まいこ(Lilien)

ちょっとしたひまつぶしにどうぞ。Lilienという創作サイト、pixivで活動していま…

まいこ(Lilien)

ちょっとしたひまつぶしにどうぞ。Lilienという創作サイト、pixivで活動しています。 文章を書くことが大好きです。毎日思ったことをエッセイにしたためたりしてます。

最近の記事

【伝えるかどうか迷ったけど、伝えた話】

突然ですが、仲のいい人に、少し失礼なこと言われたり、傷つくようなことを言われたりしたら、相手に「傷ついた」と伝えますか? 仲のいい人にほど、言えなかったりしませんか? 例えば、私は全く仲が良くない人なんかに言われたら、むかつくだけで普通に傷はつかないのですが、(なぜなら、相手は私の人生に全く関係のないひとだから) 私の状況や性格を全て知ってくれてる上で、相手がおそらくその無邪気さで、失礼なことや傷つくようなことを言ってきたら、そうっと傷ついて何も言えずに終わることが多かったん

    • 偶然の出会いとヨナコンプレックス

       先日、こちら界隈(LGBTQ)の方と初めてお会いする機会があり、ほんの数分だけではあるのですが、少しだけパーソナルなお話をしました。  その方は、地方に住んでいらっしゃって、今現在の仕事、生活、環境がおつらい様子。  セクシャリティの問題もあり、閉鎖的な地方では出会いもないようです。  でも、私から見ると、とても魅力的な方で、姿勢もよく、すらっとしていて、とてもかわいらしくかっこいい。きっと、然るべきところに行けば、たくさんの魅力的な出会いに遭遇できそうな感じです。  

      • **おさけはきらい。**(創作百合)

        **おさけはきらい。**  わたしはだれにも愛されないの、そう言って彼女は本日三杯目のビールをあおる。 私はそんなことないよ、と彼女に答えて、本日まだ一杯目のカクテルをひとくち飲んだ。  私は酒があまりすきではない。だからあまり呑む事もない。  人はどうして嫌なことがあるとアルコールを摂取するんだろうね、なんて彼女に言ってみたら、それはストレスを解消するためじゃないの。と彼女が答えた。 「そうかなあ、ストレス解消だったら他にいくらでもあると思うんだけど」 「例えば?」

        • 同性が好きだとぶち当たる問題(女性)

          女性が好きで好きで愛してると、人生のパートナーに女性を選ぶと、ほぼ必ずぶち当たる問題があります。 それは、結婚、子供問題。 若いうちはいいんですけど、アラサーから定期的この問題が浮上します。というか、私だけかもしれない。 子供が嫌いだと思い込んできました、というか、言い聞かせてきた、ということが正しいかもしれない。でもふとこの間気づきました。 私は子供が欲しい。子供を育てたい。でも、そのうえで、今のパートナーを選び(同性です)、わたしの人生では子供を持たない選択をした。 私

        【伝えるかどうか迷ったけど、伝えた話】

          【百合創作】心からの祝福を

          ***こころからの祝福を***  おめでとう、おめでとう、おめでとう。心からの、祝福を。  かわいいでしょう? はずむようにそう言って、先輩はそのちいさなちいさな宝物を、そっと私に渡してきた。  わたしははいと頷いて、そのちいさなちいさな宝物をそっと抱いた。 「落とさないでね。まだ、首が座ってないんだから」 「かわいい。ちょっと目元が先輩に似てますね」 「口元は、ダンナなのよ。鼻の頭は、おばあちゃん」 「どっちの?」 「向こうの」 「ああ、それは」   微妙ですね、そう調

          【百合創作】心からの祝福を

          【百合創作】Life is but a dream (人生は夢にすぎない)

           ときどき思うんだ、もしかしたら今ここに居るわたしは、誰かの夢の中の住人じゃないかって。 「それって、なんかの漫画で読んだことあるね」 「ほんと? でもさあ、わたし、本当にそう考えちゃうんだよなあ」ばかみたいだっておもうけどさあ。そう言って、わたしの少し前を歩いていたりえちゃんが振り返る。  いつもの学校の帰り道。今日の部活はきつかった。今週末は県大会なので、顧問の阿部先生もいつもより張り切っているようだった。足が痛い。今日はよく走って、よく叫んで、よく汗を流した。 「待っ

          【百合創作】Life is but a dream (人生は夢にすぎない)

          この世は全部自分が作り出してるってさ

          「いやなこと、いやな出来事、そしてこの今現在は全部自分が引き寄せてる」 知ってました? んなこと願ってねえええええええええええし!!!!!!!!!!!!!! なんて思いません? オーケーブラザー、その気持ち俺も分かるぜ。 古今東西、昔からの名著にはこう書いておりました。 「全部自分が創り出している」 「今起こっていることは全部自分が引き起こしている」 じゃあこの世界の貧困は? じゃあこの世の中の悲しい出来事は? 怒りしか感じない昨今の情勢も? おージーザス!そんな

          この世は全部自分が作り出してるってさ

          【きょうのよもやま 7/26 ゲートだなんだ】

           ペッパー君が怖い。どうも、まいこです。  ここ数日、メンタルが落ちてましてね。  まあそういうこともあらあな、生きてるんだもんなって。そんなことを思いつつ。  ふとyoutubeとか見てたら、今、ライオンズゲートらしいです。  ライオンズって何? 西部ライオンズ? とか思ったらどうやら星の周りだそうです。よくわからないんですけど、世の中そういう感じになりやすいってこと。じゃあいいじゃない。星のせいにしちゃいましょ。宇宙の天体の動きに連動しているわけです。  これっ

          【きょうのよもやま 7/26 ゲートだなんだ】

          【きょうのよもやま7/19  結局自由に生きていいんじゃないか、って話】

          【どうしてそんなに働くの】  と言われます。包み隠さず言います。ぶっちゃけ、「金のため」です。   いや~~~~~~~~~~~~~~残念!!!!!!!!!!!!!  なんかこうかっこいいこと言えればよかったんですけど、「いや、この社会のため!」とか、「この世界に貢献するため!」とかさ、「自分という存在を皆様のお役に立てるため!」とかさあああああああ  そういうこと言えればよかったんですけど、正直に包み隠さず言いますね。 「金のためです」  いえええええええい!!!

