みなさま、ごきげんよう。
２度目の歯列矯正に挑戦中の金髪です。

前回のレポから約半年も経っていました！
新たなことは特になく、約２ヶ月に一度の調整を続けている日々です。

今回は、１年の歯列矯正でどれだけ変化があったか、を書きたいと思います。

わたしの歯列矯正予定表

まず私の矯正スペックをおさらいだ！
・上下表側矯正（抜歯８本）
・ゴボ口（出っ歯）、ガミー（歯茎）、カント（歯列）矯正が目標

わたしの場合はカント矯正→ガミー→ゴボ口の順に矯正しています。
歯列矯正と言っても一気に全てを矯正していくのではなく、順番に治療していくんですね～。

１年経った矯正状態は……ガミーが終わりそう？？な感じです！
先生曰く、歯茎／歯列を上に持ちあげた分、歯も後退出来るらしいんですよ。（いつも仕組みを説明してくれますが、よく分からないｗ）
なのでガミーは改善されたのですが、まだ持ち上げれる余裕があるようなのでガミー治療を続けている状況。

治療の進め方は先生によるとは思うのですが、わたしが通っている歯科では、歯の後退＝抜歯の隙間を埋める工程は一番最後に行っているとのことです。
なので１年経った今も歯抜けのままです。（気になる人は仮歯をつけて歯抜けを隠せます。）

歯列矯正開始から１年経って実感した変化

一番気になることではないでしょうか？
私も「本当に治るんか？」って半信半疑で通院している日々だったのですが、不意打ちに撮られた写真を見て驚愕！

見るに堪えない恐ろしい写真ですが、すごく分かりやすいので載せます。
（閲覧注意）

どうですか？　本当に恐ろしく醜いですねｗ

見て分かる通り、上の写真が歯列矯正を始めて２ヶ月ほど経った頃の写真。
そして下の写真が歯列矯正から１年経った頃の写真になります。
どちらも爆笑しているところを不意打ちに撮られたものなので、口の制御が効いていないリアルな証拠写真です！

まず驚くのが、己のガミーの酷さ！
自撮りで動画を撮影したりしてガミー＆口元の汚さは自覚していたんですが、思っている以上に酷かった。よく生きていられたね、と自分でダイソンでも贈ってあげたいレベル。
そして歯列全体がおうぎ型に前に突出しているのが分かります。
矯正器具がついているのもあってメリケンサックみたいじゃないですか？　フライパンでも嚙み砕きそうな歯をしている。まじ凶器、恐ろしすぎ。

では下の写真をご覧ください。
歯列矯正の力を借りると、凶器もこんなにも大人しくなるんです！
”むき出し”だった歯茎が全く見えなくなっているでしょ！！！
メリケンサックも枝豆のよう！！！！

自分でもびっくりですが、こんなに変化が大きく現れていても写真を見るまでは全く気づきませんでした。体感的には何も変わっていないんですよね。
なので矯正をしている方は変化を感じるために定期的に写真やら動画を撮っておくべきだと思います！

ちなみにガミー対策としてボトックスを打ったこともあるけど、わたしレベルのガミーだと全然効果ないし、笑うと違和感を感じて気持ち悪くて１度しかやっていません。軽いガミーならやってみる価値あるかもですが、重度だとお金の無駄だからオススメしまっせん！

２年目のモチベ

とにもかくにも、変化を実感したことによりめちゃくちゃモチベーションがあがりました！
アンカースクリュー（ネジのような器具）を追加で装着したりだとか、なにかとプラスで費用がかさむし調整する度に痛みに苦しめられるわけですが、写真の変化を思い出すと「もっとやろうぜ！」という気持ちになります。

それに先生がわたしのような典型的な前歯が突出していて、顎が後退している所謂”ゴボ口”タイプの人は「矯正するとすごくキレイになるよ」と言ってくれているので、この矯正期間は憂鬱というよりも早く実現しないかなとウキウキできるくらいです。

もし今この記事を「歯列矯正を始めようか悩んでいる」方が読んでいるなら、一刻も早く始めることをオススメしたい！
整列矯正って抜歯すると最低でも３年くらいかかると思うんですが、その間にもこうして喜びはちょこっとあるので。
それにやっぱり何も気にせずに笑えるって最高だと思うんですよね。（まだわたし笑えてないけど）

少しでもタメになったり、勇気になれば幸いです。
歯列矯正が全て終了したあとに笑顔の写真載せられるといいな～～～～～！