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駐在妻×ママが未経験職種で海外就職できた理由を考えてみた。

こんにちは!きのこです。

先日の投稿にたくさんの反響をいただき、「現地就職について詳しく話を聞きたい!」というお声も多数いただきました。

そんなお声にお応えし、今回はなぜ未経験職種で駐在妻が現地就職を叶えられたのか。その理由を5つに分けてご紹介します。

もちろんその人の性格や境遇によって全てが活かせるものではないとは思います。
そのためこんな事例もあるんだな〜という程度で構わないので、キャリア形成の一例として捉えていただけたらと思います。


フリーランスコーチから未経験職種のWebディレクターに転身

まずは前回のnoteをまだ読まれていない方のために、前提情報をお伝えします。
ベトナム駐在歴4年目、フリーランスコーチから未経験でWebディレクターとして内定をいただきました。

前職は総合人材サービス会社で法人営業をしており、Webの経験も知識も全くない状態でした。(使っていたのはメールと企業独自のシステムのみ)

さらに4歳と6歳の子どものいるママであり、転勤族です。

そんな私がなぜ今回Webディレクターに転身できたのか。その理由をお伝えします。

駐在妻が未経験職種で現地就職できた5つの理由

1.退職後のリスキリング

ベトナムからオンラインでコーチングを学ぶ私

私は新卒入社3年目で、転勤族の夫との結婚&妊娠を機に前職を退職しています。
それからは二人の子どもを出産し、家事に育児に奮闘していましたが、一人目が1歳になった頃から、フリーランスとして社会復帰しました。(フリーランスになったのは、保育園に預けられなかったことが主な理由です。)

フリーランスとして働くことで学んだことは、IT&リモートで働くスキルです。
約2年間、出産と育児で仕事から離れただけでも、世の中は急速に変化しており、リモートでも働ける求人が増え、その分使用するツールも多岐にわたっていました。
その当時、保活激戦区の江戸川区に住んでいたため、在宅で子育てをしつつ、子どもが寝ている時間のみの稼働でした。
1日数時間でも働くことで、世の中の変化に取り残されず、社会復帰しやすくなったと思っています。

ただコロナの影響で、フリーランスを始めて1年経った頃、その当時私がやっていた仕事はゼロになりました。(もちろん報酬もゼロ)
その時もすぐに気持ちを切り替えて、WordPressブログを始めてみたり、キャリアスクールSHElikesに通ってみたりと、子育てしながらも学び続けました。(収入ゼロで何十万円も投資するのは結構勇気のいる決断でした。)

その時に制作したポートフォリオは今回の書類選考でもすごく役に立ちました。

2020年に製作したポートフォリオ

またベトナムに来てからも、聴く力を向上させたいと思い、オンラインでコーチングを学んだり、キャリアコンサルタントの資格を取得したりしました。

このように会社に属さなくても、自分に必要なことや興味のあることを学び、アウトプットし続けたことは、世界のどこにいても自分らしいキャリアを築く上で、すごく役に立った行動でした。

2.転職エージェント頼りにならない

私はパーソルキャリアという転職エージェント出身です。
そのため転職エージェントで採用される時の手数料(だいたい年収の20~35%程度)のこと、それに伴う未経験職種採用のハードルについては、身をもって体感しています。

そのため自分自身の就職活動においては、転職エージェントを使用する以外の手段も模索するようにしています。(もちろん人によっては転職エージェント利用のメリットもあるのですが……。)

もし自分にはどんな業界・会社・職種が合うか分からない方がいらっしゃったら、まずは信頼できる転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのはよいと思います。
ただ私のように転勤族やママ、駐在妻など、働き方に制約のある人に対しては、親身になって相談に乗ってもらえないことが多いのも事実です。(希望条件によっては紹介先がほとんどないこともあるので仕方ない。悲しいけど。)

もし無料で相談できる信頼できるキャリアアドバイザーを見つけられない場合は、有料のキャリアコンサルタントやキャリアコーチなどに相談して、まずは自分はどんなキャリアを築きたいのか、プロの力を借りつつ自己理解を深めることをおすすめします。

私も相談に乗ります!体験コーチングはLINEへ


そして肝心の転職エージェント以外の手段ですが、私は主に下記の手段を利用しました。


・直接応募
Wantedly
LinkedIn

企業としては採用HPからの直接応募の場合、採用費は基本的にはかかりません。

またWantedlyやLinkedInはキャリアSNSのため、転職エージェントの採用コストに比べると格段に安いです。

採用コストの問題で、転職エージェントには求人を出していないものの、自社の採用HPやキャリアSNSには求人を掲載しているケースもあります。
気になる業界・企業・職種があれば、こちらも合わせてチェックしてみてください。

