見出し画像

稲作創話「棚田物語」己類04「百万回のありがとう」達成!! 感謝奉告!!

~空き家購入顚末記~

どうも、お久しぶりです。
やっと「100万回のありがとう」達成かよ、と思わないでください。
写真にもありますように、令和5年1月12日からスタートした戯れの挑戦は、3日で1万回、毎月コンスタントに10万回できまして、302日間をもちまして、めでたくも、11月9日をもちまして無事に「100万回のありがとう」、達成のお許し頂きました。
万歳、バンザイ、\(^o^)/、(∩´∀`)∩、(/・ω・)/、しすこい!
 
本当は、10万回ごとに経過報告をさせて頂くつもりでした。それが、できなかったのは、偏に私の不徳の致すところで・・・。
で、達成から、3か月間、何をしていたのか、どうなっているか、達成の効用は?
 
などなど、書きます。
もともと、幸福が、映画の「ターミネーター」のように私を追いかけてきて、それから逃げ切ることができない私なのではありますので(ほんとかよ?って、これ、スピリチュアル関係のどなたかのお言葉ですね。使わせて頂きます)、11月9日達成以来、ほんと、特に変わったことはなく幸せに追いかけられ通しなのではありますが・・・。
 
空き家を買うことになりました。突然ですが。
本当に、達成した11月9日の二日後、決心しました。
降って湧いたようなこの「空き家購入物語」、当然、魔訶不思議な物語となります。ですので、この場をお借りしてご披露させて頂くことに致します。
 
正直、ほしかったわけではありません。私には、結婚して子供たちが小学校に入る頃に土地も買って、設計図も書いてもらって建てた結構格好のいいお気に入りの日本建築が市内にあるほか、ここでもご紹介させて頂いている四国山地の入り口の棚田は、私の田舎の実家の近くにあるわけで、こちらも道路が付くので立ち退かされて立て替えられているので、まだ、築三十五年ほどの二階建てでしっかりしていて、もう2軒も家は持っていますので、ほしかったわけではないのです。
なら、なぜに買ったの、ということですが、一言でいいますと、「みんなが、ウイン、ウイン、ウインになるために」です。
これは、どういうことか。
本当に魔訶不思議で、このスペースだけでは語りきれないので、新しく稲作創話「棚田物語」庚類として起こして、そちらで語り切りたいのですが、概要だけでも、宣伝を兼ねて、この場で共有させて頂きます。
旦那さんとインドから隣町の実家に帰ってきた若夫婦が、私の田舎の谷(東谷)がいいところだと聞いて、空き家を探しにふらふらと9月末頃やって来られて、ちょうど私が稲刈りの準備で実家周りをうろうろしている時で、お話できて、高校の先輩の神社の宮司さんにも頼んだりして探してもらったら、調度、市の「空き家バンク」に登録していたようなお家が見つかりまして、すぐに香川に住んでいる持ち主さんに連絡すると、「お会いしましょう」ということになり、地元の不動産屋さんも呼んで、私、持ち主、若夫婦、不動産屋さんと四者会談をしたのが、11月11日ポッキーの日(関係ない!)、達成の二日後。
ただし、持ち主さんは売りたい。壊すだけでも300万は要るようなお家。家は戦後すぐに建てられた一風変わったするりで、庭も広く、応接間からの眺望もいい。でも、もう高松からは管理ができない。
 一方、若夫婦の方は、ご主人さんが長男で、3,4年でインドに帰って両親の面倒を見ないといけないから、買えない。貸してほしい。
という訳で、その間に立った私は、私が買って、若夫婦に借りてもらうということが、三方吉のウイン、ウイン、ウインだと思い、翌日、その話を各方面にして、買うことになりましたとさ!
という話。
いかがでしょうか。
 
一先ず、100万回達成直後の出来事。ただし、この話、ほんとはもっと複雑な「田舎あるある」(不動産屋さん)がありまして、本当に勉強させて頂きました。空き家を買うのも一苦労、二苦労、三苦労、ございました。
という話は、庚類に回しまして、今回は、この辺で。
次回は、他にもあった「ありがとう百万回にまつわる出来事」を、お届けする予定です。なにせ、十万回達成直後に「おじゃんになった田んぼの話」の尻拭いをしないといけませんものね。お酒造りと合わせて。
どうぞ、次回もお楽しみに。
読んで頂き、誠にありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?