠くで見て想うのが丁度いいと思っている。 しかし、最近、ファンレが流行っているのである。 いわゆる「ファンレター」… さて、どうするか。 仲間内では、折角だから書いてみたら?と力強いお誘いを受けているのだが、推しが好きすぎて書けない。 昔の漢字練

          初めてのファンレ

          30年前に書いた「詩」

          片付けをしていたら 出てきたんです。 少しだけですが、ハタチ前後に書いた詩が… あの頃、詩が好きで好きで 仕方なかった。 今日は、過去の詩を、載せてみようかと。青いです。本当に青いです(笑) 若さゆえの、意味がわからない(笑) まだしばらく 手元に置いておこう… 若さってすごい! それだけで、すごい!

          30年前に書いた「詩」

          SNSは、近くて遠い

          日々、SNSが日課だと あり方、関わり方を考えることもよくある。 推しの趣味のイロイロだったり、 窓から見えるベランダだったり、 青い空に映えるウェットスーツだったり。 目立つ色なら尚更…ちょっと心配にもなる。 もう今は残っていない 誕生日おめでとう!と一緒にアップされた赤い薔薇だったり。 はたまた、町名の日記や 内容とは異なる背景の 「黄色い薔薇」だったり、 アイスピックに刺さったコルクだったり… デジタルタトゥーとはよく言ったもので、 その人を知る材料となる一部で

          SNSは、近くて遠い

          これってなんだろう

          バーテンダーには なりたくてなれる職業ではないと思う。 お酒の知識があれば…というものではない。 少し、「バーテンダー」という職業が気になって、本を買って読んでみた… 私には、お気に入りのバーテンダーが 3人いる。三者三様。まったく異なる。 そもそも、バーテンダーって?を解きたくて、読了… 私がひとりでbarに行くとき なにを話すわけでもなく、ただお店に行って飲むだけのときもある。 色々話すこともある。 行く理由として たまたま近くにいったから、 用事があったから、 仕

          これってなんだろう

          観察する、される

          バーが基本好き。 初めはハードルが高かったけれど 自分だけの時間が作れる 最大の見つめ直しの時間。 楽しむ時間。 ひとりで行くのが好き。 おひとりさま禁止のとろこもあるので 郷にいれば…で、あるが、人を見て、 こっそり話を聞いて(←まぁ、おいといてw)、想像したり話したり。 隠すことはあっても嘘は言わない。 整合性を考えたり思いを馳せたり。 そして私は、バーテンダーを尊敬する。 《私にはできない》 口が固くて、いい時に入って潮が引くように見極めて消えていく。 マイナスで

          観察する、される

          解釈というもの

          村上春樹の文章は、混沌とした世界に連れて行ってくれ、だが喧騒から離れさせてくれる、という私の感想。 わかりにくい表現も多々あれど 彼の作品を読んで映像を創るなら、10人いたら10人、違うものを創り出すだろう。 いくらでも創造できて そして理解できない挫折も味わい、再度挑戦する意味を覚える。 文中にでてくる「配電盤」。それの担う裏の解釈は違う。最初と最後でも自分での受け止め方が違う。 彼はなにを言わんとしているのか。おそらく1%もわかってないかもしれない。 読了後も、表紙に手を

          解釈というもの

          本を読む

          百花/川村元気 切ない。 家族、親、老い、認知症… 忘却は、人間の特長だが 忘れたくないもの、 忘れてはいけないもの、は 各々あるはず。 エンドレスで聴いている曲は コバの「SARA」 ホームステイ先の夫婦に赤ちゃんが産まれた。 名前が「SARA」その お祝いの曲である。 あまりにも 真逆だ

          本を読む

          悪い癖

          凹んだら凹んだ分だけ、はしゃぐ。 休息を入れずに、 とにかく予定を入れる。 帰って寝たほうがいいのに、と思う。 考える時間を作りたくない。 逃げてちゃいけないの。 わかって「は」いる、頭では。 いや、でも頭で考えて行動するんだよね…その結果、疲れる… 今の一言、言わなきゃよかったのに… っていう後の祭り。 周りの優しさに甘えてるのかな、私は。 ひどく疲れた

          推し、とはなんぞや②

          ミュージカルを観に行くことになった。舞台、コンサート、ミュージカル、歌舞伎、なんでもござれ!の友人が薦めるのだから面白いだろう、という気持ちと、「他のコンサートのチケットもあるしなぁ、舞台のチケットもあるしなぁ?子供の学費も高いしなぁ…」という思いの鬩ぎ合い。とりあえず、数カ月先で、真ん中の見やすい席が取れる日のチケットを予約した。そのときは、まだ急いで取る必要がなかったのだ。そして思った。「こんなにチケット、取れないんだな〜。また高価だこと!!!w」 しかも娘とふたり分。下

          推し、とはなんぞや②

          推し、とはなんぞや①

          なにぶん、若いときから本気で夢中になったものはがない。 音楽も演奏する、聴く。本も読む、文も書く。お酒も呑む。スキーやバドミントンもした。子供のコンクール用のドレスを作ったり、編み物にも手を出した。手を出した分、物も増えた。なんとなく中途半端。いや、お酒は今も好きかな(笑) 仕事もそこそこ自由にやらせてもらってる。可でもなく不可でもなく。 幼馴染には30年以上ずっと同じ推しがいる。彼女の性格上、当時はそんなに長い間、好きでいるとも思わなかったし、推しが泣けば泣く、推しが笑えば

          推し、とはなんぞや①

          現代の言葉

          最近、やっと「エモい」を使えるようになった。意味も知っていたし使い方もわかってた。が使いたくなかったのである。 なんでも略する文化も、便利であるができれば遠慮したい。 ら抜き言葉も反対はしないし、普段は使うが、時にはキチンと使いたいのである。  これが昭和魂なのか、根性なのか、古いのかこだわりなのか 【どっちなの?】 これだから、おばさん(おじさん)は…って言われたくない。言葉の歴史も変わりゆく言葉も、否定はしない。でも 自分が馴染むのに時間がかかるのだ。 ただ美味しくても不

          現代の言葉

          話し方

          どうも私は、言葉が足りないか多すぎる。 要領よく話しをするのが得意ではない。 そもそも、すごく仲良くないと話しができない。 話すことは好きだが、その人に慣れないと「言わなさ過ぎ」たり、「言い過ぎ」たり、反省マシマシ。 友達間では、友がスルーしているのか脳内変換されてるのか、はたまた、私がキチンと話せているのかそこは不明。あれ!といえば、通じる中なので、どうにかなってるから今がある。お酒が入ると尚更。喋りすぎる! 上手く話そうとすると難しくて、 もぅ話さなくていいや、、となる