私は左にいきたい

連休どうお過ごしでしょうか。

私は宮崎の山に行こうとしましたが

日田の事故渋滞に巻き込まれまして
2時間のロス‥。


後ろはもっと凄かったです。


福岡→宮崎

の予定でしたが

日田を抜けても阿蘇も
ちょいちょい渋滞ばかり。

宮崎到着予定は
17時になってしまっていたので

山に登れなそうだし‥

てか、登っちゃ駄目よね


ってことで

急遽いつもの阿蘇の別宅
(祖父母に貰った小屋)

に避難する事に。

阿蘇は土地勘まだあるけど
宮崎の山は未開拓過ぎて

車中泊する予定が怖くなってもーた。

温泉も大渋滞。

何件目かでやっと
入れたものの体を洗えない。

座れない。

浴槽は芋洗い状態。

全く癒やされない。


連休ってゆーのは、つくづく
家にいるもんですな。


それにしても阿蘇はいつ見ても
浄化される美しさ


全く知らない店に行くの
ドキドキする。地場感はありましたが
中々落ち着く焼き肉やさんでした


今日山の記事を調べてたら、
気になることがありまして

「此処に呼ばれた」「挨拶をしないといけい」
的な人が多いな、

という印象を受けました‥

スピリチュアル界での常識らしいですが

何か、いいなあ‥


とふと思いました。

私は多分呼ばれてないのにいきます。


呼ばれたとか、
呼ばれなくて頭痛がしだした

とかは全くなくて

まずお呼びかもわからない。

いや、きっとお呼びではない。


普通にほぼ1年天気頭痛で
苦しんで漢方飲んでますし

平気で心霊スポットにも行って

「あーいい空気〜」

とか言ってるタイプだし

とにかく三半規管が最弱なので
乗り物も山も水中も機械の側も

耳がキンキンなって駄目なんです。

でも好きなんでしますけども。

新品の耳が買えたらどんなに良いか‥。


呼ばれた、

そう考えれる事が幸せだろうなーと
思い
楽しそうな勝ち組達に羨ましくなりました。

人生楽しんだもん勝ちでしょうし。


私は若い時はヒッピーに憧れて

ニルヴァーナとホールを聴きながら金髪に
ドレッドヘアーして

ペイズリー柄のワンピース着て

ヴィーガンの真似事なんかしてました。

見た目は怖いロッカー

でも本当はナウシカの様な
慈悲深い愛情

そしてラブ&ピースがコンセプト。


 誰もついてきてくれれないので

本当に1人ヒッピーでした。  

バンド仲間のギターは
ミーハーBギャルでした。


怖い顔にペイズリー柄のワンピース
ランニングみたいな薄いものを着たBギャル

そして上達しないギャルバンド。

若いなー。


そんなある日

友達の彼氏がアメリカの
某ガチリアルヒッピー民族出身でして

その貴重なお話を伺うことになりまして

大好きなサブカルチャーを
わくわくと聞いていましたが


フリーセックス
近親相姦
裸で生活
はっぱ
ずっと歌ってギターを弾いてる
物々交換と自給自足で生きている

「雨降ったから今日は呼ばれてない。」 

と小雨からの急に進路転換。

誰か家に来るけど日本語喋れない知らない人

まあ、オッケー誰かの知り合いでしょ?
味噌スープ作って食べよう!

うん、書いててよくわからない。

そんな本物の生活。


まあ、などなど‥

そんな漫画の様な、嘘の様な世界が

本当に存在してるのか。
そうか。

と妙に納得しまして。

「あー、私ヒッピー無理だわ。」


と、スンと現実に戻りました。

私は覚悟が足りなすぎた。


裸で他所様の前は無理だわ。

せめて布切れ被りたい。

言葉通じない知らない人が家に来たら
すぐ通報ですよ。

味噌スープ作れないよ。

でも、心の傍らにそんな生活をしたい
自分もいて

結構葛藤したりしましたが

最後には

家族や子供にはとりあえず、

フリーセックスは見たくないなー

日本で割とまともな環境で過ごしてほしいいなーと


私のヒッピーへの憧れは幕を閉じました。


書いてて分からなくなってきました。


私はでも今だに左寄りの人達に
不思議な尊敬を抱いています。

何かスピリチュアルと
ヒッピーがわからなくなってきたので

今日はもうお開きにします。


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