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快適な下着生活が基盤

高いだけの服や靴を買うのは気が引けてしまうし、それのために働きまくるのもなんだかおもしろくない…とは言いつつも、というところからまた考えてみようかと思う。

高いだけの服にお金をつぎ込んでいくのはちょっともったいない。ということで僕はあるときから安い服と古着、そしてたとえ新品だったとしてもかなり破格なものを狙って買おうかと決めた。
しかし最近になって思うのが、「安物買いの銭失い」になってしまうと元も子もない。

たとえば。
お腹が空いたとしても、どこのブランドかわからないようなところのカップラーメンと、乾ききったそのへんのパンをガサガサ買い込んで1000円を支払うよりも、ちゃんと並んででもしてラーメン屋さんのラーメンで1000円支払って食べたほうが良い。
記憶には残らないくらいのものを食べるよりかは、ここは行ったことあるぞ!ってほどのラーメン屋さんがいいだろう、なにか丁寧に作られたものを食べたという気になる。
それが、いうなれば服に関しても言えると思う。

僕はここの服だけはやめておこうと思っているのがドン・キホーテの服かな。こないだ5枚入って2000円くらいのシャツを買ってみたのだけどヘロヘロで全然だめだった。もうそれはパジャマ代わりにするしかないなと思って夜だけしか使っていない。
ある意味ではパジャマにもってこいなシャツなのかもしれない。そう思えばいいだろうか。
友人が遊びに来て泊まるってなった時に行くのにはおもしろい。世中でも開いているし、コンタクトレンズ入れや一晩限りの消毒液もある。旅先でも役に立つから、ある瞬間には重宝するお店なんだけど、僕からするとこれからずっと使うだろうものをここで買ってはいけないかななんて思う。


このシャツはいいなぁと思ったのはLEVI'Sの3枚入りシャツだ。かなり前に買って使っていたのだけど、色はだんだんと変わってはいたが、ぜんぜんヘロヘロになったりはしなかった。何度洗濯してもいい形を保っていたのが記憶にある。

ヨレヨレのパンツとかヘロヘロになったシャツってのはなかなかに汚さやだらしなさが見えてならない。僕も穴が開くまでパンツは使っているし、ヘロヘロのビヨビヨになるまでシャツを着ているが、そこまでにならなくともちゃんと買い替えていれば快適な下着生活を送れるし、恋人に「これもう捨てちゃいなよ〜」なんて言われることもないんだと思うんだわ。

ひとつ5000円〜10000円もする下着が良いのかって言うと案外とそこはわからんが、たかだか布切れでちんことおしりを隠すのにそんなに大金を支払わなくても良いと思う。ただ、安すぎるとちんこがかわいそうだという話。

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