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【体験】ハイキングにいって筋肉痛を得るという喜びを知る貴重な感覚

おいしいご飯を食べて幸せな気分になるのと同じように、不思議なことに筋肉痛も嬉しい瞬間を感じることがあるんだよ。

こないだ初めてハイキングに行ってきたんだ。自然の中でリフレッシュしながら歩くっていうのがいいって聞いて、友達たちと一緒に山に挑戦してみたんだ。でも正直、山登りはそれまでほとんど経験がなかったから、最初はちょっとドキドキしてたんだ。

朝早く出発して、山道を歩き始めたら、すぐに急な坂道に出くわして。最初の数歩から足に力が入りまくって、どんどん息が上がってしまって。でも、仲間たちとおしゃべりしながら進んでいくうちに、なんだか楽しくなってきたんだ。

しばらく歩いていると、景色がどんどん素晴らしくなって。森の中や川の流れを見ながら歩くのは、都会の喧騒から解放される感じがして、心地よい疲労感を忘れさせてくれた。ただ、途中から体が重く感じるようになってきて。

それでもみんなで励まし合いながら、山頂に向かって歩き続けたんだ。山頂に着いた瞬間は、まるで別世界に来たみたいな感覚で、達成感がすごくて。

下りの道は予想以上にキツくて。次の日、足や背中、腕の筋肉がどんどん痛くなっていくのがわかったんだ。最初は「これって筋肉痛?」って思ったけど、次第に筋肉痛の感覚が広がってきたんだ。

2日目には筋肉痛がピークに達したんだ。特に足の裏や太ももの筋肉がめちゃくちゃ痛かった。歩くのも一苦労で、ちょっとした段差も乗り越えるのが大変で笑えた。

でもね、そんな状態でも思い出すのが、山登りの達成感と楽しかった時間だったんだ。筋肉痛があの日の思い出を引き出してくれるようで、妙に嬉しく感じたんだよ。自分が限界に挑戦し、自然の中で心身ともにリフレッシュできたことが、筋肉痛と共に鮮明によみがえるんだ。

だからね、筋肉痛って不快な症状だけじゃなくて、自分の成長や挑戦の記念でもあるんだって気付かされたんだ。次のハイキングも、また筋肉痛と戯れながら楽しんでみたいなって思ってるんだ。

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