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読書日記-メンタリストDaigoに学ぶ超影響力-

こんにちは!
筋トレサラリーマンのSHOです。
実はわたくし、とうとうコロナにかかってしましました。
体調も悪く、時間はあってもブログどころではなかったので、今日を境にまた、少しずつ更新していきます。

さて、ビジネスやSNSをする中で、影響力って誰でも欲しいものですよね。
私も最近、自分がビジネスを始めたところで、それを広げる影響力がなければ意味ないんじゃね?と思い始め、影響力について学び始めました。

 そして、本日は、Daigoさんの書かれた
メンタリストDaigoに学ぶ「超影響力」という本を読んでの学びを要約も織り交ぜて書いていこう思います。

こんな悩みありませんか?

・仕事で最善の提案をしたのに、上司が認めない。
・家族に日々の頑張りを認めてもらえない。
・縁の位下の力持ち的役割をしても評価されない。
・好み、気分で、取引先のキーパーソン・自分の恋人に振り回される。
・人の意見にながされてしまう。
・リーダーシップを思うように発揮できない。

私たちが日々感じている悩みの原因のほとんどは、「人」が関わっています。そして、これらの悩みはすべて、「影響力」で解決できるのです。
 そして、この影響力は世の中の流行、社会の動き、人間関係まですべてをきめています。

本書の「超影響力」とは?

1.自分が影響を与える側になることを意識し、働きかけをしていくこと。
2.世の中や目の前の相手に自分の思いや意図がしっかりと伝わる。
3.世の中や目の前の相手が、自分の望んだ形で、反応してくれるようになる。

 本書では、この3点を言っています。
また、超影響力を持つことで得られるメリットは間違いなく、あなたの人生を豊かなものにしていきます。
特に次の3つの要素が確固たるものになるので、超影響力を学ぶことはビジネス、仕事、趣味、家族を充実させるうえで非常に大切なのです。

影響力に不可欠「信用」と「関係性」

影響力を発揮するためには、
・この人は信用できる
・この人は、「私に関係性のある話題」の話をする

と思ってもらう必要があります。
例えば、投資の話をするときです。

Aブース:「投資の神様、ウォーレン・ヴァフェットに学ぶ投資講座」
Bブース:「証券会社のYさんの投資講座

どっちに行きたい?!なんていわれたら僕は間違いなくAに直行します。
座席があふれてても、Bブースからイス引っ張り出して、一番前に座ります(笑)簡単に言えば、同じ投資の話でも、人は信用した人の話に耳を傾けるってことです。

また、投資の口座に全く関心のない人を呼びたいとき。

「投資の口座があります!見に来ませんか?」

では人は来ません。

「今って、退職金だけで老後は生きていけない時代っていわれてるんですよ?老後に備えるための投資について学びませんか?」

どうですか?これなら、老後という自分が必ず迎える日を描きやすいかつ、他人ごとではないと危機感をもちますよね。

そして、これらの信用と関係性を築くのは、自分が有名でなくてもノウハウさえあれば可能だと本書では言っています。

信用を得るための3ステップ

 ではまず、信用を獲得するための3ステップを解説していきましょう。

1.シュム―ジング

 なんや?
シュム―ジングって。横文字絶対むずいやん。

簡単に言えば、「本題」に入るまえの「雑談」です。
そして、雑談の中でも以下の5つのテーマにより効力があるとされています。
a.お金・健康に関するテーマ
b.人生で幸福を感じること、自分がしていて楽しいこと
c.自分の弱点やマイナス面
d.趣味・興味あること
e.恥ずかしかったこと・失敗談

 いずれもキーとなるのは、自己開示です。

あなたも、初対面で緊張しているとき、上司や先輩から声をかけられて緊張がほぐれることありませんか?
 その時の内容をおもいだしてみると、ほとんどが上司・先輩自身の仕事における失敗談やうまくいったこと、プライベートな話です。
 
 つまり、「自分の話題・情報」を自己開示することで信用を得ることが大切なのです
 これで心の距離は一気に縮まります。

2.ストレングス

 次はストレングスです。
また横文字かよ・・・
はい、すみません簡単に言います。

これは、「聞き手に自信を与え、行動を起こしやすくするテクニック」です。

前提として、人が行動を起こす原則があります。
それは、誰かに認められたい、求められていると感じたときです。
そして、影響力のある人たちは、聞き手に自信を与えるステップを踏み、
自分には、「行動力、能力」があるといった感覚を持たせ、行動を後押ししています。
 では、どんな言葉で聞き手に自信をつけさせるのか。
ズバリ、聞き手が「過去の自分」と「今の自分」を比較するきっかけとなるような言葉をかけてあげましょう。
 つまり、成長と変化を伝えることが、聞き手にやる気を起こさせます。そして、やる気を起こさせてくれた人に対して、聞き手は好意を抱きます。

 この好意を抱かせることが、影響力を持つうえで信頼関係を結ぶ土台となるのです。

3.類似と共通点

 ここは日本語かい!
はい、最後は類似と共通です。

 これは身近な存在に相手から感じてもらい、気軽に話しかけられるような立ち位置から周囲に影響力を与えていきます。
 しかも話題は超簡単。

地元・誕生日・血液型・名前・出身校

 これで十分です。え?こんな簡単なので?いいの?

いいんです!

 ここで重要なのは小さな共通点があると聞き手に認識してもらうこと!

過去にアメリカ大統領選では、大統領立候補者が記者団を引き連れ、
マクドナルドに訪問し、庶民性をアピールし、票を集めたという記録があります。

 つまり、大統領を目指す私でも、庶民的な共通点があるんですと、アピールしたかったのでしょう。この親近感を生めるかどうかは非常に重要です。 

助言を求める

 これは、類似と共通点の中に含まれる内容ですが、相手と距離と縮めたら、次は相手に助言を求めましょう。

「アドバイス・シーキング」
と呼ばれるものです。簡単に言うと、人間アドバイスを求められ、助けるのは相手に好意を持っていると認識させるからであり、こちらを好きになってもらうのに効果的なのです。 これであなたの影響力を受けやすい下地づくりが完成します。
 その上で、あなたが相手にしてもらいたい「頼み事」をするのが最も友好的なコンボです。

おわりに

 読んでいただき有難うございました。

 明日は、超影響力の関係性について、触れていきたいと思います。

最近?結構まえから気づいてはいたのですが、FIREを目指す中でビジネスで成功することは、必ず通る道だと感じています。

 両学長でいう稼ぐ力ですね。
ビジネスの成功者のもつ影響力はSNSにしかり、YouTubeにしかりとてつもないものがあります。 
 だからこそ、今回の学びを発信して影響力は誰でも持つべき力だと感じています。

 明日からの内容も是非見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。


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