つい先日息子の高校の入学式でした。

生徒達は入学式の練習をするために先に体育館に入り、保護者は約１時間後に入場なので控え室で待機という段取りで、ぼっち参戦の私はおしゃべりする知り合いもゼロ『どーやって時間潰そうかな』と憂鬱になったんですが、『ドラマ一話観れるな』と思って前から気になってた『ペーパーハウスコリア』をポチっとしました。

もう最初から面白くて一瞬で一時間が過ぎ去りました。役者さん達が本当に魅力的！女性陣が本当にカッコいい。
警部役の女優さんが気になって『どっかで見たことあるなー、何に出てたっけ？』と記憶を辿ったら韓国映画のパイオニア的作品『シュリ』のヒロイン役の人でした。
『シュリ』知ってますか？私が大学生の時に度肝抜かれた韓国映画です。

もう入学式どころじゃないくらい続きが気になって気になって、入学式が終わって家に帰ってから金土日で一気に見ました。

『ペーパーハウスコリア』はスペインのドラマ『ペーパーハウス』をリメイクしたいわゆる強盗劇。強盗映画と言えば強盗側が圧倒的に主導権を握って警察を翻弄するものが多いような気がしますが（私がそういう作品しか見てないのかも）、『ペーパーハウスコリア』は強盗側も四苦八苦して本当に先が見えないドラマでした。

めちゃくちゃ面白かったので本家のスペインの方も見ようかなという気になります。
それにしてもスペインのドラマ見たことないな。