3.求人がなくても諦めない

実は私が今回内定をいただいた企業には、ベトナム法人における求人がありませんでした。
たまたま現地法人で働いている夫の知人がいたので、夫経由で確認してみましたが、最近採用決定したので求人はないとのこと。

ただ私は諦めず日本法人の問い合わせフォームから応募してみました。
そうするといきなり社長面接の機会をいただけて、内定をいただくことができました。

「気になる企業だけど求人がないから」と諦める必要はなく、タイミングの問題や非公開にしたい特殊な事情により求人掲載をしていなかっただけで、実は採用ニーズがあるケースや、急募ポジションはないけど人材によってはポジションを新たに作ってもらえるケースもあります。

そのためたとえ求人募集がなかったとしても、問い合わせフォームから当たって砕けろ精神で問い合わせしてみてください!

何事もやってみるの大事!笑

4.お手伝いさんを雇う

これは国によって違うと思いますが、ベトナムには時短勤務可能な求人はほとんどありません。
そのため時短の条件を入れた途端、働ける求人はかなり少なくなります。
そのためベトナムで現地就職するのであれば、フルタイム勤務はマスト条件。

ただ日本のように夕方〜夜まで保育園や幼稚園が面倒を見てくれることはなく、14:00~16:00頃には子どもたちが帰ってきます。
小学校に入学しても学童のような制度はないため、16:00頃(毎週水曜日は13:30)に帰宅してきます。

周りに親族が住んでいるわけでもないので、基本的にはお手伝いさんに来てもらうor在宅勤務ができないと、子育て中の方は働けないということになります。

私の場合、基本的に出社ということだったので、お手伝いさんを雇うことにしました。

きっと異国の地でお手伝いさんを初めて雇う人は特に、本当に信頼できる人かどうか不安を感じる人も多いと思います。(私も不安だった)
そんな時におすすめなのは、いち早くお手伝いさんを雇っている家庭を見つけて、その方からおすすめのお手伝いさんを紹介してもらうこと!
そのためにも現地でのネットワークづくりは超重要です。(持つべきものは友)

ロシア人のママ友に教えてもらった一時預かり先での息子

また人によっては他人に可愛い我が子の子育てを任せることに対して、罪悪感や嫌悪感を感じる方もいらっしゃると思います。
私もベトナムに来た当初、その気持ちがとても強く、なかなかお手伝いさんを雇うことができませんでした。

ただ実際は、ベトナムのママさんたちは日本と違って、産後半年ぐらいで、祖父母やお手伝いさんに預けて社会復帰するのが割と一般的。
うまく周りに頼りつつ、子育てを自分一人で抱え込まないようにしている印象があります。
ベトナム人のママ友に「日本人はママ一人で子育てを頑張っていてえらい(抱っこ紐もベビーカーも使って、一人で子ども二人の面倒を見てるとかあり得ない)」と言われるほど。

そんな価値観の変化から、私も少しずつ家事・育児を外部リソースに頼れるようになり、今では掃除は週2、料理は週1お手伝いさんに来てもらっており、4月からは毎日子供の送迎もお願いする予定です。

仕事も家事も育児も全部一人でなんとかしなければならない呪縛から解かれたことは、自分のキャリアの選択肢を広げる上でとても大きな影響がありました。

5.理想のキャリアについて考え行動し続けた

今では偉そうに語っている私ですが、前職を退職してからキャリア迷子期間が長く、長らく自分がどうしたいのか、何がやりたいのか全くわかりませんでした。
ただ分からないなりに様々なことにチャレンジすることで、少しずつ自分のやりたいことが見えてくるようになりました。
さらに悩む度に自己内省を深めたり、コーチングなどを利用して自己対話をしたりすることで、理想のキャリアがどんどんアップデートされていきました。

キャリアについて考え行動し続けてきたことが、今までの延長線上にない未来に向かって一歩踏み出す後押しをしてくれたような気がします。

2024年からの内省のお供はほぼ日5年手帳

駐在妻でも未経験でもキャリアを諦めない

駐在妻が現地就職×未経験職種を叶えるために必要だった5つの理由についてご紹介してきました。
どれか一つでもいいので、このnoteを読んでくださったみなさんが世界のどこでも自分らしくキャリアを築くためのヒントになれば嬉しいです。

もし他にも知りたい情報があれば、コメント欄でいただければ、noteでまとめさせていただくかもしれませんので、お気軽にコメントください。

また今後の挑戦記録については、各種SNSにて発信予定です。
もしよくお使いのSNSがあればフォローいただき、引き続き見守っていただけると嬉しいです👇

それでは次の投稿でお会いしましょう。

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