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平成くん、さようなら

平成くん、さようなら 古市憲寿


※ネタバレ、個人的な解釈が含まれているためご理解の上、ご覧いただいたいです。


こちらの本は何で知ったかというと、たまたま乙武さんのnote見ていたとき。面白いと記載していたので、題名に引かれて。

いや、ほんと題名に引かれて(笑) (誰も嘘って言ってない)

おそらく皆さんおっしゃているだろう、冒頭の入り方、内容としては安楽死をしたいという恋人の話。安楽死に関してはそういえば何も思ったことなく、選択肢としてはありだなと思いました。

年収が高い生活をしているので、生活の内容としてはへえーとこうゆう世界があるんだなと思うとこで、今の時代を書く小説もあるんだなと思いました。

そうなんです。古市さんがあの古市さんだと気づいたのは本を読み終わってからで、フルネームで名前を憶えていなかったためリンクしていなかったのです。(名前の漢字の画数が多いと読もうとしない悪い癖もあり)

読み終わって現代的は話だなと、ほかの人の感想も覗きたくなり、Amazonもレビューをみて知ったのです。私は面白かったが☆1つの評価も目立ち、たしかに苦手な方多いもんなと悟りました。

正直言いますと作者の名前が分からない方が作品楽しめたかなという感想で。私自身は古市さんが好きですが、古市さんが書いた作品と知り、もうまんまじゃんと思ってしまったなぜかの逆パターンでした。

実際、古市さんは小説家でもないですし、まだたくさんの作品を読んでいない私が何も言えない部分がありますが。自分の思考、嗜好は作品にどうしても滲み出る部分はあるかとは思います。分かりませんが。


内容は面白かったです。


個人的評価 ★★★★☆

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