          【きょうのよもやま7/19  結局自由に生きていいんじゃないか、って話】

          よもやま話 7/15 妄想力を鍛えると人生楽しい

          【きょうのよもやま】  どうでもいいんですけど、前回のよもやま、日付が7/23になってましたね。わたし、未来を生きてる! 未来で待ってる! みたいな。  面白いからそのままにしておきます。てへぺろ。  さて。  以前とても親しくさせていただいていた女性が、某直木賞作家のお弟子さんでした。彼女はとても破天荒で面白い人だったのですが、その話はまた今度。  その方から教えてもらった話があるのですが、某作家さんから出された課題に、《想像力を鍛える》というレッスンがあり、ふと目

          よもやま話 7/15 妄想力を鍛えると人生楽しい

          【よもやま話 7/23 いらないプライド いるプライド】

           今月に入り、ある仕事から降りた。かなり身入りのいい仕事だったが、自ら申し出た。  それは、ある特殊な業界の小売店の内部に入り、立て直すというものだったのだけれど、その店主がとにかく頑固だった。  口では「変わりたい、このままじゃいけない」といいつつ、私や他からの改善案や提案をことごとくのらりくらりと流す。つまり、却下する。意見を採用するとしても、自分のやり方を曲げない。プライドが高いのだ。  自分のやり方優先でやってきて、現状の経営状態になっているのだから、そこからま

          【よもやま話 7/23 いらないプライド いるプライド】

          息苦しさの正体

          どこで何を書いても、なんだか息苦しい。 というのは、私自身が、自分のことを開示することが苦手だからだ。でも、書きとめておくことはしたいし、どこか知らない誰かにそれを読んでもらうことも望んでいる。 最近は匿名だったはずの活動に関して、本当の私を知る人が出てきた。それはすなわち、私が笑顔でいるとき、なんでもない顔で生きているつもりのときに、本当はこんなことを想って、こんなことを考えていたということが、知られてしまうと言うこと。 なんてやっかいだと思う。どこにも書きとめること

          息苦しさの正体

          お久しぶりですなんとなく

          また、また何か少しずつ書いていこうかなと思っています。 あれから何ヶ月? 落ち込んだり前向いたり。 心は相変わらず不安定ながらも、毎日生きてます。日々の忙しさに流されて、何も書けなくて。 あなたは元気ですか? そうだと嬉しいです。 数ヶ月前の自分の日記、読んでみました。なんだか涙が出てきました。 あの時と比べると、私はわたしを許せてきた気がします。なんてね。 またね。 また、書きます。また、お会いしましょうね。

          お久しぶりですなんとなく

          今日のよもやま 2・26 ホットワインとシナモンとパートナーと私

          ワインを飲んでいる。 ずっと禁酒をしていた。理由は、一時期筋トレにはまっていて、筋肉によくないとのこと、あとは、職場でストレスにさらされていた時期、心療内科の薬を飲んでいたからだった。 ホットワインを飲む。 これは、わたしがおかしくなる前に、パートナーが買ってくれたものだ。つまり、買ってから何年も経っている。ワインだからまあ大丈夫でしょ、と、自己判断で、ボトルを開ける。すこしの量を出して、鍋を火にかけた。グリューワイン。いろんなスパイスが入っている。 少しの量ってのは

          今日のよもやま 2・26 ホットワインとシナモンとパートナーと私

          今日のよもやま(2・22) 生きるのって、疲れるもんだ

          最近ずっと本を読んでいた。 加藤諦三の「いつも自分だけ責める人」という本。 まあかいつまんで言うと、「他人が機嫌悪いと自分のせいじゃないかと思う、必要以上に他人に気を遣う、そういうひとは、幼少期の親子関係でプレッシャーを与えられて育ったために、脳の回路が『所詮自分は独り、だれも助けてくれやしない』、『生きてるだけですいません』みたいな回路になってしまっている」という話。 そう言う人は、恋人ができてもその恋が続くとは信じられないし、結婚も憧れをもたないみたいなことが書いて

          今日のよもやま(2・22) 生きるのって、疲れるもんだ

          今日のよもやま 2/19 日々の愛しい瞬間

          「日々の愛しさを感じる瞬間」て言うのが、昔からときどきあって。 それは、天気がいい日の空だとか、きれいな草花、バス停に座ってぼうっとしているひなたぼっこしているおばあちゃん、ちいさな子たち、やさしいお母さん、のんびり歩いているおじいさん、、 なんかこう、日常でよく目にする光景なのに、ふと「愛しいなあ」って思う瞬間があるんです。 それはだれかの優しさに触れた瞬間だったり、だれかとだれかの会話の中だったり、そのへんの景色。なんかわからないけれど、そういったものにはっと気付く

          今日のよもやま 2/19 日々の愛しい瞬間