体は自分より自分のことをよく知っている
そんな気がするんです。
というのも最近お腹の調子が悪くて。ずっと張ったりシクシク痛んだり。
ワタシは以前に過敏性腸症候群だと診断されていて、簡単にいうと精神的なストレスや自立神経バランスの乱れで腸のはたらきに異常が出てしまうらしいんですよね・・・。
ところが自分ではあんまり自覚がない。
長男の発表会の少し前から調子が悪くなったのだけど
え?ストレスあったかな?という感じ。
お弁当作りが大変だった?
でもそんなイヤじゃなかったんだけど。
ひとつ思い当たるのが発表会には他の保護者の方もたくさん来ていたわけで、その社交に緊張したのかもしれない。
今までも保育園や小学校の参観や発表にたくさん出向いていたはずなのに、なんで今回だけ不調になってしまったんだろう?
小さいころから宗教2世のボッチで一人には慣れているはずだった。今までの参観はなんとなく笑顔で会釈して終わるちょっと前にサーっと帰るという作戦でうまくいっていた。
でもそれは嫌われてもいいやと思っていたから。ママ友がいなくて楽でいいくらいのスタンスだったから。
しかしここにきてどうもワタシはオルタナティブスクールのみなさんに好かれたいという欲がわいたみたいなんです。
小学一年生の友達100人できるかなみたいな願望を40過ぎて抱く人。
またスクールのお子さんたちがみんないい子たちばかりで。こんなおばちゃんとも仲良くしてくれるもんだからワタクシ
年に二回くらいしか会わない姪っ子に何か気の利いたことを言おうとして
失敗する親戚のおじちゃんみたいな感じになってしまって(汗)
本当に好かれる人は
ただそこにリラックスして自然体でいることができる人なんですよね。一緒にいて安心できるから。
良く思われようとかなんか言わなくちゃとかそんな感じじゃないのにね。
頭ではわかっているんですけどね。
難しいんですよねえ。
ここでおもしろいのはワタシのお腹(腸)はそのことを予知していたんじゃないかと思うこと。ちゃんと発表会前から少しづつ調子が悪くなっていったんですもん。
予言でしょうか?
緊張せんとリラックスしなさい、と教えてくれていたのにまったく気に止めずお弁当作りにのめりこんでいたワタシです。
よく季節の変わり目に体を壊すとかも、あんたあんまり無理しちゃいけないよという体からのメッセージなのかもしれません。
次はもうちょっとリラックスして臨んでみよう。
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