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読書記録#18 『進化心理学から考えるホモサピエンス』

こんにちは、Harukiです。読んだ本の読書記録を更新いたします。

読書記録
『進化心理学から考えるホモサピエンス』

私達が無意識にしている行動は太古の昔に育まれた使命が組み込まれており、その無意識の行動を言語化されたのが本書です。

進化心理学は人間の本性を扱うサイエンスであり、私自身この類いの本は初めて読み非常に新鮮で多くの謎が解けました。

特に無意識にしている行動や思考などが言語化されており、1万年前の先祖と本質は全く変わりなく非常に過去の制約がかけられていると感じました。

人間の行動の根底には繁殖を成功させるという存在の目的があり、またすべての生物にも当てはまります。

男性は繁殖を成功させるために、そのためには女性から選ばれれなければいけないので、お金や身につけているもの、権力によって女性に選ばれようとする。

女性は、繁殖をするためにも養ってくれる男性を選ばなくてはいけないのでお金を持ってる人など資源を持っている男性ううを選ばなくてはいけない。

だからこそ、無意識に人類は繁殖を成功させるための行動をしている。
人がねぜそのような行動をしているのかが気になったり考えるきっかけにはなった際にはぜひ、本書を手にとっってほしいです。

◎目次
序章.人間の本性を探る
第1章.進化心理学について
第2章.男と女はなぜこんなにも違うのか
第3章. 進化がバービー人形をデザインした
第4章.病めるときも貧しい時も 
第5章. 親と子、厄介だがかけがえのない絆
第6章.男を突き動かす悪魔的な行動
第7章.世の中は公平ではなく、政治的に正しくもない
第8章.善きもの悪しきもの、醜悪なるもの
第9章. おわりに——いくつかの難題

出版社#パン・ローリング株式会社
著者#アラン・S・ミラー
  #サトシ・カナザワ

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