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秋深まり、ゲート開く。

おはようございます。

乙女座のワタシは、
9月に入るとやる気スイッチというか、

感情が高ぶり、溢れ出てくるように

毎年誰かに感謝を伝えたくなるようです。

その前に、
この9月という時期は、
この世とのお別れという
寂しくて悲しい事件も起こりがちで、

というのも
ユダヤではこの時期に

Rosh Hashanahという
毎年日にちは変動するのですが、

ユニバース誕生という
ユダヤの新年の始まりの時期と重なります。

9月に亡くなる方は、
スピリチュアル的に特別な人ということもあり、9月生まれのワタシは大きな悲しみと両親への愛と感謝に揺れる時期でもあるのです。

7年前の9/14に亡くなった義母はちょうどこのユニバース誕生の日と重なり、
ユダヤ教では翌日には葬式を開くのですが、2日後の9/16となったわけです。

今年は9/25ー27がそのゲートが開く日に当たります。9/26がRosh Hashanah。


ワタシのパートナーは、
ユダヤ人ですが、
宗教的に関わることは結婚式と葬式くらいで
ワタシもあまりユダヤ教のことを
詳しく説明することはできないのですが、


ワタシ的にも、
宗教はレスペクトはするけれど、

結婚に関しても( ロマンティックが超苦手🤣な方、サプライズも嫌いだけれど、結婚式も最近では義理での参加は控えることにしたけど気分によりスポンテニアスなタイプ)
ハズバンドとワイフという呼び方にも(トロントで関わる人たちとの会話でも、よくよく聞いてると結婚してるとかしていないに関わらず“パートナー”と呼ぶ人と“ハズバンド”“ワイフ”と呼ぶ人とに分かれていて、ワタシは居心地良く話せるタイプは“パートナー”と呼ぶ人と意見が合う気がする。義父母たちもみんなお互いを“名前”で呼ぶ人たちでよほどのことがない限りハズバンドとワイフと呼ぶ人ではなかった。考えてみると自分の父母も、ハズバンドワイフ〈日本語は旦那、夫、ご主人、嫁、妻、奥さんなどなど呼び名がたくさんあるけれど〉として呼び合ってることはなく、お互いを名前で読んだり、“お父さん”“お母さん”と呼ぶことの方が多い気がします。だからかな?義理の妹たちレズビアンだから、彼女たちはマウイで結婚式を上げて結婚14年目の“ワイフ”と誇らしげに読んでるけれども、そういう意味でゲイカップルには“結婚”って重要なんだと思ってるし、それが普通に思ってる。不思議だけど。😉)

抵抗を感じるジェンダーフリーというか差別化などに対して法律に縛られたくないフリースピリチュアルな感じになっていったので、


あまり宗教にも興味は今は全くないのですが、

もちろん親戚はお経を暗記できるくらいの仏教徒の子供時代もあったし、友人はお寺の由緒ある幼稚園に通っていた人や跡取りもいたし、
カソリックの学校も行ったし、
出雲神社のテレカを今も大事に持ってるし、
伊勢神宮へはよく参拝に行っていたし、
サミット後の伊勢へはマイケル含めて家族で行ったなー。😉
神社仏閣巡りもよくしていたし、
地元の神社やお寺にも積極的にお参りに行くし、
モントリオールの大教会にも友人の結婚式で行ったし、
ウィスラーのオリンピック後の結婚式もよかったなー。😉彼らはパンデミック離婚してしまったけれど、良い思い出だったな。

以外にも、ワタシの周りのカナダ人って、マウイ島で式をあげたカップル多いんだよね。

トロント大学内の教会の結婚式にも行ったし、
今でも
目の前の教会にも祈りを捧げたり寄付しに行くし、
ユダヤ教の
義母を含めて人となりを
ココロから尊敬していますから、

知り合いや家族、友人の
お葬式には積極的に出席するし、
お墓参りにも行きますし、
毎年キャンドル🕯も灯しています。
(去年のクリスマス時期に、毎年恒例のコンドミニアムでユダヤ教のハヌカの光のフェスティバルとしてのキャンドルライトの点灯が無かったことが気がかりではありましたが。🤣)


