病膏肓にいる

意外と日本の諺などに鍼灸にかかわるものが多いです。

病膏肓にいる
これも東洋医学に関わるもので膏肓という名前のツボがあります。
読み方は『こうこう』になるんですが背中にあるツボで東洋医学でもこの膏肓というツボから邪気と呼ばれる外からの刺激が入り込んで体に不調が現れ全身に波及すると膏肓に再び戻ってきて心臓に悪影響を与えると言われています。

膏肓というツボのケアをしっかりとしておくだけで邪気が体に入りにくくなり病にかかりにくい強い体になると言われています。

ツボの取り方はちょっと難しいですが大きく背中を温めてあげるだけでも風邪などの外からやってくる病気の原因に対しての予防効果があるのでこれから冬になるにつれて冷えることがありますが背中を冷やしすぎないように温めてあげることを頭の片隅にでも残してもらえたらと思います。

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