見出し画像

第38回オンライン交流会〜報告~

寒中お見舞い申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 遅くなりましたが、11月29日に行われた交流会の報告をたっちゃんがさせて頂きます。
 テーマは「コロナ禍における面会状況について」ということで、病院から12名、地域から4名の参加で集いました。
 2023年(令和5年)5月から第5類になって以降の面会状況は、どう変化しているのかを各病院の患者さんからそれぞれ近況を伝え合いました。
現状(2023年11月時点)では15分から20分間で家族のみ可能という病院が多く見受けられ、外出に関しては年に一度の病院行事で出て行く機会があり、2024年からは呼吸器ユーザーも外出が可能になる病院もあるとの声もありました。
自治体が発表する週に一度の定点観測を基準に対策をするケースもあることなど、各病院によって対応の違いも改めて共有できました。

参加された患者さんの中には現状を前向きに捉えられ、少しずつ制限緩和へ向かうことと、一日も早くコロナ前の状況に戻ることを望まれていました。

Aさん
 各病院の緩和後の面会や外出の状況が良く分かる会でした。
一部地域ではやや改善が見られましたが、緩和から半年経っても、家族面会以外実施できていないという現実を知りました。しかし、暗く考えるより、全ての面会がOKになった時に備えて、すべき事を考えておくなど、明るく考えていこうと思いました。

オンライン交流会の様子

以上、簡単ではありますがたっちゃんからの報告でした!!


この活動は公益財団法人キリン福祉財団令和5年度キリン・福祉のちから開拓事業で
応援頂いています



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?