今の時期、
心身の管理と共に
感情の整理整頓
にも適してると思っています。

寒い冬に入っていく前に、
寒さを凌ぐ
対策や準備をします。

ワタシの母も
暫くぶりの胃カメラや大腸スコープ検査で、
ポリープも切ってもらったり、
気になっていた症状も
年齢的に仕方がないような
年相応の身体の変化だそうで、

ココロもホッとしたようです。

7年前のこの時期には友人やマイケルの身体に異変を発見してればよかったのですが、虫の知らせを放っておいた成果、年末の忙しい時期に悲しいお知らせを知らされたのも思い出しました。


早期発見と早期治療にも
イロイロやり過ぎにも意見ありますが、
ちょっと夏の疲れたこの時期に体調チェックして整えておく必要もありかなと思いました。

特に何らかの症状が気になるのであったら、

日本のようにトロントでは、
症状が出たらすぐに検査・治療というわけにはいかない事がありますが、

ワタシは、それを踏まえて、いつ検査するかを季節と共に考えて診察してもらえる時に、どう診てもらいたいか、ドクターと話します。


治療できるうちに、治療してもらえるのだったら、あとは自分の望む生き方を尊重してあげたいというか、

5年前の父のガン治療の時にも、その前年の秋口に検査に行っていて、そのことがあったからか、年末に緊急で駆け込んでしまった時に、見逃してしまっていたということで、年明けと共に適時に治療に入ることができたと思ってもいます。

あの時トロントから、日本にすぐに帰国する勢いでしたが、
帰ってきてもワタシがしてあげられることってないよ!と母にも直ぐに咎められて、

落ち着いて、
とりあえず父がどうしたいかを聞いて、
情報を集めながら、

ドクターとの話をお互い伝達で聞いていて、

最初は黄疸がひどかったようで、
それが治ってからじゃないとオペできず、

胆のうにステントを入れるオペして対症療法で様子を見ながら、このことで選択を強いられますが、それと共に本人も死を覚悟するかのように気持ちも落ち着いていったようで、検査でオペできるようならその前に抗がん剤治療が始まるというスケジュールが決まっていくのを聞いて、

父の3月のお誕生日祝いに帰ることにしたのでした。

が、この時も帰ってみると、
何もできない自分を責めることしかなく、

それでも父の仕事場の掃除やら、
自分ができること、
トイレ掃除やら、
お客様のタバコの灰皿の掃除やらして、
気を紛らせて、

父の願いは
「私に看護してもらう」

これを叶えてはいけないと、
これを叶えてしまったら、
父は満足して逝ってしまいそうで、


ワタシは、なぜか咄嗟に思ったのでした。


気休めながらも、
そう思いながらも、
看護してあげたい自分もいたり、
揺れながらも、
父の体の浄化というかデトックスのように
足の裏をアロマオイルのフランキンセンスティーツリーでゆっくりマッサージしてあげました。

家の中の掃除と父の体を労わることで
母の言葉にも急かされて、
サッサとオペ前にトロントに帰ってきてしまいました。

父の膵臓のオペは16時間にも及ぶオペでしたが、無事にオペも成功して、

父の夢は未だ叶わず、🤣

父は以前のような
お酒もタバコも吸う生活から一変して

仕事も適度に笑顔で、
まだまだやり残したことがないように
日々生きているようです。

この時、ドクターとの信頼関係を築けたことが、後々の抗がん剤治療をストップすることへ繋がり、父はそのオペの年の秋の今ぐらいから抗がん剤治療もスンナリ終えることとなりました。

続けることは筋肉を落とさないように散歩という適度な運動
タンパク質を摂る食事療法というか、
膵臓機能が正常値内であることを基準に、
本人もお酒を絶ち、ノンアルコール飲料を楽しみ、食事を気をつけるようになったようです。

抗がん剤治療も再度がん細胞が復活してきたら始めれば良いという方針のもと、父のような患者は少なくて、まだ膵臓がんの治療法も確立していないこともあり、正直にドクターも手探り状態であるにしろ、症状に対して対症療法などを考えてくれることもあり、何らかの反応を得て手がかりに次なる医療への革新になってくれればと、父も協力していくという態度も良かったようです。

