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お父さんは週末お寿司屋さん

いつもこの記事を読んでくださりありがとうございます。

考えた仕事の案があって、冗談ながらにも考えています。
非常識な事もあるかもしれないですが、突飛な考えも現実的に考えてみるとおもしろくて、発想がずっと大きくなるのがおもしろいと感じています。
ちなみにここで考えた案でお金をもらえるかどうか、稼ぐことができるかどうかは“とりあえず考えない”ので具体的な収入のことは考えないことにしています。


発想は冗談だろ、と言われるかもしれないです。
しかしそれを実行させようと具体的な案と作戦を本気で考えるのも、なかなかにおもしろいもので、もしよろしければ読んでみたご自身の感想や思いついた案だったりをコメントしてくださるなら嬉しいです。

こどもの頃になりたかったような仕事だったり、こんな仕事があったらいいななんて、こどもみたいに考えてみる。そんな自由な発想をオトナである自分が現実的に考えて、リアルにしてゆく。

僕達は作られた仕事をこなすだけの生き物ではなく、自分で作り出して自分の都合のいい仕方で働いたって何も悪いことなんかないのだと思います。いろんなお店の案や、実在するお店を見たり聞いたりしていると、コトはやり方次第なんだなと感じますね。

お読みいただいているあなたも、「実現なんてムリだろう」なんて意見や考えを持つことでしょう。遊び半分で冗談だと思ってお読みいただけたら幸いです。


いくつか考えた仕事の案をここに残しておこう。


以下、本文です。




前回は「スポーツの見方塾」なるものについて考えてみた。
体育大学などに行くと体育の先生になる人などもいるので、スポーツのルールをひたすら教わったりするらしいのだが、新しいスポーツやらマイナーなスポーツに関してはよくわからないものが多いし、外国では盛んではあるが日本ではそうでもないスポーツなんかもあるだろう。体育大学に行かなかったらわからないスポーツも多いわけなのだ。
それにだ、スポーツの見方を習って、おもしろく見る方法を学んで楽しさをイチから学ぶ事でファンを増やしたりすることができるんじゃないかと思ったのがきっかけである。


よく子どもがやりだしたスポーツに興味を持って自分も好きになっていくというお父さんやお母さんがいる。昔、僕が働いていた鉄工所の社長さんもそうだった。
社長さんには2人の息子さんがいる。甲子園にも行って、尚且つもうちょっとでプロに行けるんじゃないかというくらいに野球がうまかったのだそうで。さすがに甲子園などに出た時は応援しに行ってあげたそうなのだが、予選の試合がテレビやラジオで流れている時はすごく楽しみに観ていたのだというのだ。それ以来高校野球のファンで、毎年毎年テレビを観たりラジオを聞いたりしていた。僕はあんまり野球好きじゃないから、あんまり気持ちはわからなかったんだけど…。でも自分の息子が活躍していたらそりゃおもしろいだろうなぁと思う。




今回は、「お寿司の塾」なんて考えてみようと思う。

最近は“オトナの通う塾”について考えている。ボールペン字とかギターとか、資格が取れる習い事を習った方がお得なんじゃない?なんて思う人がいるかもしれないけど、子どもが習うことだって資格がもられる事なんてないんだから、そんな欲張りに考えなくったっていいし、何でもカンでも仕事に活かそうとしなくったっていいと思うんだ。


という事で特に資格などは取れないけど、お寿司の塾について考えよう。

魚の捌き方というのは本やYouTubeから学ぶことができるのだが、直接教えてもらった方がわかりやすいだろうし、質問もしやすいだろう。
趣味としてお父さんお母さんがはじめたら、お父さんもおつまみを自分で作ったりできるし、週末などには友達を呼んでお寿司屋さんごっこもできる。

週末はお父さんが美味しいカレーライスを作ってくれるところもあるとは思うが、お寿司大会となると盛り上がるんじゃないかなぁ。
僕も年末などにお寿司を握ることはあるが、友人はかなり驚いて予想以上に興奮する。

誰かの趣味で釣ってきたお魚なんかもあれば、節約なんかもできるに違いないし、活かせる趣味ではある。


最初は「魚の捌き方塾」はどうだろうかと考えていたのだが、捌くくらいならスーパーの魚コーナーでもやってくれるじゃないかと思ったので、じゃあお寿司はどうかと思いついたのだった。
つまり、捌くのを自分でできたところであんまりお得感や利点になることも少ないのではないかと思ったが、お寿司を習えるならその先のこともできるようになる。
お魚を捌くだけだと、スーパーのお魚コーナーで捌いてもらうのと何が違うかって、生ゴミが出るか出ないかと、時間がかかるかそうでないかくらいのものではないかと思う。(もっと利点はあると思うけど…)
なんていうか、億劫になってしまう工程が多いわけなのだ。


僕らが普段食べているお寿司というのは、お魚のいちばん最後の姿。
まず捌かれて柵どりされて、場合によっては熟成させたり寝かせたりした後に酢でシメたり醤油に漬け込んだりして、そして一口大に切ったものをご飯にくっつけた姿だ。
生の魚を切ってベタっと簡単にご飯に貼り付けたりのせたりしているわけではない。


そのへんの仕込みをいかに丁寧にするかがおもしろいところでもあるし、お酢の加減や塩加減、手をかけている工程がどんなものか知るのが、お寿司屋さんを楽しめるポイントでもあるとは思う。

すぐに食べられないのはちょっとめんどくさいなぁと感じることがあるかもしれないのだが、たまぁに趣味でやるくらいであればできないでいるよりもできることがひとつでもできる方がいい。


魚の季節、捌き方、調理法、握り方…などなどひとつひとつ習うと近くの市場に行くのもおもしろくなるんじゃないだろうか?


そんな「お寿司塾」どうだろうか?


気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。