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ねこってこんなに可愛いの? 第6弾

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

昨日の午後、僕にとって嬉しい一報が届きました。
みなさんからのいいねが1万回を超えたというnoteからの画像です。
僕はすぐさまnoteにてみなさんに感謝の意を述べると、かなり時間が早かったけど飲むことにしました!
いいんです。自分が嬉しい・楽しい・ありがとう・など生きているという実感を覚えたのなら、飲んでもいいんです☆彡


麻婆茄子で祝杯をあげる。麻婆茄子は最高のアテです!


グイグイ飲んでいると、僕はふと思った。
「そうだ。あの子たちにも感謝の意を伝えよう!」
僕はサンダルを履くと玄関のドアを開けた。
太陽が出迎えてくれた。まだまだ日が高い。
すると前方にモモとソラを発見した。


手前がモモ。奥がソラ。嗚呼…モフりたい💙


「モモとソラ、聞いてくれ。僕は今日、記念日を迎えたんだ」
相変わらず僕の言う事に対してスルーの2人。
「君たちがいてこそ、僕は記念日を迎えることができたんだ。ありがとう」
僕の熱意が通じたのが、2人がちょっとだけ動いた。


ソラはちゃんとこちらを向いてくれたけどモモは首だけ💦


「そうか…君たちは忙しそうだね。あと3時間で夕食だ。今日はツナとささみのハーモニーのプレミアムだから、楽しみにしておくといい」
するとソラとモモが同時に鳴いた。
2人はそのまま茂みへと消えて行った。
もしかして2人はカップルになったのかも知れない。

「では祝杯の再開をしよう。湯豆腐を拵えて熱燗だ!」
玄関のドアに向かって歩いていると、僕の頭上からユキが見下ろしていた。
「ユキ。君も聞いていただろ? 改めて感謝申し上げる。ありがとう」
すると、パリコレを目指す素敵な顔のユキの表情が一変した。


僕の声をスルーし寝る体勢に入ったユキ。パリコレは遥か先だ。


「分かった。ユキ、夕食まで眠りなさい。おやすみ」
ユキが「にゃあぁ」と鳴いた。
3人とも実は僕の声を聞き分けているのかも知れない。
いずれにしろ、3人は本当に可愛い。
ねこって最高!


僕は振り返って天を見た。
「蒼天よ…TAKAYUKI、ここに感謝申し上げます。万歳。万歳。万々歳🙌」
酔っているのか、僕は天にも感謝の意を伝えた。


15分後、雨が降ってきた。
それも横殴りの雨だ。
僕は網戸越しに雨を見ながら、酒を飲み続けた。


【了】

過去の作品は以下よりお読み頂けます。


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