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【#122】1つのことに夢中になることで身につくこと

こんにちは。GWですね。
さて今回は小田木さんのVoicyを聴いて感じたことについて書きます。


○小田木さんのVoicyを聴いて思うこと

ゲストの方が「ポケモンカード」マスターの竹澤さんという方で、カードと仕事の関係性について放送する回でした。

うちも長男がポケモンが大好きでカードもしょっちゅう買ってます。私自身も小学生の時にポケモン赤・緑の発売があり、どっぷりと浸かっていたので、とても馴染みのあるコンテンツです。

Voicyの中で話題になっていたのが、遊び(ポケカ)と仕事との関係性。ポケモンカードはカードゲームなので、ルールがある中で相手と対戦するゲーム。竹澤さんからは戦略を立てて実行すること、勝ち筋があってどんな方法で勝利まで辿り着くのかという点を考えて実行することの面白さが語られていました。

この話を聴いていて私が思ったのは、何事もやっぱ熱中した人が最強だよなあということです。

○熱中するとどんな行動を取るか

何かに熱中すると当然それをもっとやりたい!勝ちたい!上を目指したい!となってくる人が大半だと思うので、自ずと「考える」という行動をとりますよね。ポケカであれば、どんなデッキを組んで、どんな戦略で勝てるか?みたいなとこですね。

で、その次は「試す」。組んだデッキをもとに対戦だ!ということで、実際に勝負してみるわけです。で、思った通りに作戦通りだ!とか、あれちょっと作戦通りにいかないぞ、なんで?みたいな結果が出る。

さらに、その結果を踏まえ、「振り返る」わけですね。実際に作戦がうまくいくにはこの点がうまくいかなかったから、カードの構成をかえてみようかなあとか。

この、考えて試して振り返ってみるという、何事にも超大事なエッセンスが詰まっているわけですね。おそらく熱中しているとあえてこんなふうに意識しなくても、このサイクルは勝手に回っていくわけです。

これを何度も何度も経験としてやっていくと、全然違う別のこと、たとえば仕事等に取り組むときに転用できるわけですね。もちろん仕事は人間関係などもあるため全く一緒ではないですが、作戦を考えて実行して振り返る、はできるとできないでは大違いです。

おまけに好きなことなので、やらされ感がないわけですね。
これも重要なポイントだと思います。

○その分野を聴きたいと思った時にどう見えるか

本人にとってもそうですが、外から見たときにも良い点があります。それはその分野についてちょっと聞いてみたいと思ったときに、熱中してある程度のレベルまで習熟していると、その人は素人から見たときに専門家という位になっているということ。

やったことなくて中途半端に知ってるやつより、実際にやったことがあって知見のある人に聞きたいって思いますよね。

またオタクレベルまで極めると、その分野が仕事になったりもします。ポケカ類のものでいくと、e-sportsとかもそうですよね。大人からはゲームなんてという人もまだまだいそうですけど、SNSでいろんな発信ができる個の時代、いくらでも仕事にできるわけです。

○何か好きなことがあればがっつりと

好きなことは分野を問わずどっぷりと浸かる。その中から別のことにも活かせる抽象化できるポイントが勝手に身についたり、極めるレベルによってはその人にタグがつくかもしれませんよね(#ポケカのプロ、とか)。

子供にポケカやろうと言われても、なんとなくそれっぽい感じで付き合ってただけでしたが、ちょっと考え方を変えてちゃんとルールを把握して、長男に色々教えてもらいながらやってみようかなと思います(ハマったら、1ヶ月後にポケカのことしか書いてないかもしれません)。

それでは!

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