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デザイナーと大工。つくる人間の関係。

kinotoの家は、東京を拠点に全国で住宅設計を手がけるデザイナーと、
奈良が育んだ一流の大工が、それぞれのセンスと技術を融合させ、
高め合うことで生まれます。

デザイナーたちの仕事は、実際に奈良に足を運び、
お客様と話し合い、土地の状態や周辺の環境も見極めながら、
お客様が求める"かたち"と"ここち"をデザインに落とし込むこと。
大工の仕事は、それを実際の"かたち"と"ここち"として、
丹念につくり上げること。

設計と施工。
このふたつの仕事は、分業であって、分業ではありません。
同じデザイン、同じ図面があったとしても、
大工の腕次第ではまったく別の家ができあがってしまうのです。
kinotoはこのことについて、決して妥協を許しません。


なぜなら、kinotoの家は、外観や内装だけでなく、
オリジナルの建具や収納、造作家具など、
細部にわたってつくり込まれるものばかり。
これを実際の家としてかたちにするには、
高等な施工技術が求められるからです。


デザイナーと大工...つくる人間たちの呼吸や力量や経験、
精度が絶妙にマッチしてはじめて実現できるクオリティ。
kinotoの"かたち"と"ここち"は、
こうしてお客様に届けられるのです。

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