自分の体ですから、本人次第なんですが、

ワタシも、まだまだ元気で生きていてほしいと
ただ心の奥でコッソリ祈っております。


側にいる妹たち家族にも感謝しています。


パンデミック中も、心配でしたが、
もうソロソロ会いたいなと思ってもいるけれど、とりあえずみんなが良い加減に安心して会えるまで、出来ることを考えて、焦らず時期を待ってます。

良きも悪気も、さじ加減。

完璧に終わらせず、
続けていくこと

ちゃんと終わらせることと、

この時期は、
そういう当たり前とか
世間体とか取っ払って、
自分の感覚で
自分がしたいように
自分で決めていこうと思ったのでした。


この時期がプランを立てるにも
一番大切だと思ってもいます。
ちょうど来年の春をどう過ごすのか?

この冬を越す季節前に、
来年の春の受け止めかたが変わってくるようです。

健康チェックも怠らず、ワタシは春に検査チェックすることが合ってるようで、歯医者にも行きますが、今年の9月はメガネを新調しました。目が良くなる世界の名画でトレーニングしても居ます。9月は春からちょうど半年くらいのところで、春分と秋分には体調チェックし直すことをしてもいます。

ワタシはこの時期、
衣類だけではなくて、
食事管理の見直しに充てるようにしています。

やはり
食べすぎにも注意ですが、
あれもこれもと健康に良いよと聞くと
取り入れがちなモノを心地よく手放して、

冷蔵庫の大掃除、
拭き掃除と共に中身もチェックしています。

この一年くらいは、いろんな白米に混ぜるものを買いすぎたので、減らしていく方法で、
お米は買ったのですが、
ハトムギだけ足して、あとは減らしていく方向で、

チアシードって小さいけれど、水に浸すと結構な量になるから、ミックスジュースに入れてもなかなか減っておらず、
コレはやめようと思います。

キノアも賞味期限までの来年まで十分ありそう。クスクスやミレットなど雑穀米など種類を試していく中で、好みもわかってきました。

ワタシは、キノアとハトムギが合うようです。

オートミールも時々お粥のようにして
食べています。

それとをよく食べるようになりました。
日本のように、
手軽に美味しい魚を手に入れることは難しいですが、それでもフィッシュマーケットだけではなく、近くのグロッセリーストアでもサーモンや鱈など手に入れやすいものと貝類などを使用してレシピも簡単なものを作ることが多くなりました。

魚の食感変だったけど、スープの味は良かった!パスタクラム良かったみたい。

アクアパッツァに、はまりつつ、
簡単に一つのフライパンでできるので🍳、

今のところ失敗経験なしも、
魚によっては、
食感が違うようなのもありますが、
美味しくて🤣面白いです。

私の組み合わせは、
魚の塩加減と共に
時にキノコ類や貝類どちらかを入れたりして出汁を出すことと、
水を使わず白ワインを使って、
ガーリックとハーブとオリーブオイルと貝類や野菜からの水分で旨味を出すようにしています。

選択がありすぎても、変に無駄にしてしまいそうで、食べ物にルーティン化した方が楽なんでしょうが、食だけは、その時食べたいものっていう感覚に頼りすぎていたけれど、習慣化しても良いのかなとも思いつつ、
好みがお酒もできてきたので、お酒の中では、ジンが好きで
トニックウオーターもマラリア熱に使われたというけれど、よくお酒と一緒にでもなく、凍らした果物と一緒に🍇🍓ノンアルコール飲料でも飲むようになりました。

ソロソロご馳走を振る舞ったりして、人の反応も見ながら、【食】もバランス良く楽しんでも行きたいです♪


今は、白あん作りを楽しんでいます。
豆って凄いなと思いました。
24時間水でふやかして、20分も茹でたら、良いだろうと思ったら、少なくとも40分は茹でないといけないらしいです。

硬すぎ、失敗した白あん

茹ですぎも、
苦味が出るらしく、
豆を
良い加減に柔らかく甘く煮るって難しいなと思ったところでした。


料理することは、ココロの瞑想のようです。

キャンドルの火と同じように
ココロも揺れて感情整理しています。






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