なんともシックリこないタイトルで始まりました今日のきんぐぱげのレイジーゴーイングジャーニーです。
今日は、行きつけのカフェにて「君たちはどう生きるか」を拝読しました。とても高尚な内容で、今後の糧になるような内容で候いました。(それらしい言葉を綴っていますが、漫画版を読みました!（笑）)

なんとなく最近見失いつつあったものを再度見つけなおせたのかなと思う内容でした。自分が何を重んじるのか。自分が何を美しいと感じるのか。
それを自分の頭で考えて見つけていこう。常に自分とのコミュニケーションを忘れずに、疑問に対して回答を持とうとする主人公の姿勢。それに対して厳しさも持ちつつも全力で寄り添う叔父さん。

自分が求めていた生き方を考え直すきっかけとなる一冊でした。学生のころ。コミュニティにそこまで浸からず自分の意見を考える時間が多かったころには、こんな人になりたいという抽象的なものをすごく大事にしていました。
ただ就職して日々を一生懸命業務を行い、チームのメンバーとコミュニケーションをとる。すると意識していてもやっぱり少しづつ現状にかまけてしまう自分がいる気がします。仕事頑張っているしいいや。とかバレなければ自分の価値観と違うことをしてもいいや。とかなってしまった自分の美的感覚を失ってしまうような感覚がありました。

僕はどう生きるのか。そこを日々自問自動しながら迷いながら日々を少して行きたいなと思います。

きんぱげ